好きな草はどくだみさんの映画レビュー・感想・評価

好きな草はどくだみ

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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.6

キリスト教を禁止してた江戸時代の日本にイエズス会の宣教師が命がけで布教のため、そして師のフェレイラが棄教したのか真実を探るため上陸した二人の宣教師のロドリゴとガルペが、
日本の隠れキリシタン弾圧の実態
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

4.1

原作を知らずに観ましたが、とても楽しめました。
時計台で生活する少年が、父親が残したぜんまい仕掛けの人形の謎に迫るって感じの内容ですが、ジョルジュメリエスの半生も織り交ぜたストーリー。リアリティある人
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.1

ブラッドリークーパー演じる主人公の性格や生い立ちが複雑だった役なので、演じるのが大変だろうなと思いました。
厨房で慌ただしく時間に追われながら料理してる姿も緊張感があってよかった。

一仕事終わってみ
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ジュリエットの仲間(2016年製作の映画)

2.8

自分の好みに合わなかった。

友達の友達が自分と気が合う訳でもないだろうし、恋愛を挟むと余計にやっかいになってしまうなと、もやもやしました。

現実に田舎の古い家で大学生が集まって何日か過ごすのは、仲
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疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

3.7

「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」を読んだ時は、精巣ガンを克服し、世界チャンピオンに7連覇した不屈の精神を持つ男、という素晴らしいアスリートのイメージがあっただけに、ランスアームストロングが薬物を使>>続きを読む

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.2

映画中に流れる音楽が終始低音を中心とした音で、ズッシリと心にのしかかってきました。

重大な犯罪を犯した人を身体実験のように使うテーマなのでスパイアクションでありながらSFに近いジャンル。

CIAの
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.8

家を買ったり売ったりするのを手助けする仲介人の仕事は、値段の相場の変動があるから株と同じで常に大忙しな様子が伝わってきました。

ブルックリンに住む老夫婦の微笑ましいやりとりも面白かったです。

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

4.1

トム・ハーディ大好きなので、この映画でクレイ兄弟2人分を一人で演じた彼を見ただけでも十分満足でした。笑

60年代のイギリスにこんなギャングスターの兄弟がいたことに驚き。時代の流れもあっただろうけど徐
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.6

星の王子様を元にした映画ってこともあり、前半部分のストップモーションアニメは不完全で粗い感じも原作の世界や質感が表現してあってとても良かった。

大人は子供のものみたいな扱いを母親から受け、規則正しい
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奥深い水の中で(2016年製作の映画)

3.6

アニメとはいえども、内容は大人向け。

絵の雰囲気が日本では見慣れないので少し怖く感じましたが、産まれる前に死んだ双子を巡るストーリーという神秘的とも言える内容にぴったりでした。

ヒナギクの花輪(2015年製作の映画)

3.3

短編映画を更に短くしたショートムービー。
ナレーションがケイト・ブランシェットで、まるで絵本の読み聞かせをしてもらってる感じがしました。

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

2.3

過去のバイオハザードシリーズを一切見た事なかった身で、この映画を観に行くのは失敗だったのかな…もう少し過去作観てたら楽しめたかも。

序盤はホラー的な演出が多くビックリしていましたが、その後の人物描写
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1992年(2016年製作の映画)

4.0

25分ほどの短さでありながら、父子の関係や性の葛藤を見事に表現した作品。

時代設定が1992年で、クルマの窓を開けるときにクルクルと手回しするんだなーとびっくり。現代に近い雰囲気であっても微妙に違う
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ペット(2016年製作の映画)

3.1

オープニングでTaylor swift の「welcome To New York」に乗せてニューヨークの日常が写し出された事もあり、これから始まるストーリーに胸を高めてワクワクしてました。
が、期待
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疾風スプリンター(2015年製作の映画)

2.9

前半の疾走感ある映像と次々にレースが進んでいく展開が良かっただけに、後半のドラマチックなストーリーには共感できず…

エンドロールに流れるトレーニング風景や痛々しい怪我の様子は、ロードレースの過酷さが
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

4.4

正義のヒーローが世界の危機から平和を守るため悪者と闘い、再び平和を取り戻してハッピーエンド。

なんて勧善懲悪なストーリーや、カッコいいヒーローが好きな人はツマラナイ作品だと思います。

ヒーローの存
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

時代の影響なのか全体的に暗いし、人間のいい部分も悪い部分もリアルに描かれている。
結末がハッピーエンドと言えるかよく分からない感じも良かったです。
もうちょっと70年代のアメリカンニューシネマ映画を観
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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.3

キング牧師がいか偉大だったか、とか人格的に素晴らしい人かを伝える映画ではなく
彼の奥さんとの関係や黒人のグループ内での意見の食い違いに悩む姿、
スピーチ原稿を読んで練習してる姿が
キング牧師も神様みた
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.1

ジェイソンステイサムのアクションを堪能できるかと思いきや、バリバリのコメディ映画でした。
CIAの女スパイ、メリッサ・マッカーシーが動いてるだけで面白くて終始笑わせられます。

主人公がパリに行ってた
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.6

経済の知識があったらもっと楽しめたかも。
この映画観ていて、日本の政府も税金以上のお金を国債として発行しているからいつか破綻するのかもしれないと、他人事のように観ていられなかった、、

TOMORROW パーマネントライフを探して(2015年製作の映画)

3.9

年の初めに観て、今年のライフスタイルを考えるにはピッタリな映画。

フランスの女優 メラニー・ロランとジャーナリストのシリル・ディオンが、
農業、エネルギー、政治、経済、教育
などの分野で今までとは全
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.3

インドを舞台に、車窓から見える異国の風情を感じながら旅してる気分になる映画。

兄弟のいざこざ、ウェスアンダーソンの独特なクレーン撮影も見どころ。
エンドロールもおしゃれだなーと思いながら観てたら脚本
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.1

アイルランドの雰囲気といい、映画の音楽も良くてホッコリするストーリー。
低予算でも音楽の力でここまで楽しめる作品は他にないってくらい良かった。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.1

サミュエル・L・ジャクソンの若い頃もシブい声でカッコよかった!

映画の流れの時間軸がバラバラだから途中よく分からなかったけど、最後まで観て納得する映画かなーと思った。

登場人物の言葉遣いがマザファ
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.0

メタルやロックのジャンルを聞かないからか、地獄の良さが伝わらなかった…

クドカンのテンポの良さとコミカルな展開であっという間に終わった感じ。長瀬くんの前世で爆笑しました笑

ライト/オフ(2016年製作の映画)

2.8

怖いのが苦手な身としてホラーを観るのを避けてたのですが、
ホラーのピークは前半で終わったので安心しました。

バタバタ人が死んでくホラーではなく家の中で完結する話。登場人物全員がいい戦いをします!
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卒業(1967年製作の映画)

3.5

若者の初々しさと戸惑いをコミカルに描いた映画って印象。
語りかけるようなサイモンガーファンクルの音楽も良かったです。

この映画が初主演のダスティンホフマン。

彼はこのオーデイションでセリフを忘れて
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

自分の心の中の迷いや、何のために生きてるんだろう、ってことを解決するために
身近な物を一つ一つ分解する(時にはなら壊す)作業をする主人公は、向き合う苦しさを乗り越えて一歩成長した大人になったと思う。
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.7

スターウォーズの中でもかなり上位のオススメ。
(スターウォーズのサーガ、本編があってこその作品ですが…)

デス・スターの設計図を盗み出すストーリーに、数多くの犠牲と希望を積み重ねてレイア姫に託されて
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.7

自然と涙してしまう映画。
主人公の境遇が過去の回想シーンで徐々に明らかになってくることによって、頑固で有りながらも不遇な環境を何度も乗り越えていく主人公のカッコよさに何度も涙しました。
主人公のオーヴ
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

4.0

サイモンペッグがいつもと違うイケメン(?)的な役を演じていて面白かった!
くだらくて下品なネタを多く仕込んでるにも関わらずイギリスの小洒落た雰囲気もあり、ラブコメとして充分楽しめた。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.7

フィルムのサイズのせいか、画面が横長の構成のため家で観るより映画館で観たかった…
でもちょっと長めな映画だし、ゆっくり家で観て正解かも。後半は血がゾクゾクするシーン連発で興奮しました。
タランティーノ
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

今回の役のために体重を減らし昼夜逆転生活をしたというジェイクギレンホールが見事に狡猾な主人公を演じきってる。
最後のオチに、あんまり納得しなかった…いやー特ダネを掴めるなら何でもオーケーな精神に賛同で
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.0

内容はドラえもんの名シーンを寄せ集めた感じ。
最新のCGを駆使した映像に、ドラえもんの時代設定に合わせた昔のクルマやコーラの自販機がいい味を出してる。