AlanSmitheeさんの映画レビュー・感想・評価

AlanSmithee

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すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)

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本当に今の日本映画の中で久しぶりに映画たりうる作品を観た。暮れなずむ公園で踊りだす刹那と空き家に微かに残る人の気配、それだけでも、ああ映画なんだなと感じた。過ぎ去った時間と不在の誰かを想う事。その時だ>>続きを読む

デストラップ/狼狩り(2020年製作の映画)

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所謂、マンハント物もおもったら「わらの犬」だった。もう少しボカしてる部分をハッキリさせても良かったも思うが、まあ狙いはわかります。

ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争(2023年製作の映画)

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長編の為のスケッチみたいな物でしょ?最後はやはりぶつ切りで終わっている。まさに遺言して受け取った。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

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ガイ・リッチーの作品は最近全く見てなかったが、久々の当たりだと思う。バディムービーの要素がありつつ、敵中横断だけで終わってない所がいい。この作品はイギリス、スペイン資本で撮られている。ガイ・リッチーは>>続きを読む

ゴールキーパーの不安(1971年製作の映画)

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いつか、いつかと思いながら観てなかった。ヴェンダースの映画の基本は主人公がウロウロする事。だったのだが最近は…それはそうとヴェンダースの作品から赤の色(美術、衣装、小道具など)消えたのいつ頃からだろう>>続きを読む

コロッサル・ユース(2006年製作の映画)

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久しぶりに見直した2回目。これってオチがひょっとして…

彼女はなぜ、猿を逃したか?(2022年製作の映画)

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完成度が凄く高い。多層はテーマで緻密なシナリオ、構造も面白いし、画作りもそこに合わせて凝っている。多分、気づきていない伏線が数を多くあり、複数回鑑賞に耐えられる。ラストも思いの他、爽やか。ただ構造、仕>>続きを読む

神探大戦(2022年製作の映画)

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MAD探偵の続編らしいけど、力業で押し切る怒涛の展開で緩急ゼロ。(前作は情緒があった)だけどこれコレであり(思うにストーリー、シュチュエーションがアクションと同時に動くから飽きない。大抵のアクションは>>続きを読む

美しき諍い女(いさかいめ)(1991年製作の映画)

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画家のゴリッとしたペンの音と抜群に素晴らしい人物の移動、コンポジション。どちらかと言うとリヴットはそんなに好きではないけど、キャラクターの演出だけは唸ってしまう。エマニュエル・べアールが可愛い。

ジョアシャン・ガッティ(2009年製作の映画)

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プロテストの意味で作っているのはわかるけど、これ仮に自分が作ったら、もっと考えて作れよ!って言われて終わる。

おお至高の光(2009年製作の映画)

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ストローブ=ユイレが好きな作曲家はバッハとバーレーズなんだろうなやっぱし。

四畳半襖の裏張り(1973年製作の映画)

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久しぶりに鑑賞した神代作品。撮影といい美術といい、当時の日活の技術の高さを改めて堪能した。

最後に残るもの(2023年製作の映画)

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元ネタの短編小説があるみたい。バラードの「結晶世界」を思い出したり。

「太陽」を売った少女(1999年製作の映画)

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出演者は所謂、プロの役者ではなく市井の人々であろうか?主役の二人がとても良い。

ムービー・オージー(2009年製作の映画)

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「叛軍NO.1〜4」とカブってたんで泣く泣く半分(2時間20分程度)のみ鑑賞。再映希望!

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