Alpha123456789さんの映画レビュー・感想・評価

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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.0

ハイキューはマンガをみたこともテレビアニメを見たこともありません。
1mmの予備知識を持たない私の感想です。

これは情報のない人には魅力が届きにくいかなと思いました。1年前に見たスラムダンクは感激し
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

何を観ているのかよくわからなかったのですが、心地良い時間でした。とにかく音楽が心地良いのです。演奏しているミュージシャンたちが飾り気なく自然体なのもいい。カッコいいジジイたちです。(少しババア)演奏レ>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

3.8

誰にでもある「怪物」の部分のことなのですかね。

は?? と思ったことを違う角度からリピートさせることで、そういうことかと繋がって行くのですが、幾つかわからないウヤムヤもありました。
不運や勘違いや保
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.6

インディー・ジョーンズには長年楽しませてもらいました。

前作は宇宙人が出てきてガッカリだったことを忘れるくらい時間が経ってからの最新作、予備知識なく最期の作品に敬意を払う意味で鑑賞。

ああ水戸黄門
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.4

なかなか知ることの出来ないインドの田舎町の風景が見れたことは良かった。駅といわれても日本人の駅感はゼロで減速するだけで停止はしないのね。そんなタイミングでドリンク(チャイ)を売るってたくましいなあ。>>続きを読む

Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

4.0

演出ではなく素の坂本龍一さんが見れる貴重な作品です。

能力と努力もさることながら、運や縁をつかむことなのだなあと思いました。無茶振りに応えることでステージを上がって行ったのかなと思います。

楽器を
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.0

良かったです。
ひとりひとりにドラマがあったと思いますが、中心選手や活躍した選手にフォーカスが行きますね。それは仕方がないことと思いますが、裏側を見ていたからこそ映像に出来た全く報道されなかったことも
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浜田省吾 『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』(2023年製作の映画)

5.0

35年前のあの夏の日、渚園にいました。
穏やかなよい日、人生最極上のライブでした。

ステージからとても離れた席(というかエリア)でしたが、映像によると私よりも後方に居た方の方がはるかに多いことを知り
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.1

公開から出遅れて観に行きました。事前情報を見ないようにしてたのですが、ネット社会なのでそれは難しかったです。
酷評が多い雰囲気を感じた上で鑑賞。

初期の仮面ライダーリメイクと考えれば、悪くないけどこ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

下手でも自分が世界一だと思うことは大切ですね。

スキルがあっても流している人に魅力がないのは音楽以外でも同じと思います。

演奏がゾーンに入ってるときの映像表現も素晴しい。

心を揺さぶられましたが
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RRR(2022年製作の映画)

4.4

度肝を抜かれる凄いエンターテインメントでした。

私は西葛西に10年くらい住んでいたので、インドとは割りと縁があります。行ったことはありませんが、インドと輸出入ビジネスをしている時々会う友人もいるので
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幾多の北(2021年製作の映画)

1.6

作家性の高い作品。
監督さんは見た人に喜んでもらえたらと想い作られたそうですが私には難解でした。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.1

これが映画なのかはわかりませんが、映画館で映画のプログラムとして鑑賞しました。

音楽に疎いのでデヴィッド・バーンを知らずに本作を観ました。なんとなくミュージシャンのステージパフォーマンスなことは事前
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ハスラー(1961年製作の映画)

2.5

ポール・ニューマンが若い頃の映画をはじめて観ました。

これ名作なのですかね?
別にと感じました。

バビロン(1980年製作の映画)

2.0

さぞ奥深い作品のようなプロモーションに惹かれて鑑賞。

んで? という作品でした。
40年前のイギリスが舞台なので今以上に人種差別もあったと思いますが、そういう話しでもない。(そういう部分もありました
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未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

3.7

2023年2月に予備知識ゼロで池袋の新文芸坐で観ました。

50年近く前の作品ですが、とても攻めた映画の深さを感じさせる作品です。
300年後の設定ですが、どちらかというと過去感があります。
タイトル
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.6

予備知識ゼロで池袋の新文芸坐で観ました。
大当りを引きました!

爽快なアクション作品です。
音楽やスリル感が素晴しい。
雑なところも多々ありますが、バイオレンスをユーモア混じりに畳み掛けます。

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

クルマで移動中のラジオから、この映画の話しが聞こえました。
バスケットボール未経験者で正直、さほど興味もありません。漫画が好評なことは知ってますが、見たことはありません。
なのですがラジオに強めな後押
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

4.0

予告編で全く触手が触れない作品でしたが、ギンレイホールパスポート所持者として最後の鑑賞になるかも知れない作品です。(無事に移転が叶えば、続きがあります)

ストーリーは馬鹿げた話しで、映画としては低評
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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

3.0

予告編が好印象で、期待大でした。(それは裏切りの入口なことも多い)

亡くした妻と幼児を想う良き父親の話しですが、映画としては酷すぎる。平坦でつまらない作風になっています。
違うチームが撮れば名作にな
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

ここ数年の韓国映画の出来映えは素晴らしく、本作も予告編から期待大でした。

なので期待値が高く、普通に良い映画ですが少し満足度は少し低かったです。

ワケアリの人生で育てることの難しい子の妊娠出産は割
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

1.9

1本の映画を観るなら、これじゃないのが良かった。

女性の複雑な心理描写や思考の多様性をいっているのだと思いますが、まったく刺さらず、どちらかというと不快な時間でした。ほんのちょっとでも刺さることがあ
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帰らない日曜日(2021年製作の映画)

4.5

かなり気持ち悪いホラー的要素のある変態作品。無駄に裸も多く、描写も気持ち悪い。

失うもののない人間の強さが伝わることのみ素晴らしい。スコアを高評価にしているのはそのためです。
映画としては1.3くら
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

2.5

これはなんだろう?
タイトルは投げやりですかね?

ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.9

予習なく鑑賞。
ポスターの印象から女性が幸せに溢れた結婚をする話しかと思ってました。
にしては少し表情に陰りがあるなとは思っていたのですが、まさか少数民族の気色悪い謎儀式を見せられる糞映画だとは。
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

2.1

予告編はとても好印象でした。

難民の市民権という大切なことを題材にしてますが、平坦で刺さらない作品でした。

キャスティングに素人を使い過ぎでは。

日本人の私には理解不能な様々な苦労があることと思
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ベルファスト(2021年製作の映画)

1.8

何を見ているのかさっぱり心に落ちない作品でした。

何? 

宗教思想の違いで攻撃しあってることはわかりましたが、心の描写がないまま中途半端な攻撃をしているよくわからない乱闘。

ベルファストが景観の
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.8

狂ってる地獄作!というキャッチコピーで上映している映画館が大阪にありました。
まさにソレです。(私は東京人)

格差社会の貧困層が大暴動。北斗の拳の実写化ですね。

私の第二の故郷メキシコなので割とこ
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X エックス(2022年製作の映画)

4.5

老人の性欲という新しいホラー。

いけ好かないA24っぽくなくて感心しました。伏線回収もよくできていますし、名作のオマージュもちりばめられてますね。

星高評価なのはそのためです。
映画としての評価は
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.0

韓国映画凄い!

30年ほど前の実話なのですね。全く知りませんでした。

戦火で守るべきものがあるときにどうするかは、とても難しい問題ですね。私ならどうするのか自分でもわかりません。

カーアクション
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オフィサー・アンド・スパイ(2019年製作の映画)

2.8

貫く人と組織に流される人の話しですかね。

百数十年前の街や建物、衣装や小道具などは素晴らしかったです。
フランスに一度、行ってみたいと思わせます。

映画としては退屈でした。

カモン カモン(2021年製作の映画)

2.8

個性を認めあいましょうということなのだと思うのですが、A24のスタイリッシュ押し付け感が強いかな。

インタビューでは良く出来た子供ばかり登場しますが、現実はそんなこともないですよね。アメリカは自我が
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ふたつの部屋、ふたりの暮らし(2019年製作の映画)

3.7

人生は人それぞれなので、本人の意思を大切にすればいいと思います。
想いと行動が伴うか、行動には移せないかも、それはそれだと思っています。

血の繋がりよりも大切なものがあることを改めて教えてくれます。
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.0

移民制度の欠陥がアメリカの闇のひとつなのでしょうが、わかりにくく散らかった話しでした。

感想に困ります。悪い作品ではないですが、褒めることも出来ません。無駄に長いと感じました。

ベトナム人女性の立
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.9

緊張感のある作品でした。

音がテーマなだけあってBGMもイイ仕事してますね。

とことん突き詰める性格は時に様々なものを傷つけますが、最終的には闇を晴らすことが出来てスッキリします。(現実はそうなら
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