宇毘友鵶さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

宇毘友鵶

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モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド(2021年製作の映画)

2.8

 モンハンのゲーム中ムービーが一時間続くと思えば良い。映画として観るからなんか期待はずれ感が出る。ストーリーは一時間に纏めた割には観れた。もうちょいキャラの掘り下げが欲しかったところ。
 迫力のあるシ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

 アクション&スペクタクル映画としては面白かった。けどジュラシックシリーズとしてはなんかもうダメだなって感じ。
 いやまあ、ジュラシックパークⅢ辺りからの路線の継承って意味ではまあいいんじゃねって感じ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.3

 昔から戦闘機は好きだったけど映画としてはまあ良かったって感じかな。爽やかではあるけど、普通のアクション映画だった。
 印象が変わったのは続編が出てからで、これから先はこの映画もきっといろんな意味を持
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

 原作未読勢。話の進み方が地獄の黙示録並みにゆっくりで、本当に細部まで描き出そうとしてたんだなと思う。静止画めいた砂漠の映像美や、芸術的な衣装・メカデザインは圧巻。でもCGの出来が良いかっていうとちょ>>続きを読む

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

3.5

 コッテコテのジャパニーズイングリッシュがあんまりすぎて面白い。デヴィッドボウイはいつ見てもかっこいい。美しくも悲しい抱擁。
 個人的にはたけしの役どころの持つ小市民性というか、都合の良さがとても嫌だ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

 記憶消してもう一回観たい……この暗い時代にあって、余りにもエネルギッシュで爽やかで美しすぎる。トップガンの続編としてこれ以上無い、いやもうこれしかない!って感じの映画。
 物凄く、物凄く良かった。絶
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

2.4

 なんかこう、結末を先に思い付いて脚本をねじ込んでった感じがした。いや実際どうかは知らんけど。とにかくハグと見つめ合いの多い映画だった。最後もあの橋の向こう側に転がってるモノを考えるとそれでいいのか…>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.1

 俺にとって子どもの頃から隕石が一番の恐怖なんだけど、ディープインパクトとこの映画は同じぐらいキツかったな。
 コメディって括りで紹介されることが多いみたいだが、正確にはブラックコメディなので、笑えな
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

4.0

 配信系の映画全般に言える事なんだけど、なんというか凄く良い意味で期待を裏切ってくるよね。台詞回しか脚本自体なのか、とにかくハリウッドと違う文脈を強く感じる。凄くのびのび映画を作ってる感じ?それが伝わ>>続きを読む

激突!(1971年製作の映画)

3.3

 エクストリーム煽り運転の映画。あれだけ広いアメリカの砂漠地帯、逃げる場所はいくらでもあるはずなのに、なぜかどこにも逃げ場が無い感じがする。立ち止まって色々考えるとすごく無理がある気がするんだけど、そ>>続きを読む

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.0

 何度か観たはずなんだけどなんでアイアムレジェンドって言ったのか未だにあんまりしっくり来てない。犬のシーンは犬派じゃないのに辛かったなあ。

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.1

 不気味の谷がいつの間にか埋まってる不思議な映画。まあまあ好き。原作小説は古典の名作。一度は読むべし。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.2

 子供の頃に観て、火星の真っ赤っ赤な感じと飛び出す目玉とおっぱいがきょーれつな印象だった。大人になってから観返すとこのケレン味がなんかすっごく癖になる。終始不気味で不思議。もう二度と観なくていいかなと>>続きを読む

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

2.6

 題材は面白いし終始つまらなくは無いんだけどなんかずっと失速気味。記憶にはあんまり残らない。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.8

 漫画原作の実写映画の中では割と良かったんじゃない?原作のノリというか、そういう点は外してなかった。というかぶっちゃけ漫画原作の実写はただ「失敗してない」という一点だけでも高評価だよね。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

2.9

 まあまあ面白かったけどそんなにいろんなところでオススメされるほどのものか?って感じ。ブラッピさんはゴム手袋使って何してたんすかねえ……

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

2.5

 久々に観たけどまあ普通。印象よりは面白くなかった。今の映画ってどれも滅茶苦茶スピードが早くなってるんだなと感じた。それに慣れてるからか、すごく展開が遅く感じた。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

 題材が「シャロンテート事件」という言っちゃえばアメリカのローカルな事件なので、観る前か観た後にウィキペディアで調べるのも良いかもしれない。事件を知らん人からしたらよーわからん映画だけど、事件を知って>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

 この映画の製作を辞めて、浮いた製作費をそっくりそのまま俺にあげた方が幸福の総生産量が高かった。題材自体は魅力的な切り口だったのにどうしてこうなった……

紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

 人生のほぼ全てがこの映画と共にあった。今の自分のあらゆる原点になってる映画。初めて観た時からずっと好きだった。そして今もそれは衰えず、むしろ昔よりもますます好きになってきてる。観るたびに新しい発見や>>続きを読む

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.5

 マルコムXのファンなので鑑賞。観といてアレだけど、この映画が扱ってる問題ってのは部外者がなんか語れる内容じゃないね。何言っても浅くなるわ。BLMとかこれ観てわかった気になってると本当痛い目合うやろね>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.1

 めっちゃ面白かった……映画館で観りゃ良かった……
 冒頭のノリの良さで既に引き込まれた。テンポの良いストーリーも、終わり方も爽やかで良い。その面白い中にもテーマ性がちゃんとあるのが素晴らしい。
 あ
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.6

 もう一度観たいかと言われると観たいし個人的には好きだが、万人に薦められるかというとそうでも無いのでこの点数。ただ、好きな人はめっちゃ好きなはず。少なくとも俺は館のシーンは何度も観てる。まず音楽が格好>>続きを読む

ビルマの竪琴 総集編(1956年製作の映画)

4.0

 埴生の宿のシーンは100回観たら100回泣く自信ある。とても美しい映画。

JFK(1991年製作の映画)

4.1

 滅茶苦茶面白い。良い点はたくさんあるが、特に全編にわたって続く緊張感の中、主人公がケネディ暗殺事件の真相を僅かな証拠から再構築していく様の見せ方が見事。周り全員敵みたいに感じるような演出がされていて>>続きを読む

ボルケーノ(1997年製作の映画)

3.7

 普通のパニック映画とはちょっと一線を画した面白さ。名も無い色んな登場人物に見せ場があってすき。ラストは本当に良い。個人的にはあのセリフは映画史に残るものだと思う。良作。

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.3

 特に言うことないな〜。おもろい!NG集はいくらでも見たいね

サイン(2002年製作の映画)

3.6

 大昔に地上波でやってた時に流し見して以来久々に観た。とってもシャマランらしい映画だったな〜。ちょくちょく笑いをぶっ込んであるので、ホラー要素はあるがびっくり箱レベルでそんなに怖くは無い。

 昔観た
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

 マーベルはあんま観てないんだけど他にも色々観たくなっちゃったな〜。面白かった。
 やってることは寄生獣っぽかった。関係性がシンイチとミギーみたいやったね。アクションシーンはとにかくめっちゃ良い!ノリ
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.0

 1の方が面白かった。というか映画的な演出で誤魔化してるけど死体の扱いがエグすぎなんよな。当時はしゃーないけどカストロの事を悪く書いてるのもうーんって感じ。
 あと普通の安月給の男は家にプールなんてそ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.3

 テンポの良い青春映画。LGBTやルッキズムへの配慮も完備。本読んで知識付けるだけじゃ意味ないよね(大意)って話。
 すげー穿った見かたでアレだけど、俺が思ったのは主人公以外の人らって結局ノリとコミュ
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.4

 コレが26年前の作品だってんだから時が経つのは早い。マイケルベイ監督の映画はわかりやすくて好き。ポリコレだのなんだののややこしい問題が幅を利かせる前で、脳筋ストーリーは男の馬鹿らしさ丸出しって感じや>>続きを読む

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.2

 なんかややこしい感じの話になってたね。自由に生きることの素晴らしさを描いてたけど、映画自体は様々な方面への配慮のせいでポリティカルコネクトレスに逆説的に縛られてたようにも見えたな〜。お伽話はこれでお>>続きを読む

ポンペイ(2014年製作の映画)

3.0

 まあまあかな。災害映画としては金もかかってるし悪くないんじゃない?

 でもなんというかこう、普通の域を出ないというか、お約束の範疇から出ないというか、もうちょい意外性のある撮り方とか話の進め方とか
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オレの獲物はビンラディン(2016年製作の映画)

2.0

 ちょっと俺にはこういう人を映画にして笑い物にするっていうメンタルがわからない。主人公ははっきり言ってマトモじゃないし、こんなマトモじゃない人が「少し頭のネジが飛んだ人」ぐらいの扱いを受けて「ユーモラ>>続きを読む