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前作に比べてbgmがクオリティの高いものとなっている。
もちろん戦闘シーンも抜かりがない。
レオン、クリス、クレア、ジル、レベッカの
まさに「バイオオールスターズ」と言っても良いメンバーが力を合わせて>>続きを読む
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「聖」と「性」が混じり合い、境界線が分からなくなっていく生々しい描写が印象的。
そもそもヴァーホーベン監督は修道院や教会といったところを世間と隔絶された信仰のみに生きる人たちの空間とみなしていない。>>続きを読む
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完全版を視聴。
本編より前の時系列の「ミュウツーの誕生」を冒頭に入れた構成となっているため、サトシ一行が20分も登場しない映画全体としてはやや構成が歪になっているが、最後のポケモンたちが流す涙でミュウ>>続きを読む
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元ボクシングチャンピオンの新任体育教師が、女子高生失踪事件に立ち向かうというもの。街並みもどことなく日本と似ている。ストーリーも邦画で取り上げられてもおかしくないものだが、そこは韓国。きっちり日本との>>続きを読む
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映像は文句なし。
米中合作映画で張芸謀を監督に据えただけはある。万里の長城での迫り来る饕餮との戦いは迫力満点。序盤の映像がインパクトが残るがそれ以外でも度々饕餮との戦闘シーンを描いている。そしてその度>>続きを読む
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基本構成はBC自由学園戦が前半、後半に知波単学園戦であるが
それぞれアニメ1期とも劇場版とも違う敵の描き方をしている。
BC自由学園は内部生と外部生の内紛、知波単は突撃しか能のない単細胞と
試合前は>>続きを読む
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夏の全国大会と大学選抜戦を終えて、生徒会執行部も3年の卒業を控えメンバーを一新。桃ちゃんをメインに据えると言う割合に大きな博打をしている。新たに加わったサメさんチームも桃ちゃんに留年危機を助けられたと>>続きを読む
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モキュメンタリー形式でモンスターパニック映画を作った斬新な作品。
正体不明の怪獣から逃げ惑う普通の人々が主人公である。
カメラを持つ人も(当然だが)主人公の友人でプロカメラマンではないため、
映像の>>続きを読む
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怪獣の死体処理を題材にした斬新な映画。実は自分も空想科学読本的な題材に惹きつけられ映画館で見ることは叶わなかったものの、相当公開を楽しみにしていた作品である。
だが、公開された途端初日から酷評の嵐。>>続きを読む
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filmarksの映画レビュー150本目の節目の作品にあえて「伝説のクソ映画」と呼ばれる映画を視聴したが・・・
結論から言うと、当たり前だが相当に酷い作品。
しかもひどい描写が冒頭と結末に集中して>>続きを読む
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「みんな最初は笑っていた」(クレマイヤー祖母)
この映画で一番印象に残った言葉である。
もしヒトラーが現代のドイツに蘇ったら?という相当に際どいネタを題材にしたコメディ映画。
当たり前だが、現代に>>続きを読む
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タイトルからも分かるとおり庵野秀明を筆頭とする「シン・ゴジラ」の
製作陣が参加しており、ウルトラマンを取り巻く政府や人々の動きが詳細に
描写される(専門用語が飛び交い字幕でないと何を言っているか理解で>>続きを読む
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モンスターバースシリーズ2作目であるが、1作目を見ていなくとも特に問題はない。これだけで一本の怪獣映画として完成されているからだ。
だがこの映画は怪獣映画の他に「反戦映画」というもう一つの顔も持つ。>>続きを読む
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人気漫画の実写化というのは何かと「コスプレ感満載で学芸会にしかならない」というような批判が起こりがちであるが、「キングダム」の実写化は
満点とまでは行かずとも、十分満足できる出来だ。
まず中国でロケ>>続きを読む
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何の説明もなく大洗& 知波単vs聖グロ&プラウダのエキシビジョンマッチから始まるというのが実にこの作品らしい。
ガルパンは最初から作品をつまらなくさせたり、冗長にさせがちな要素を徹底的にオミットしてい>>続きを読む
テレビシリーズ12話の総集編である。
劇場で見たが、戦車の砲撃音や効果音が凄まじい。最後の黒森峰戦などは耳が聞こえにくくなるんじゃないかと思ったほどだ。
密度の濃いテレビシリーズをアンコウチームの解説>>続きを読む
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母が強いのは人間だけとは限らない。
「アダ」のインパクトが強いこの作品は序盤、雄大なアイスランドの大自然を前に羊と共に生きる羊飼い夫婦の姿が実に淡々と映しだされている。
全くストーリーが進まないのだ>>続きを読む
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「ゲット・アウト」でもそうだったが、この監督は画作りがとても上手い。
「未知の飛行物体との遭遇とそれによって巻き起こるパニック」というともすればB級映画になりそうな作品を舞台作りや撮影にこだわり抜いて>>続きを読む
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Q:祈りの先に、救いはあるのか?
A:ありませんでした。何一つ報われませんでした。
観終わって映画館を出た時に本作のポスターでこのキャッチコピーを目にした途端咄嗟にこういう言葉が出た。解釈は人それぞ>>続きを読む
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初めに書いておくが、結末まで詳細に記しているので、まだ観ていない人は注意。
シリーズ完結編に位置付けられている本作では「ジュラシック・ワールド」シリーズのオーウェン、クレア、メイジーに加え
「ジュラ>>続きを読む
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これまでバイオハザードシリーズのCGアニメ映画を「ディジェネレーション」「ヴェンデッタ」と観てきたが、本作が一番映画単体として完成度が高いのではないだろうか。
レオンとエイダというゲーム版の主要キャ>>続きを読む
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多くのレビュワーから酷評を食らい、2019年ワースト映画にも名を挙げる人がいるほど評判の悪い作品。
果たして、何が一番酷かったのであろうか?
実際に見た感想としては「尺不足」これに尽きる。
ハルをは>>続きを読む
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テレビアニメ版の総集編が全体の3分の2を占め、残りは新キャラである「霧の生徒会」会長比叡との戦闘に割く構成となっている。
総集編パートはもう少しナレーションで状況を説明する量を増やしていいのではない>>続きを読む
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今は亡き今敏監督の最後の劇場作品である。これだけの世界観を表現できる監督はそうそう現れないのではないだろうか。
DCミニの影響を受けた所長や研究員たちの発狂シーン、誰が見ても一目でヤバいなと伝わる無>>続きを読む
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原作の「豪華客船編」の映画化。
序盤は展開を詰め込み過ぎてどうなることかと思った。
何せシエル一行が豪華客船に乗り込んでからすぐに蘇生した死体が人間を襲うというまるでゾンビ映画のような展開になるのだ>>続きを読む
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2014年に放送されたアニメの劇場版なのだが、微妙に話がつながっていない。アニメを見たのがもう8年前のことであるから忘れている部分はあるにせよ、「このキャラはアニメで掘り下げられていたっけ?」と疑問に>>続きを読む
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「上巻」の方のレビューに「セバスチャンは自分がいなくなることは織り込み済みで動いていて明らかにファントムハイヴは何かを仕込んでいる」と書いたが、まさかここまで周到に計算されている行動だとは思わなかった>>続きを読む
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前回に比べると「映画」としての部分は改善されている。
映画作りや学校のマスコット、校内の見回りなど一つ一つの話が長めに作られていてテンポがあまり途切れないことが一因だが、今回はラブコメとしての一面を強>>続きを読む
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果たしてこれを映画化する必要があったのか、いやこれはそもそも
映画なのか?そう思わざるを得ない作品。
生徒会役員共といえばシノやアリアといった美少女キャラがかます下ネタに主人公やスズがツッコミを入れ>>続きを読む
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黒執事を少しでも知っている人なら疑問を持つことだろう。
パッケージに「セバスチャン死す」と書かれてはいるけど、あのセバスチャンがそうそう簡単に(死神相手でもない限り)死ぬことはないだろうと。
この話>>続きを読む
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アニメ本編では丸々カットされてしまった大洗vsアンツィオ戦を描いた
OVA(一応劇場公開もされている)。
この戦いは本編の大洗の戦いとは毛色が違うとすぐに視聴者は気づくだろう。本編で大洗が死闘を繰り>>続きを読む
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スチームパンク作品として、果たしてこの映像のクオリティに比肩するものは今後現れるのか。
総製作費24億円、制作期間9年、総作画枚数18万枚というのは正気の沙汰ではないだろう。大友監督の「狂気」とも言え>>続きを読む
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紀元前1万年が舞台というおそらく人類史を扱った作品では最古になる作品。
だが史実通り(何をもって史実とするかは不明だが)に作られているかというと疑問符がつく。序盤のマンモスを狩るシーンやサーベルタイ>>続きを読む
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可愛らしいパッケージとは裏腹に蛆や排泄物、死体の描写がかなりリアル。
美しい雰囲気とグロテスクなアッリとの対比も素晴らしい。
そんなアッリがティンヤと瓜二つの存在に少しづつ変貌していくのである。
ア>>続きを読む
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アクションは流石に気合が入っていてレオンの超人ぶりを十二分に堪能できるが、やはりストーリーがゲームをやっていないとついていけない部分が多い。
時系列的には「4」と「5」の間であり、それまでの話の流れも>>続きを読む
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ウォレスの作ったヘンテコ機械が序盤から大活躍し、街の人たちやグルミットとのコミカルな会話も相まって大いに笑わせてもらった。
何とも平和な世界の話である。怪物ウサギが夜な夜な出るというホラーな話である>>続きを読む