あもさんの映画レビュー・感想・評価

あも

あも

アメリカで映画理論学科卒業。
スコアは2.5を標準としててきとーに加点。
作り手の熱量が伝わってくる映画が好き!

映画(755)
ドラマ(0)

トラさん~僕が猫になったワケ~(2018年製作の映画)

3.0

10年来の年季入った北山宏光ファンなので、映画館に観に行かざるを得なかったです。

正直中身としては全然悪くない作品なんだけど、「猫の着ぐるみ」「ジャニーズ主演」っていうだけで人を遠ざけちゃうというか
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うちうちの面達(つらたち)は。(2019年製作の映画)

2.5

あまりコメディが好きではない私とは馬が合わなかったなぁ。

サヨナラ家族(2019年製作の映画)

3.0

父親を亡くしたショックにより、分身が見えてしまう主人公。
これって普通の人間に起こりうる人格分裂だったり二面性だったりをかなりサイコロジカルに体現しているものであり、映画という表現媒体の特徴を活かした
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ワーキング・ウーマン(2018年製作の映画)

3.0

イスラエルを舞台に、セクハラ問題を真正面から描き出す。
あくまで「セクハラを斬る」ような作品ではないため、爽快感は皆無だし、嫌な気分になる人はいるかもしれない。

ただし、「これがリアルである」と製作
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

本気で馬鹿をやり切れば、最高に面白い。
外国人が見たら完全にしらけるであろう、完全なるローカルネタ満載で牽引していく。

案外映画館で馬鹿笑いできる作品って少ないから、こういうのも良いよね。

横浜出
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最後の審判(2019年製作の映画)

4.5

ndjc2018
美大の受験戦争を描いたショートフィルム。
テンポの良さに、挑戦的な表現方法、斬新なテーマという、ショートならではの良さが前面に出ており、最高に楽しい。
監督が「少年漫画のような作品が
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.5

長久節がゴリゴリに効いている。
作家性が余りにも強すぎて、一目見ればすぐ分かる。逆にどの作品も似たように感じてしまうというのもありつつ。

私は非常に好き。

これが無料でYouTubeで見れちゃうか
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

5.0

It blows your mind.
長久允監督最新作。
脳に打撃を受けるような、衝撃的な作品。
ショットが切り替わるたびに私たちの想像を遥かに超えていく。
まさに作家的映画であり、リトルゾンビーズ
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花宵道中(2014年製作の映画)

1.5

良いテーマ、良いキャストなのに、本当に映画としての演出力が皆無。
チープなセット、衣装、台詞のオンパレードは、もはや映画ではなく演劇と捉えた方が受け入れられる。

思ったよりもシリアスで真面目に話が展
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

2.5

ドラッグを肯定することも否定することもなく、真正面から向き合って描いた作品。
かなり下品な描写が多く、あまり好きではなかったなぁ。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.5

期待以上に面白かったので大満足!
特に役者陣良かった。
福山雅治はガリレオのイメージしかなかったけど、こんなオダジョー並みのやさぐれ落ちぶれ色男の役もできるのかと正直驚くくらい、役にハマっている。
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0

野生動物でしかない。
胸の中でくすぶってやがて大きくなってゆく荒々しい衝動は、若者の抱えるフラストレーションそのものであり、結局いくら暴力で発散したとて消えることはない。
それは菅田将暉演じる北原も、
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.5

持論だが、今いるハリウッドの全シネマトグラファーの中で最もずば抜けた感性を持っている天才メキシカンシネママトグラファー、アルフォンソ・キュアロンの監督作品。
オープニングショットの美しさだけで私の中で
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

ダークさ・気持ち悪さが勝ってしまってあまり笑えないダークコメディがお得意なランティモス監督による、18世紀英国を舞台にした宮廷ドラマ。
こちらが期待しているドロドロを見事に描き切ってくれており、非常に
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.5

「セッション」然り、チャゼル監督は沈黙の使い方が上手だなと思う。
激しい轟音の後の、息の止まるような沈黙。

他にも真上からのBird's-eye-viewショットや、
Jazzyな音楽など、
ところ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

爆音上映祭にて鑑賞。
とにかく私のどストライクな映画に久々に出会えて嬉しくてたまらない。
音楽好きのための映画とは聞いて期待していたけれど、選曲だけでなく使い方がうますぎて期待を遥かに超えていった。
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.0

ほんの少しの光を見つけるために、もがく人たちの物語。
外から見ればただのクズかもしれないが、彼らの生き方は誰にも責めることなどできないのではないか。
正しく生きれるのなら、とうに正しく生きてる。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

子供の頃から大好きなハリーポッターシリーズが終わってしまう…
そう泣いていた8年前もあったが、
今でもまだこの世界観が映画館で続いていくことの幸せ。
シリーズは何度も見ているが、それでも今作を完全に味
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.5

まさに「美学」の映画なんだろうな、と。
たまらなくかっこいい。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

私が世界で一番好きな国、シンガポール。
太陽に光るヤシの木、ムシムシとした熱帯雨林気候、中華系屋台が並ぶホーカーズ、富裕層が行き交うブランド街、経済レベルの高さを象徴するようなマリーナベイサンズ。
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

シンメトリックに描き出される華々しいホテルの画、なんか見覚えがあるなあと思ったら、やっぱり「本能寺ホテル」と同じ監督だった。
その構図の美しさが、仮面を被ったホテル、計算し尽くされたミステリーを象徴す
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

2.5

エンタメ作品としては珍しいくらいのカオスっぷり。かなり人を選ぶやつ。
最初はいらっとするも、そのアホらしさが段々面白くなってきて、最後は置いてけぼり感がなぜか心地よく感じる。
原作を全く読んでいないの
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.0

文句無しの実力派豪華キャストにスコセッシ節の効いた演出。
マフィアと警察の潜入攻防戦というシナリオも然り、間違いなく面白いんだけど、
完全に別のことをしながら流し見してしまったのでもう一回ちゃんと観た
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.0

進撃の巨人を彷彿とさせる巨大な壁。
人間にとっての一番の恐怖は「分からない」ことだと思うから、その理不尽感は出ていて良かったかな。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

オマージュにシャイニングを引用するというセンスの良さ!
あの世界にバーチャルで入り込むなんて、考えるだけで興奮する。
他にもバリエーション豊かなエンタメコンテンツが登場するので、知っていれば知っている
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

爆音上映にて鑑賞。
「威風堂々」に全てが持っていかれた。
もう威風堂々しか覚えていない。
初めて映画館でここまでかというくらい笑った。
あんなんずるいて。

英国紳士な秘密組織とかいうハイセンスっぷり
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.0

泣けるほどに愛。
ただ、二人の目線からするとロマンチックな出来事も、浮気された方としてはたまったもんじゃないよなぁ、とか思ってしまうので、やっぱり私にラブロマンスは向いていないかも。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

ブラックカルチャーの格好良さが際立つ、最強のマーベル作品だと思う。
都市、音楽、戦闘、全てが格好いい。

シン・シティ(2005年製作の映画)

3.5

まさにコミックを再現したような、白黒基調に映える赤。
ハードボイルドなバイオレンスは割とどギツイが、テンポも良くかなり面白かったと思う。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.5

壁を伝う水のように、じわりとした気持ち悪さと、フランス映画らしい上品さの共存。
非常に芸術的であり、生理的に不快感を感じるようなホラー描写。明るい部屋で見ると半分くらい見えないほど終始薄暗い。
もう少
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

シンプルに面白かった。という当たり障りのない感想。笑
ダークヒーローって、一歩間違えると喰われるって感じで付き纏う危うさが魅力だと思うんだけど、それが少し足りなかったかな?逆にヴェノムには安心感があっ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

YouTubeでこのLIVE AIDの本物の映像を見ることができるのだけど、
いやいや再現率高すぎでしょ。
どころか本来映像だけでは記録しきれない、会場を包む熱気と興奮が、スクリーンを通して増幅されて
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