あもさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あも

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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.5

過激な大人向けアンパンマン。
分かりやすい悪と分かりやすい善の、相変わらずの勧善懲悪ぶり。
舐めるようなカメラワークも健在で、映画館で傷口をアップで見るのはキツい。もうちょっとグロさ抑えてくれないかな
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

記念すべき1000本目!!
一部シーンしか見たことのなかった「雨に唄えば」。
サイレントからトーキーへ移るハリウッドの転換期、時代が動くモーメントを捉えた名作ミュージカル。

この時代独特の空気感がた
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

日本からトランスジェンダーを取り上げたこんなに良い作品が生まれたということが、なんか凄く嬉しくて安心した。
下手したら時代の波に乗っただけのバイアスかかりまくり作品になるところを、この映画は真摯に向き
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.5

スコセッシ味が強く、キングがマフィアにしか見えない笑
まあ実質マフィア。
サイレント映画風カットが織り交ぜられてるの印象的。
ディカプリオのピュアすぎるが故に流されまくり、でも悪になりきれない絶妙な子
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

主演のフローレンス・ピューと、音楽が良かった。
ストーリーは目新しさは無し。
ハリー・スタイルズ久々に見たと思ったら思いがかけず振り幅効いてて良いね。

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

広瀬すずちゃんの可愛さたまらん。
お姉さんたちの気持ちがわかる。
そして個性的で愛が溢れる素敵なお姉さんたち。
是枝監督が描く「家族」の定義が好き。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

歌声が最高。海のお友達たちがリアルすぎてぎょっとするけどすぐ慣れる。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

近年では珍しいほど、シュルレアリスムに特化した作品。
長ーい夢を見ていたような気分になる。
もう一回見ようとは個人的には思わなかったかな、、笑

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

原作に忠実に、パワフルな画力を持って趙戦を丁寧に描いてくれるの最高!
「戦い」と一言で言っても本当に色んな戦略やドラマがある。大好き。
良いところで終わっちゃって早く次が観たいから来年公開して〜。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.5

1に続き期待通り面白かった!!
舞台が遠いコロンビアにまで及んでも、インターネットの力があれば特定していけるんだという、デジタル社会化を実感。
家事代行サービスだったりトレンドを押さえた展開が良いね。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

地震を可視化するとこうなるのかという新海誠監督の独特な表現。
重くなりがちなテーマを、猫とイスというキャッチーなキャラクターをメインに据えることでポップに。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

点数が難しいけど、恐ろしく良く出来た映画だし、だからこそ日本には入ってこないままの方が良いと思ってしまった。
私も少し眩暈がしたし、この映画を観ることで深く傷つく日本人がきっと沢山出てきてしまう。
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.0

登場人物が多くて、人の顔と名前覚えられない私はあまり追いつけなかった笑
任侠映画の代表作。真っ赤な血糊はわかっていても目を覆いたくなる。
そしてワンピース世代の私はどうしても終始赤犬と黄猿がチラついて
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.5

差別意識って、いつから芽生えてしまうものなんだろう。
私は性善説派の人間なので、そんなことを考えさせられる。
皮肉を込めた冷酷な20分間。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

アル・パチーノの演技力凄まじいな。
対照的なクリス・オドネルがとにかく可愛くて。
「人生を変える出会い」
そんなロマンが詰まっていた。
タンゴとフェラーリ、中々のパワーワード。

怪物(2023年製作の映画)

5.0

ポスターやエンドロールで連なる錚々たる名前からして、本作品の本気度がよくわかる。
日本の映画界を牽引するトップたちによる渾身の一作。

「羅生門」を彷彿とさせる日本映画のレガシー。
社会問題を浮き彫り
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.5

この評価の高さを見ても、黒の組織の人気すごいなーと感じる。
一人一人のキャラも立ってて、納得のワクワク感。
大規模なストーリーに画の美しさも相待ってかなり見応えあった。
途中結構踏み込んだ展開で、え、
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

アートを主軸とした作品だけあって、美術もシネマトグラフィも美しく見応えあった。
前知識ゼロだったのでジョジョの関係性すら知らず、独特の世界観になかなか馴染めなかった。笑

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.5

絵も、色も、音も、極力無駄を省いてひたすらシンプルに。
それがメッセージ性の強さと考える余白を引き立ててくれる。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

まさにカオス。編集技術とんでもない。
衣装も特殊メイクも群を抜いている。
下ネタはちょっときついな、、、。
そして犬を振り回すのだけはお願いだからやめて。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

胸が揺さぶられる。
懐かしさもありつつ、時の流れも感じつつ。
ロマンが詰まってました。

ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.0

100分弱でさくっと見れるし、コミカルでテンポの良い描き方で気軽に見れる。
クリシェてんこ盛り、文学知識があった方がさらに楽しめそう。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.0

思春期の繊細なハートが上手く描かれていて、「思ってもないことをつい言っちゃうよね、分かるよ」と共感しつつ見てた。
性に興味を持ち始めてるけどいざとなると怖いっていうのも思春期って感じ。
最後はほんわか
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.0

台詞が多すぎて日本人なのに追いつけなかった笑

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

アクションシーンが唯一無二。
政治的印象操作が心配になるけど、フィクションとして見ればキャラ個性立ってておもろすぎ。ラスプーチン…。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.5

このシリーズ、ただただ好き。
見応えありすぎて何度でも見たい。
舞台も大掛かりでいいね!

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

巧妙なミステリー。閉鎖空間で描かれる個性豊かな登場人物たちの心理模様がまず面白い。
そしてハラハラドキドキ展開とのバランスも良いし、オチも気持ち良い。

紅の豚(1992年製作の映画)

3.5

かっこよすぎる。戦時中イタリアの空気感の描き方が好き。

呪詛(2022年製作の映画)

4.0

全編レコードされたビデオテープの繋ぎ合わせで時系列もぐちゃぐちゃなので最初理解するのに時間かかる。
ホラー映画としては革新的な実験的シーンもあり、ものすごく良く出来てたと思う。
構成もしっかりしていて
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

東京に住む自分とは真反対の暮らしをしている「現代のノマド」たち。
人間って動物だったなと思い出すし、そんな中でも人間だからこその愛があって。
自分の悩みがどうでも良くなるような、かなり印象深い作品だっ
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クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

4.0

これ良かったなー!90年代アメリカンティーネージャーもの好きなんだよなぁ。
みんなの髪型やファッション、歌も踊りも最高。若きジョニーデップ色気ありすぎい。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.0

トリッピーな画作りで、ミュージカルジャンルの中でも割と攻めてるなという印象。