Annaさんの映画レビュー・感想・評価

Anna

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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

ポアロ、小難しいそうな性格が苦手だったけどこの作品で人間味がすごく出てた。
人間の倫理、正義とはなにか善悪の分かれ目とは何かというのをミステリーという立場から切り込むのはすごく素敵だった。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

人生とは、愛とは、信頼とはこれほどまでに尊いのかと気付かされる映画。
自分の人生を生きるとは、向き合うとは辛く美しいことであるし人は一人では決して生きられないなと感じる。

こんなに全てのキャラクター
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ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!(2023年製作の映画)

2.0

すっっっっごいつまんなかった!!!!!
事務所の意向で出るのか知らないけどもっと面白くしないとシンプルに「はいはい、いい人ブランディングで出たのね」って思われると思う

ホームレスの人を集めて、その界
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

一時期話題になっていたので、飛行機内で鑑賞。
最初は海の映像も綺麗だしいいじゃんいいじゃんーって思ってみていた、シンプル途中から盛り上がりにかけておくりながら見てしまった。
アリエルのビジュアルについ
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

人間の幸せをテーマにした爆泣き必須映画キャリアに悩む時期にみると、大事なことを思い出す気がする

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.3

いやーずっときつかったな〜。
兄の怪演、あの気味の悪いニチャっとした笑顔は本当にすごかった。なんか、見たあとにじゃあどうすればよかったんよ…って絶望する映画だった

バービー(2023年製作の映画)

3.1

今年いちばんの残念映画ではないだろうか。
とにかく虐げられている私たち女はかわいそう、男は無能なくせに支配欲が強いという誰も幸せにならないメッセージを発信し続けている。
男女とか関係なく、自分自身で勝
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

んー…誇大解釈で映像化しすぎの反動。
きさらぎえきってよくわからん、未知だから面白いのにはっきりさせてしまったらもったいないと思うのは自分だけだろうか。
題材的には呪詛並に気味悪くできるのに…と思って
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

面白くはないのにでかいサメに心が躍るのは何故でしょうか。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

アクリルガラスに映る阿部サダヲと主人公の動きがかぶるところに全てが集約されてた。まあまあありがちかなあ〜と思っていた最後の後味の悪さもよし

遠いところ(2022年製作の映画)

3.9

沖縄の海は、景色は、誰にとっても平等に美しい…
それは沖縄に来る観光客にとっても明日に絶望するうちなーの少女でも。

普段は煌びやかに美しく見える夜の北谷がアオイの目線でバンの中から見ると、あまりにも
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

最強で最高のお仕事映画!!!!
誰もがみんな何かをやり遂げたいけど、やり遂げるためにはやってみなけりゃ始まらない!!
運というやつは掴むべくして掴むのだ

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

もののけ姫しかりナウシカ然り、社会というものに疑問だったり大きなテーマを感情抜きにして投げかけてきてたような宮崎駿だけれど、これはかなり自分の話だなーと感じた。
あとは知らん、勝手にしろ。と叱咤されて
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

ストーリーは全然違う感じなのに気持ち悪さが、なんかライトなミッドサマーって感じだった。
あえてなぜこうなったのかを詳しく描きすぎない感じが良かった。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.8

はい、一生忘れない品川で途中でセリフが流れなくなり残り15分を残して上映中止になった伝説の作品です。
その印象が強すぎて、ストーリーは音楽が良くて最高だったしアクアマンだったはずの悪役も最悪にワルだっ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

例えるならば17歳の真夏の汗がじとっとしてシャツに張り付いていた日の昼下がりみたいな、でもそれすらも思い出せば愛おしい思い出だと思えるような。

焦げる恋情とそれを自分でコントロールできると信じていた
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

私の周りでめちゃ賛否が分かれた映画。

個人的にはかなり最高だった。
最高ポイントは、徹底的に本物にこだわっただろう音や試合のシーン。

試合のリアリティのために、「深津のゲームメイクに託す」ところや
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

うわぁ、とんでもない映画だよこれ。
見た人みんなに純粋に夢を追って努力した自分を思い出させる映画。
私たちの多くが子供の頃に抱いた夢を諦めた経験が多いと思う。
大は才能に恵まれ、夢を諦めなかった自分だ
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バビロン(2021年製作の映画)

4.8

例えるなら最高にノッた時のクラブの盛り上がりと朝5時の絶望と眠気の圧縮版のような映画。
男の夢と絶望と満足の3時間。
個人的にはマニーにとって最高なハッピーエンドだったという。
映画の礎の映画

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

正直最初は気持ち悪い映画だなって思った。
風俗嬢だったから世の中の汚いところをたくさん見てきたからこそ、人に優しくできるでしょというある種の神格化のような幻想に対しての言葉にできない気持ち悪さ。
こう
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

2.7

サーフィンの上達が早いから本気でオリンピック目指した方がいい

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.1

クリントイーストウッドってなんでこう外れないんだろうか…
実はにありがちななんとなく入り込めない感じもなく、気づいたらしっかりと入り込めてて最後に実の映像が流れるところは本当に鳥肌もの

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

映像の良さもアニャテイラージョイのビジュアルはとても映画の雰囲気を下支えしてた。
ストーリー的にはまあ正直ありがちな感が否めないのでもう一捻り欲しい感じ

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

可もなく不可もなくというのが正直な感想ではある。命を奪うことは奪われる覚悟で。
人間のエゴがぬるっと描写されてた

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.2

あの1が作れてなぜ2がこうなったのか知りたいけど、鈴木亮平が演技力で殴りにきてた

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

超良作邦画
ドロっとした画面も演技も全部良かった。
やっぱ邦画は任侠ものしか勝たんのかもしれない

RRR(2022年製作の映画)

4.2

ええ、ナートゥが見たいがために2回見に行きました。
1回目はとにかくもういいよってくらいジャンクフードを食べた気持ちでどっと疲れたけど2回目はフルコースの気持ちで、はいはいここでメインディッシュ?次は
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.6

菅田将暉をはじめとする豪華俳優陣と共演できる子供オーディションの優勝賞品として作られた映画

ブロンド(2022年製作の映画)

3.2

アナデアルマスの役作りにはあっぱれ。
アナデアルマスのマリリン本当に素敵だから低評価つけたくない
でも、これは…ダメでしょ…

悲劇のヒロインさせすぎ。
私が本人だったらこんなにずっと不幸みたいな描か
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さがす(2022年製作の映画)

3.8

わーお、これは結構好き。
邦画で実は何気ない日常の近くにとんでもない犯罪が!という映画は多々あるけれど、これはいい。誰にも共感できないし、人間のすっごい単純で馬鹿なとことか丸出しで…

あとは清水尋也
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

さすがのヒューマンほっこり映画。
家族も本人も一歩前に進むには勇気がいるよねって話。
ただし色々過剰演出な感じはしたのでフランス版の方が好きかも

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.2

はっきり言って韓国最高作と言っても良いくらい好き。韓国映画は重くてどろどろしてシリアスなものが評価高いイメージがあるが、真逆。最高に真逆。間の取り方や表情、ちょいシリアスかと思いきや急に笑わせてくるの>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.6

史実に基づく系の脱出劇(?)にあるあるの中弛み感もなく終始楽しめる。テロ組織側の正義がもう少し描けるともっと良かったかなと思う

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

何かでボーダーを引かれたとしても、人との関わりには関係ない。心揺さぶれる生き様

呪詛(2022年製作の映画)

3.8

話題の呪詛、これはジャパニーズホラーの一番悪いところ(ドロッと重苦しく視聴者を巻き込む怖さ)を踏襲した良ホラー。誰しも気になってしまうカルトや人の怖さなどの詰め合わせ。絶妙にありそうな感じがまた説得力>>続きを読む

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