Aoiさんの映画レビュー・感想・評価

Aoi

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

敷島「もう一度生きたい」
ゴジラ「ダメです」

(比較はシンゴジのみ…)
劇場のキービジュアルからえらくゴジラの「視線」を感じていたが、災害を象徴するシンゴジと比べると明確に人物やカメラ(我々)を「見
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セブン(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すげえもん見たという感想はある
最初疑ってブラピのハンサム刑事サイコかモーガンフリーマンの老齢刑事リタイア直前記念サイコかと思ったけど全然違った

オチは確かに唸ったし会話の端々に作り手の思想を感じた
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メメント(2000年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

当時もうすでにTENETしてたのかすごい

けど顛末は物語の構成を掴み始めた視聴者の急に斜め上を行くし主人公確信犯かよ

アバター(2009年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

画力でねじ伏せられた
(特に大樹を薙ぎ倒す場面)

ストーリーは目新しいというより、最新の映像で描く(ナヴィたちにとっての)創世神話といった感じだった

レティが結構レティ

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

にわかだけど過去作履修して劇場で見てよかった
言語化するとしたら疾走感だけど表現できないのでネタバレ全力で好きなところ箇条書き

・割引なしでチケ代2000円高いかとも思ったが工藤さんの会社支えられる
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オカルト(2008年製作の映画)

4.5

失うもののない貧困男性が使命感に駆られて犯罪(儀式)を企てる嫌なリアルさ

撮影者(監督)と次第に友情を育む妙な青春っぽさ

こういう題材で事を起こす直前の食事描写(もしくは事後)が心に残りやすいので
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

絵が動くってすごい(語彙力)

ビジュアルも話の詰め込み方も作り手が観客側のキャパシティを全く考慮していなくてよかった

各バースのビル街の遠景を無限に眺めていたい

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

たまたま語り口がホラーの丁寧なSF/ヒューマンドラマ

人間の都合のために生み出したAIが成長の過程で人間に不都合な存在になったときに、物理破壊以外の解決策が見つかる日が来るんだろうか

ミーガンは終
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

語る言葉を持ち得ていない

波の音に安らぎや不穏さを感じたり、深い呼吸の音に意識を向けたり、重なる面が確かにあった

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公の胆力ならGANTZの100点とって何周もしてる奴みたいに知り合い回収し切るまで周回しそう

一人称新鮮でよかった

別れる決心(2022年製作の映画)

4.1

電話しながら空間的にすぐそばにいるような演出とか全体的にじっとりしてて良かった

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.9

過去作から見るとまさに集大成だし終わり方もすっきりしてていいんじゃないすかね

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

誰かが誰かを無理やり変えようとするのではなく、互いに自分に足りない部分を自然と吸収して変わっていくのが最高に愛おしい

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

難解さとは別に、一回見ただけだと好きなシーンとか話の運び方が印象に残りにくかった

ちょっと考察読んだけどラストバトルの爆破ビルが上下とも完全に存在しているのは一瞬だけっていうのすごい好きなのでもっと
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.9

レプリカントが最期に美しい思い出を他人に伝えるのは、そこまで創造主たる人間がプログラムしてたんだろうか

話も音楽もイメージしてたよりかなりまったりとしてた

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.1

かなりハードル下げて見たけどちょうどイメージ通りの温度感で安心した

人外感120%のティルダスウィントンがイキイキしてて何より

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

4.1

知ってるワイスピに近づいてきた
ナビにガチギレするブライアン

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

4.1

速すぎると取り締まれないガバガバ警察草
時系列が先なのは聞いてたけどラスト流石に声出た

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

4.1

ブライアンのバディはドムだけだと思ってたけどローマンとの悪友ノリめちゃめちゃよかった
助手席のマフィアも一瞬楽しくなっちゃうとこ好き

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.5

好きなもの
デカい音
速い車
屈強なハゲ
屈強なハゲたちの抱擁
謎唐突巨大ダムシチュ
クソデカフォント

ドムが完全父親の顔してたのと敵役のサイコ感が今までになく印象的で良かった

そこで終わるの!!

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

この長さでもこのテーマだとかなりテンポよく感じた

終わり方!!

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的な癖(へき)に刺さる映画色々あったけど単純に今まで見た映画の中で1番面白かったんじゃないか何食べたらこんなの思いつくんだ…

コブのトラウマ克服の話の筋はそれとして、大枠の表沙汰にできない目的の
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

伊藤沙莉まじでずっと見てられる

オリンピックやコロナの空気感を伝える資料映像として貴重だし検温消毒マスクが当然の光景を15〜20年後に見たらどう感じるだろう

そうそうなって欲しくはないけどあの時期
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

マッチョとサイコスリラーって両立するんですね

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.3

事前知識なし、身構えて観に行ったら普通に楽しめた
んだけど心に残るものとして言語化しようとすると評価が難しいので結局「何を観ていたんだ…」となる

ウルトラマンの初出シーンも、仮面ライダーがサイクロン
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.6

最高結局こういうのが好き

酒瓶とかグラスとか机に叩きつけるのやってみたい

まじでずっとタバコ吸ってる

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.1

何をもって家族と呼ぶんだろう
帰り寄ったファミレスで配膳してくれるネコちゃんロボットまじまじと眺めてしまった

劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年製作の映画)

4.1

2000年代初頭のポケモン映画、自分にとっては電気屋かスーパーのお菓子コーナーのテレビで断片的に見た記憶
大人が妥協なく子供を喜ばせる作品をつくる心意気ありがたい
文句つけようもなく美しいんだけど悪役
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コロンバス(2017年製作の映画)

4.5

いつからか美術館に心惹かれるのは絵が好きなわけではなく、大きくて近代的な建物を眺めたいからと気づいたのでドンピシャの映画だった

シンメトリーが多様されてて美しい構図
歪な関係の母娘と父子や周囲の人間
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