アップルアイスさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アップルアイス

アップルアイス

映画(393)
ドラマ(45)
アニメ(0)

七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

池井戸潤作品はやっぱり現代の会社組織の深層部分にメスを入れてくる…
そして、キャストが歌舞伎界の大物がズラリで豪華。
というか、明らかに半沢直樹関係してる感満載、東京中央銀行出てくるし(笑
個人的には
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

正直この映画を観るまで、この事件の事を全く知りませんでした…
そして最初の方はフツーのコメディ映画かと。

ソンガンホ作品という事と、知人がとてもよかったという事で視聴したのだが、、中盤あたりからの展
>>続きを読む

恋するベーカリー(2009年製作の映画)

4.3

ナンシー・マイヤーズ作品繋がりで鑑賞。
原題の”it's Complicated”、まさに(笑

これは完全にターゲットは大人向けかつ熟年層世代ほどグッとくるものがあるんだろうなぁ、という内容。

>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

いやー、色々とツッコミどころ満載過ぎて、迷う(笑
しかし、そんなことはどっかに置いといて頭空っぽで楽しんだ方が楽しめる作品。

まず目覚めて記憶がないが、世の中全ての人から嫌われているところからスター
>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.1

いや~、年取るとこんな感じのラブロマンス映画をいいなぁっと思ってしまうもんなんだな、という自分に気が付くことができた映画。

仕事ばかりや退屈な日常を変える事って難しいけれども、失恋という大きなきっか
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.8

「今日という日は、明日という日の二日分の価値を持っている by ベンジャミン・フランクリン」

すごくいい映画に出会えた幸福感に、今包まれている。

最初はただのラブロマンスだと思って、Amazonプ
>>続きを読む

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.0

中盤あたりから、敵がハッキリとしてきて、どうやって倒すんだ的な流れだったんだけれども、やはりそういう方法なのね的な流れからラスト、おしまいおしまい、となると思いきや、おぉ、そっちにいくのね的な感じかつ>>続きを読む

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

3.7

東野圭吾作品ということで視聴。
題名の通り中盤くらいまでまさにパラレルワールドで、あれれ?!どうなってんの状態。
映像がわかりやすくノイズが入ったような感じになって制作側のわかりやすくしようという意図
>>続きを読む

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.8

とにかく皆可愛い。
世界観も上手く表現できており、ぶっ飛んだ設定ながらなんだか観てしまった…
キャラが良い味出しており、続編もみたい。

ザ・インフェルノ(2017年製作の映画)

3.2

Amazonプライムで、”アカデミー賞”で検索したら出てきてパッケージに”実在の事件”と書かれており、単純に怖いものみたさで視聴。
正直エロもそこまでではないし、グロもまぁよくあるよねレベルで、ストー
>>続きを読む

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.1

メグライアンとトムハンクス、若い…!
そして、ラジオの人生相談室がきっかけだなんて。
というか、最初も最後も結局息子がキューピット!?
そんな素敵な仲介役ある!?
それにしても最後のシーンの3人、よか
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.3

大ヒットコンテンツが無くなってしまったパラレルワールドに迷い込んだ主人公。
ビートルズを知らない?そんなバカな。
自分の曲として世の中に発表していくが、最後には…⁉︎
心温まるラブストーリーとも絡めて
>>続きを読む

2012(2009年製作の映画)

4.0

こないだ”ミッドウェイ”を観たので、エメリッヒ作品を繋がりで視聴。
壮大すぎる物語で、舞台は地球。
えっと、地球、全世界が破壊される。
とにかく絵のスケールが大きすぎて、どうなってんだよ、コレ状態。
>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.6

史実を伝えたい。
そんな心からの熱量がこもっている、気迫のようなものを感じる作品。
魂がこもってる感。
実は2回目なんだけれども、かなり前に観て、ラストを覚えていなかったのと、アマプラでの視聴が今日で
>>続きを読む

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.7

地方都市特有の雰囲気や、人間関係間の温度感や、そんな部分が個人的には良く作られてるなぁ、と感心。
オダギリジョーのこういうった感じの役は初めて見たけれども、別にオダギリジョーでなくてもよかったんじゃな
>>続きを読む

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.5

とある紛争地帯で井戸に投げ込まれた死体を引き上げるためのロープを探し回るお話。
しかし、その過程で各組織の立場のふるまいにより、中々上手くいかない。

戦争という大きな構造の中で、個人の力の無力さ、そ
>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

気になっていたけど、後回しになっていて観れていなかった作品。
タイムリープモノは頭がこんがりそうになるのも多く少し苦手意識がある。
でも、コレはルールも多いけれども先が読めるくらいわかりやすい。

>>続きを読む

栄光のマイヨジョーヌ(2017年製作の映画)

4.0

グリーンエッジの軌跡。
本物の人間ドラマがそこにはある。
魂が宿るってこういう事を言うんだろうな。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.2

自分にはストーリーが難解過ぎて置いてけぼり感が…汗
おそらくそういった意図もノーラン側にはあるのかもしれない。
コレは何度も観ないとダメなヤツなのかも?

体操しようよ(2018年製作の映画)

3.7

定年後、こんな感じの毎日になったらいやだなぁ、からこんな感じだったらいいかな、と変わる。
結構リアルで面白い。
ラジオ体操っていうところも、結構リアル。

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.8

夏休みはステイホーム、ということでホラー映画!

まずは良かった部分。
初っ端の引き込み方はグッド。
あれ?!動画を取りに心霊スポットを実況っていうの、貞子の最初もそんなだったような…、という事はツッ
>>続きを読む

男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

4.3

まさに超大作。
日本人なら観ておいてもいいのではないか?

角川春樹が、豪華メンバーで豪快に剛腕を振るって作成した感がスゴイ。
久石譲だったのか、音楽がすごくイイ。
やはり多数の人間が出てくるので、偶
>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

よく映画化したなコレ感満載な作品。
埼玉のこういったイメージや言われかたは多分なんだけれども、関東圏に住んでみないとピンとこないかもしれない。
マツコの番組とかではよくdisられているけれども(笑
>>続きを読む

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

4.3

”端っこでも、私、センターだと思って踊るから”

広瀬すずちゃんの笑顔最強!
あの子、笑顔だけはいいのよね。
もう、これ最初からフリでしょ、と予感はしてたけれども、あー、ここできたか!
という、イイゾ
>>続きを読む

最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.8

マイケルダグラスが偏屈じじいだったんだけれども、孫が来てからは一変。
やはり子供の力はすごい。
ダイアンキートンも綺麗だし、年を取ってからの恋愛もいいもんだねぇ。

なんで芋虫なんだよ、って最初は思っ
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

マーク・ラファロが好きなので何気なく観た作品だけれども、全編に漂う”音楽”というひとつのテーマを中心とした”空気感”がすごくイイ。
イヤホンを分岐させるプラグは、どのような関係であれ音楽で繋がる男女の
>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.5

ありの~ままで~♪
そんなどこかで聞いたことあるようなフレーズのテーマはきっと大昔から使い古されてきたテーマなんだろうけれども、強力なパワーで無理やりポジティブワールドへ連れていかれる感、ナンダコレ。
>>続きを読む

ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

3.4

こういう”マッチョ系”、かつ”兄弟モノ”ってイイ。
何も考えずに観れる。

キャラが魅力的、単細胞といわれるカテゴリキャラだけれども、根っこの部分はイイ奴らなんだ。
警察のじいちゃん、、なんだ、やって
>>続きを読む

アトランティス/失われた帝国(2001年製作の映画)

3.9

ディズニーシアターにて。
こ、この展開は…、仲間が集まる展開はちょっとアレだけれども、、ラピュタ!?

そう思った人はいるであろう作品なんだけれども、展開は王道なので安心して楽しめた。
こういうアドベ
>>続きを読む

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.8

何気なく観た作品だけれども、「好き」という感情について中々に哲学的な視点が散りばめられている。

「ずっと好きでいられる自信も、好きでいてもらえる自信もない」
「片思いだから、ずっと好きでいられるんだ
>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

「アンフレンデッド ダークウェブ」と、同じくPC画面でストーリーが進行するタイプ。
”ティムール・ベクマンベトフ”という人が編み出した手法で「スクリーン・ライフ」というんだとか…
そしてこの方、アンフ
>>続きを読む

恋のしずく(2018年製作の映画)

3.8

町おこし映画なんだけれども、中々個人的には好き。
広島の綺麗な景色がわんさか登場。

物語は、大学の授業の一環として
ワイン通の主人公が、飲めない日本酒の酒蔵へ研修へ行くことに。
いやいやだったが日本
>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.3

”容赦ゼロ”

国境、
善悪、
命令と自我
様々なボーダーラインが織り交ぜられている。

”ベニチオ・デル・トロ”の目はやはり前作の時もだが、ヤバイ。
修羅場をくぐってきた事による迫力が眼力に備わって
>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.2

やっぱりスターウォーズはいいなぁ…

ストーリーは過去作に似ているという人もいるかもしれないけれども、自分は素直に楽しめました。

今回のダークサイドは迷いもあり、そして強さとしてもイマイチ感。
マス
>>続きを読む

ピザ!(2014年製作の映画)

3.7

”ピザ”、食べたことはないが、とにかく旨そうな食べ物を食べたい一心で、奮闘するスラムの兄弟。
あの手この手で”ピザ”に近づいていき、成長していく。

最後はお金を貯めて見た目も問題なく店に向かうが、、
>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

正義とは何か、法とは正義なのか。
自分の信念を捻じ曲げてでもやらなければいけない事とは?


ちょっとテンポが速いのか話が複雑なのか中盤あたりまで、理解が追い付かなかった。
2度見たら理解できるかもし
>>続きを読む