昆虫軍と毒蟲軍の全面戦争を描いた残酷スプラッター映画。自慢の角と手足を折られ、頭部も半分破壊され、白い体液を撒き散らしそれでもダイオウサソリに挑む国産カブトムシの姿に大和魂を見た。
2015年のベスト邦画。遊園地というギミックを最大限に活かしたクライマックスの戦車戦に興奮、スピルバーグ「1941」へのオマージュに泣く。
ベトナム帰還兵のホームレスを狙って人間狩りゲームを楽しむ超悪い組織にヴァンダムが挑む。前半は無味無臭だけど、イムホテップがデブの斡旋業者を殺すあたりから面白さ爆発。散々射撃しておいてトドメはちゃんと「>>続きを読む
尺の割に内容詰めすぎで作画も微妙、実写版と比べてかなり地味だし「なんだかなぁ」と思ってたらラストシーンでseven days warのアレンジ流れて感動。最終的に無難な評価に落ち着く。
宇宙人、悪趣味描写、崩壊した家庭にダメ親父とスピルバーグな要素が大量につぎ込まれた集大成。キーキーうるさい娘も生意気な長男も、小学生の頃はムカついてたけど何十回と観るうちに慣れた。賛否両論あるのは分か>>続きを読む
一家心中のメガトン不幸パンチで絶叫するダニー→タイトルの流れがカッコ良すぎて鳥肌、からの投身自殺したババアのぐちゃぐちゃ顔面どアップで傑作を確信。人間関係もろもろ上手くいってない孤独な主人公が新たな共>>続きを読む
ラリってイケイケになるシャーリーズ・セロン姉さんが良い。ウィンソル観てビックリした時の表情も最高。
微塵も期待してなかったけど、さすがにガキ向けすぎ。「ドラクエ」で地の底まで下げた株をせっかく「アルキメデスの大戦」で持ち直したのに結局これ。山崎貴クオリティ。
別に面白くないけど、清洲会議とギャラクシー街道よりは全然マシ。よくここまで持ち直したなぁ。
前3作で散々コスられた「おもちゃたちの幸せとは何か?」を改めて問い直し、別の(ある意味真逆の)答えを提示する意欲作。脱獄&地獄巡り映画だった前作と比べるとアクションシーンが少なめなのが少し残念。
ジェイクギレンホールにジェイクギレンホールさせられるMCUの余裕よ。ミッドクレジットのサプライズで号泣。あれはズルいよ。
プライベートライアンな冒頭が最高、てかナチが人体実験する血まみれ映画はほぼ全部最高。後半盛り上がりに欠けるけど、研究所を探索するシーンはライド感が最高。カートラッセルの息子かっけーな。
原作知らなかったからクライマックスのアレで泣いちゃったよね。スピルバーグ製作のクリスコロンバス監督作っぽい雰囲気も懐かしくて良いなー。