Ardorさんの映画レビュー・感想・評価

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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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Amazonにてレンタルして鑑賞
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タイトルからして金持ちのことを貴族と読んでるし、薄っぺらい金持ち描写で「格差社会批判」したつもりになってる映画だったらどうしよう、と思ったけど、ただひたすら生
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

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 めちゃくちゃ野心的な映画で凄かった。途中まで、どうしてもこの映画の撮影のリズムとか、音楽とか、生理に合わないな、とか思ってたら一気に突き抜けるラスト。ここまで突き抜けると清々しい。首根っこ掴まれて一>>続きを読む

PASSING -白い黒人-(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

Netflixにて鑑賞
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モノクロの美しさをこれでもかと知らしめる作品。最後はアイリーンが落ちてもおかしくなかった。クレアがアイリーンが危なっかしいところを代わりに落ちたような節がある。二人はお
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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Amazon prime videoにて鑑賞。
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 予想を少しずつ裏切っていく展開にはっとされっぱなしだった。知覚することというのは音だけに限らない。ルーベンはルーから言語以上のものを受け取った
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

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Netflixにて鑑賞。
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 この監督が戯曲を書いた「イン・ザ・ハイツ」は2回映画館に行って1回目は寝て2回目はどうしても耐えられず席を立ってしまった。いつのまにミュージカルが苦手になってしまっ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ユナイテッドシネマとしまえんにて鑑賞
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 個人的に、宇宙で戦争する映画ってどれも苦手なんだが(あと砂漠が出てくるのも苦手)、話題になってるし見ておかなきゃという気になって見た。ドゥニ・ヴィルヌー
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

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ユナイテッドシネマとしまえんにて鑑賞
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 前からTwitterなどで、前近代的な時代設定で現代にも通じる女性の置かれた立場を描いているとの評判を聞いていたので、見ているときはある程度先が読めつつ
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

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ユナイテッド・シネマとしまえんにて鑑賞
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 もっと無骨な映画化と思いきや、色調がオシャレで最後は小品っぽくなく、大作然とした構えで、嫌いじゃないと思った。
 ユージン・スミスをジョニー・デップが
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空白(2021年製作の映画)

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新宿ピカデリーにて鑑賞
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 ぶっちゃけ退屈だった。この監督、「ブルー/BLUE」はすごく良かったのに。ポスターに古田新太の大きな泣き顔を選ぶセンスからして、なんとなく危機感を感じてたんだけど。古
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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Netflixにて鑑賞
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 5秒先の予想までかすかに裏切る演出で、見てて飽きなかった。麦は東出昌大のはまり役だと思ったが、おぼつかない関西弁も愚直さに信憑性を増した亮平も東出昌大の新たな一面を見
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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ユナイテッドシネマとしまえんにて鑑賞。
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作品が悪いというわけではなくどうしても寝たくて寝ちゃった。リベンジできたらと思う。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

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ユーロスペースにて鑑賞。
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 展開が多すぎる気がしたが、大変に面白かった。勝気な由宇子が追われる立場になったときの隠しっぷり、それを演じる瀧内公美の絶妙な演技。しかし最後の長回しはケレン味が聞い
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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 TOHOシネマズ新宿の上映が終わってて、ひさしぶりのバルト9で鑑賞。昔は大変お世話になったのに、最近とんとご無沙汰なバルト9。。すいません。
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 めちゃくちゃ面白かった。
 日岡の最初の荒々し
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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吉祥寺オデヲンにて鑑賞。何年ぶりだろう、ここに来るの。
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 3時間超えということで行こうかどうか迷いつつ、戦々恐々としてみたが、なんの。どれだけでも見ていられる安心感があった。
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 まず
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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TOHOシネマズ新宿で鑑賞
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 とても期待してみた割には少し退屈だった。最初の鳥をボールで潰すところからして、この映画はゴア描写で行くよ、と宣言しており、その通りゴアで、その点に関しては大変良か
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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Netflixにて鑑賞
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「モダン・ラブ」で踊る映画は傑作ばかり。これから軽んじて「モダン・ラブ」をかけられなくなったな。思ったよりも重厚なエンターテイメントで、「こんな映画作れる韓国ってすげえ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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TOHOシネマズ新宿で鑑賞
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 奇妙なバランスの映画だった。最初はチャーリーXCXの「BOYS」で始まり、キャシーが男を誘う車中でスパイス・ガールズ、ライアンとはパリス・ヒルトンで踊り、大事な復
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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ユナイテッドシネマとしまえん
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 かなり抽象度の高いおとぎ話。インターネットである必然性もあまりない。何も考えずにUの世界の美しさを楽しめればそれでいいんじゃないでしょうか。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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Amazon Prime Videoにて鑑賞
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 最初から「音を立ててはいけない世界」ではじまる潔さ。90分にまとめるにはこれくらいしないといけないのかな。釘のシーンが一番きつかった。

イコライザー(2014年製作の映画)

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Netflixにて鑑賞
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 エアロバイクに乗りながら、退屈しなさそうな映画を、ということで選択した。最初はもっと初っ端からドンパチやるものを期待していたけれど、全然違って、ロバートを取り巻く人間
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Arc アーク(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

TOHOシネマズ新宿にて鑑賞
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 前半のダンスからBODYWERK社のプラスティネーションさせた糸で釣られた死体、操り人間のように死体を少しリヴァイブさせる独特の踊りなど、ピンと貼った空気の中イ
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ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている(2021年製作の映画)

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新宿ピカデリーにて鑑賞
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 本当だったら今年日本にツアーで訪れるはずだったビリー・アイリッシュ。まあ、僕は4回抽選して全部外れたわけだけど。北米のツアーが先ごろ発表され、ワクチンの目処が立った北
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

渋谷HUMAXシネマにて鑑賞
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 何も考えないで、90分ポッキリしっかり楽しめた。特に深い意味がないところが最高。最後のシーンも含めて。こういう映画ばかり見ていたいわ。
 クロエが部屋の中に籠も
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

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ユーロスペース渋谷にて鑑賞。
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 途中で終わっていればかなりいい映画だと思う。具体的には、かーちゃん(尾野真千子)がジュンペイに、「金のことは心配するな。行けるところまでいけ。その代わり体を大事
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

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ヒューマントラストシネマ渋谷にて鑑賞。
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 最後のシーンまでめちゃくちゃで、逆に最後だけなんか真面目だなってなってしまった。特になんにも考えずに夏っぽい映画を見たな、という感じ。
 マシュー・マ
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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ホワイトシネクイントにて鑑賞。
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 多幸感あふれるライブドキュメンタリー。観客の顔をインサートしたりせず、バンドとデビッド・バーンをいろいらな角度から撮った作品。バンド、コーラス自体、コードレス
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

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TOHOシネマズ新宿にて鑑賞
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 ぶっちゃけ退屈だった。この映画シリーズに期待していたのは基本的にはアクションシーンと、キャラ造形だけだったので。有村架純の雪代巴はとても良かった。
 語りが親切
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ファーザー(2020年製作の映画)

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Bunkamuraル・シネマにて鑑賞
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 認知症の出現期から混乱期までを主人公の混乱を観客と共有する形で映像化した作品。基本的には屋内がセットで意識が混濁しそうなオペラがかかっていてとても陰鬱な
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

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面白かった。ジョー・ギリスがベティ・シェーファーに最後のウソを付くところで完全にジョーは取り込まれてしまったのだと思ってしまった。プールの死体も最後になるまでそこにつながることがわからなかった。セシル>>続きを読む

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

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アップリンク吉祥寺にて鑑賞。
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 まず、見始めは、瓜田→負け続けだけど最後に勝つ、小川→エリートだけど最後に負ける、楢崎→最後までジョーク、、だと思ってたけど、見事に裏切ってくれた。楢崎がスパー
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乱れる(1964年製作の映画)

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Netflixにて鑑賞
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 高峰秀子の亡夫の実家での暮らしに全力で傾けた18年の生活は揺らぐものではなく、加山雄三がいかに恋い焦がれても、高峰秀子は絶対傾かないだろうことがわかっているので、後半
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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Amazon Prime Videoにて鑑賞
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全体を覆うストイックなピンと張り詰めた空気が最後まで途切れず、ピアノコンクールの予選から本戦というシンプルな構成の中に、コンテスタントやジャッジ(
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めし(1951年製作の映画)

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Netflixにて鑑賞
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大阪のただの夫婦を終始優雅に撮り、そのテンポも大変良かった。5年の結婚生活にくたびれた妻が夫の姪が転がり込んできたことから、東京の実家にもどって働こうとするが、、、
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羅生門(1950年製作の映画)

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netflixにて鑑賞
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 黒澤明はあまり見ていなくてこの際だから見てみた。一人ひとりの証言が食い違う"rashomon"スタイルがこれかー、と見ていた。証言に出てくる、タジョウマルと侍とその妻
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

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Netflixにて鑑賞
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基本的にずっと楽しかった。アクションがダイナミック。ロボットをエラーにさせる方法がよかった。