さくらさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

  • List view
  • Grid view

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.0

途中まで何が言いたいのか全く分からなかった。
でもあの友達の女の子の芯の部分が見えてから何とかこの映画の本質が見えてきたというか。
唯一共感しやすかったのがこの子だったからかも。
日本の映画やら小説や
>>続きを読む

天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)

3.5

クラシックな音楽に合わせて軽くブラックジョークやらコメディが展開されていくのが面白かった。

どういう誰と入れ替わったのかを、元の体の人の姿を一瞬でも見せてくれたら主人公と対している人の気持ちが分かり
>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.0

メグライアン可愛い。
小さな本屋さんも可愛い。
本屋行きたくなる。

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.0

前半の「おー、SFだー。」ぐらいのテンションが、この映画において最重要人物となる女性が登場してからの上がり方がハンパなかった。

後半の緊迫感が異常。
ラストへと進むほどにこの世界観にぐいぐい引き込ま
>>続きを読む

運命は踊る(2017年製作の映画)

4.0

なんちゅう映像を撮るのか。

血と見間違えてしまうような赤色を多用し、他にも赤い服を血に見えるようにドアノブに引っ掛けたり、サビや汚れも血っぽかったり。

それと対比させるようにティファニーブルーの爽
>>続きを読む

さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

2.5

あれ????
原作良かったと思ったけど。
こんなんやったっけ?笑

突っ込みたいことがたくさんあるけど量が多すぎるからやめとく。
せっかく楽しみにしてたのに違う意味で楽しんでしまった。

ピアノ演奏は
>>続きを読む

シンデレラ・ストーリー(2004年製作の映画)

3.0

誇張なしで現代版シンデレラ。
そんなの面白いに決まってるやん。

頭空っぽにして流れに身を任せてラストまで見たらハッピーになれる。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

数年前、原作を読んでかなり好きなタイプのものだったので、ハリウッド映画化することを知り、絶対見てやろうと意気込んで数年経ち、完璧に鑑賞するのを忘れていた。

のを唐突に思い出し、今頃鑑賞。
原作に色々
>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.5

素敵すぎる。全てが。

まず映像が美しい。
絶対に絵のどこかに赤が入ってくる。
その赤が鮮烈でどのシーンも目に焼き付いてくるかのように印象的。
そしてラストの緑。
色にまで思いが込められている。

>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.5

前半はニュータイプのヒロイン現れたぞと笑った。

ラストは結構あっさりめ?

自信持っただけでも周りの評価が徐々に変わってきて環境まで変わるのは本当だろうけど、他人と比較されがちな世の中にいると自信を
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

差別ものは前面的に出してきて重くなりがちなものが多いのに、終始軽快なロードムービー撮ってるぐらいの日常感がすごく良かった。

しかも差別のキツさを前に出すことよりも彼らの複雑な心境を丁寧に映し撮ること
>>続きを読む

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.0

一章はアクション、ファンタジーがメインだったけど今作は歴史物がバーンと前面に出てて、一味違ったもので楽しめた。

ラストのラスト、エンディングロール入った後、そうじゃないかと思ってたことが本当にそうで
>>続きを読む

ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.0

娯楽映画としての良さが前面に出てた。
まずコラボってのがいい。

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.0

娯楽映画です!
娯楽映画なので、韓国特有の感情論による御都合主義も許せちゃいます。

アクション的なファンタジー的な展開が綺麗にまとまってて面白かった。
アメリカのコメディ入ったヒーロー物みたいな雰囲
>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

映像の見せ方がすごい好きだった。
本人たちの証言によって場所が変わったり人の特徴が変わったり。
実話だから伏線とか無いだろと思ってたのにラストで映像によってさりげなく回収してて感心した。
映画としては
>>続きを読む

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.0

題材がいい。
ラストまでの流れも。
少女から女性への、大人への階段を一つ上る段階を描いた映画。

アンナちゃんもマコーレくんも可愛らしい。

ただこの役やるには女の子がちょっと幼いなと思った。
それか
>>続きを読む

オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

3.5

まさかの3部作の最終章とは知らずに鑑賞。

ドキュメンタリーのような淡々としたリアルさが良い。
そして絵の美しさ。

きちんと1部めから見てもう一度鑑賞したい。

劇場版 どうぶつの森(2006年製作の映画)

3.0

小学生の頃見た思い出。
「おいでよどうぶつの森」めちゃくちゃハマってた頃に見に行った。

当たり前だけど、ゲームの中だと出来ることが限られてくるから、映画の中ではその制限なしにやってくれてすごく嬉しか
>>続きを読む

一夜のできごと(2014年製作の映画)

2.0

バーあたりで、「茶番だ茶番」と思いながら見てたら本当に茶番で笑った。
ラストはいいと思います。笑

トゥモローランド(2015年製作の映画)

3.5

あのバッチの発想がいい!欲しい!
イッツアスモールワールドの乗り物使うとか、楽しさ倍増。
あの別ルート行きたい。ディズニー用意してくれないかな。

と、前半はめちゃくちゃ面白かった。
ディズニーこんな
>>続きを読む

あやしい彼女(2016年製作の映画)

2.5

オリジナルが良かったからこそリメイクは良く出来てるかなと思ったけど…、という感じでした。

前半1時間ぐらいまで見るのしんどかった。
何せコメディ部分が面白くないし、この映画の良さの一つってギャップの
>>続きを読む

愛が微笑む時(1993年製作の映画)

3.5

「ハロー?!ゴースト」が好きなので、検索したら芋づる式で出てくるこちらを鑑賞してみた。
恐らく元ネタがこれかな。
少なからずインスピレーション受けてそう。

子役の子が最高に可愛い。
主人公の演じ分け
>>続きを読む

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.0

サスペンスであり、青春の懐かしさに浸るための映画。
話の構成が良くできてる。

恐らく政府にハメられ、一躍救世主として時の人だった主人公が殺人犯に仕立て上げられるというハラハラから始まり、思い出がキー
>>続きを読む

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

3.0

パクジョンミンの演技力とピアノやらの題材はもう満点です。
スコアはその点数。

ストーリーはもう韓国映画のテンプレまんま。
しかも盛り込みすぎてて、結局どういう映画にしたかったの?って感じ。
彼らの日
>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

名作はやっぱり名作だった。
最初は3時間とか絶対きついと思ってたけど全然。丁度良かった。

ラブストーリーがこんだけ成功したのって、やっぱり"タイタニック"という題名でラストが悲劇だと分かっているから
>>続きを読む

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.5

邦題の副題が「たびたちのうた」って…、完全に「はじまりのうた」意識してるよね。笑
売るためにしてもやめてあげてよ。笑
こっちの監督に失礼。

雰囲気は似てるし、向こうと比べてしまうのは分かるけど、見た
>>続きを読む

半世界(2018年製作の映画)

3.5

難しいところをついてきた気がする。
これは世代が登場人物たちと同じかそれ以上じゃないと全ては分かりきれないかもしれない。

電車のシーンとか終盤からの描写が特に巧み。
淡々と進む日常生活に織り込まれて
>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

言いたいことは分かった。
紙で指切るところからラストまでも、小説に込められた意味も、彼の執念がゴリゴリに伝わってきた。
ラストはあれが良い。

映像から受ける印象も過去、現在、小説内で使い分けられてい
>>続きを読む

輝ける人生(2017年製作の映画)

3.5

いくつになっても再起は可能。
いくつになっても信じて飛ぶことで人生を欲しいままにできる。

おばあちゃんおじいちゃん達が年に関係なく活躍する映画好きすぎる。
偶にはおばあちゃん達の青春映画もいいね。
>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

2.5

空港のゲートでは色んな愛があるからみんな空港来いよ、的な始まり方をしたから空港に絡めて色々起こるんかと思ったらあんま関係なかった。
"Love actually is all around."って言い
>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

完全オリジナル版を鑑賞してからこっちを鑑賞。

こちらはいい意味で映画だった。
登場人物の心情や流れが簡潔にまとまっていて分かりやすいし、トトとアルフレードの関係が親子そのもので暖かい。

完全オリジ
>>続きを読む

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.5

小学生の頃、夜更かしして食事とかお風呂以外の時は外国のハードカバーもののファンタジーをかぶりつくように読んでいたような没入感と同じものを感じた。

特に魔法とか使えるわけではない子供が何か目的のために
>>続きを読む

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

2.5

2000年代のCGなんだけど、無機物よりも人間の方がかなりリアルという不思議さ。

なぜアニメなのかな?って初めは思ったけど、アニメじゃないと難しそうな表現が多い。
まあ人物だけ実写にしてあとはCGで
>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

5.0

地中海沿岸の気候みたいな、さっぱりしてるけど美しく奥が深いような、情熱や愛が宿っているような、シチリアの古い町並みと音楽とストーリーの流れがじわじわ沁みてくる。

映画というよりも一人の男性の人生を垣
>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

地上波でTV用に編集されたものを鑑賞。
グロいR15のところはがっつりカットされてるからか、全然怖くなかった。
寧ろ表現の仕方が面白くて爆笑。

ホラー演出より現実問題の方がホラーだった。

子供たち
>>続きを読む

紙ひこうき(2012年製作の映画)

3.5

可愛い短編。

白黒と赤の組み合わせが可愛くていいね。