卯ノ月ノ兎さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

パラダイス 愛(2012年製作の映画)

4.1

欺瞞に差別に虚無と嫌な部分ばかりだったけれど、レースカーテンのカットは何か魅力的なものがあった

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.1

アレハンドロ・ホドロフスキーという人間に興味が湧いていたので👍🏻

早春(1970年製作の映画)

4.5

行動と結果はあんなだけど、主人公の感性、好きだし失くしたくない

ラスト・オブ・イングランド(1987年製作の映画)

3.6

デレクジャーマンの美意識をインプットしないと、論理的理解をするのは困難

あげまん(1990年製作の映画)

3.7

終盤、都合のいい女になってる気もするが、理屈じゃないのかな

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

エンタメとして賛否がわかれるのも納得できるし、そちらの視点だと歴代作品と比べて、楽しめきれない自分がいたのは確かだったけれど、宮崎駿の「君たちはどう生きるか」という言葉はいつまでも色濃く残り、いつまで>>続きを読む

ねこぢる草(2000年製作の映画)

4.4

ブラックで、皮肉めいた映像表現、刺さった刺さった

ザ・ガーデン(1990年製作の映画)

3.9

この時代の歪んだキリスト教義と資本主義への批判

散歩する惑星(2000年製作の映画)

3.6

興味の湧くシーンはあったが、ストーリーはあまりハマれず

セクシリア(1982年製作の映画)

3.7

全体的に下品ではあるが、ジェンダーの描かれかたが一方的だったり優劣をつけない、本当の自由・共存って感じが良いね

ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

4.2

フィクションからリアルへ
それを真の映画、真の芸術と考える者も存在しますと

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

この世界の専門用語の連続が少し厄介ではあったけど理解できたら面白いし、建築物や道具の造形が好み

老人Z(1991年製作の映画)

3.8

ハッカージジイたちとナース服でスクーター

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.2

雑誌の構成を映像にもってくる発想力とウェス・アンダーソンの色で、まあ、綺麗な刷り上げ具合