Astroswitchさんの映画レビュー・感想・評価

Astroswitch

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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

本当によかった!

人が人として生きる大切さを感じる力強い映画だった🎬

認めてくれる人、非難してくる人、沢山いるけど全てに立ち向かってこれが私だと言い続けるのがすごい。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

実際に起こった事とリンクする部分があって、「政権に睨まれるのが嫌でオファーを受けない人もいた」というインタビューに納得がいった。

これは実際に起きている事なのか。日本はこんなに完璧に統制された国なの
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守護教師(2018年製作の映画)

4.0

マ・ドンソク強すぎ。そしてかっこいい…✨
やっぱりマ・ドンソク兄さん最高!

とても大きな図体で威圧感100%なのに、腰がすごく低い教師の役がすごく似合っていた。「大人なんて…」って喧嘩腰の学生にしっ
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密偵(2016年製作の映画)

3.0

誰がどちらの側についているのかわからない…!と思いながら見ていたら、あっという間に終わってしまった。

それにしても皆さん日本語普通に喋っていらした。上手でそこに舌を巻いていると内容に置いていかれる笑
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

プーさん可愛い…。プーさんの本とか元々の話を全く知らないのだけれど、気にせず楽しめた。それぞれみんな可愛い。ピグレットは弱気で内気なキャラだったなんて知らなかった。そのピグレットに優しく背中を押すプー>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.7

リメンバーミーの歌詞がすごくいいなと思った。
何度も繰り返し聞きたくなる…✨
またゆっくり聞こう。

ストーリーはまさかの展開でとても面白く驚いた。最後の「忘れてやる」の文字が秀逸でおもしろい。

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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

当時高校生で、福島はおろか東北地方に行ったことのない私にとって、どこか非日常の出来事のようだった。

それから歳をとり、就職を機に東京へ出て、福島の子に出会い、あれが日常だと知った。

あの事故の時、
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

1.0

私にはこの映画はまだ早かったのかも…。

なんだかずっとモヤモヤしながら見ていた…。コメディと書いてあったけれど笑えない。それがなんでなのかはまだ上手く言えない…。

もう少し考えてみる。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

2.5

赤ちゃん可愛い…。自分の兄弟が彼と同じように中身おっさんだったら嫌だけど笑

おっさん赤ちゃん中身大人だから自分の気持ちを隠して任務任務って言って偉い。

キャッツ(2019年製作の映画)

4.5

猫たちの世界にも序列や差別、偏見があった。よそ者の猫を受け入れる懐の深いところがある一方、落ちぶれた猫を手酷くあしらう。それでも、実力のある猫は認める。

みんな歌も踊りもうまい猫ばっかり。そして、相
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

こんな結末になるなんて想像できなかった…。

密室なのに情報が漏れた事がきっかけで、人がどんどん狂っていく。人がみんな狂うというよりは、社長さんの狂気が徐々に出てくる感じ。バラバラになった時系列がぴっ
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.9

皆どうかしている…。

一回の悪事が乗組員全員を変えてしまった。
船長の欲望が皆の人生を変えてしまった。
罪の意識に苛まれる者、恋人を守りたい者、自己満足のみを求める者、船を守りたい者…。

悪事は金
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.5

これは実際に衿川警察署で起こった事件を元に作っているらしい。そうだとすると、ほんの少しの事で怒りに溢れ、手足を切り落とす恐ろしく身勝手なヤクザが実在したという事か…?怖っ。

マ・ドンソクの演じる刑事
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サイバー・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

山P怖っ。表の顔と裏の顔が全然違う…!こんなに演技の上手い人だったのか…。

山Pに対抗する2人が息の合ったコンビで見ていて微笑ましかった。ハッカーのすることが難しすぎて私にはさっぱりだったけれど、仲
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アンダードッグ 二人の男(2016年製作の映画)

2.7

マ・ドンソクかっこいいって最初は思っていたけれど、なんだか段々クズ…な人に見えてしまった。しかし、娘を可愛がる姿は普通の親と同じだった。ただ借金が彼を変えてしまったのだろう。

ミンホのやっていた役も
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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

2.5

シャーロックもワトソンも渋くてかっこいいおじさんになっていて、しっくり馴染んでいた。

モリアーティの謎と、空想の世界の謎と絶妙に絡み合い、混ざり合うリズムの良さがとても気持ちよかった。

空想の世界
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

顔が醜いというだけで虐められてしまう世の中が醜い。それでも粘り強く頑張っていた彼がすごい。支え続けた家族もすごい。
それぞれの目線で描かれる話がとてもリアル。ヴィアの「弟が太陽で両親と私はその周りをま
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.0

ギルは良い人なんだと思う。だから偶然出会った、彼女の友達がギルのことを何と言おうと反論することはなかった。だが、自分以外の誰かが言われているのは見るに耐えなかったのだろう。反論していた。
過去へ行き、
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.5

本業の刑事と副業のチキン店。副業を行っていること自体が公務員として問題なのだけれど…。冴えない刑事に男勝りな女刑事。顔がブサイクと言われる刑事に、不器量な刑事。そして新米。5人それぞれの個性が光ってい>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

誰が寄生虫だったのか。誰もが皆自分の幸せのために動いていただけで、あの家族はその思いが人一倍強かっただけ。上手くいっていたのに。でも、嘘偽りで塗り固めたものは、いつか必ずバレてしまうのが世の常である。>>続きを読む

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.5

「地獄にいるのに死にたそうな顔をしている」
と言った閻魔大王の言葉がそのまま当てはまる顔だった。15年間、ずっとそうして生きてきたのだろう。3人の使者のおかげで最後までたどり着けた。家庭内の罪も精算さ
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.0

カンニム、ヘウォンメク、イ・ドクチュン…。3人の関係や生きてきた人生が、ここまで繋がるとは思いもしなかった。一体誰の裁判なんだか分からなかったあの時間が、3人にとっては大切な時間だったのだと思う。そし>>続きを読む

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

すみっこたちののほほんとした雰囲気に、ナレーションの穏やかな声が重なって、とても平和な世界が広がっていた。どのすみっこも可愛くて、きゅんきゅんする。ストーリーは少し悲しく切なくなるけれど、面白かった。>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

大人のビジネスの世界って怖い…。
ここまでしなきゃいけなかったのだろうか。ビジネスの基礎を作った人達がいて、不遇な時期を支えてくれた人がいてこそ、今の自分がその場に立っていられるはずだろうに。ビジネス
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.7

最初は各々の夢やお金のために挑戦していたのに、いつの間にか仲間みんなで取り組む事自体が楽しく大切なものへと変わっていった。
それぞれの弱点を乗り越えながら、時に支え合いながら問題を解決していく姿は美し
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

久しぶりに見たゾンビ映画。怖かった…。
最初の予兆が全くそれとは分からないもので、普通の日常のようなものだった。登場人物それぞれに人生がちゃんとあって、それぞれの結末があって。因果応報とでもいうか。死
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

夢と生活。私はどちらを取るのだろう。
2人は夢を叶えるために生き、それぞれの夢を応援していた。だからこその選択だったのだろう。だがもし、2人がともに生きていく道を選んだら?どちらの道を選んでも、2人は
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