asukaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.4

いい意味で予想を裏切られた。ストーリーや結末を知らずに見たほうがいい。
南北戦争について知識がなかったが、荒廃していく南部の様子はとても悲惨でアメリカにもこんな悲劇があったのだなと感慨深かった。
気が
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

クイーン偉大すぎる。今までに聴いたことのないspecialな音楽に出会えた。メンバー一人一人の再現度もすごくて感動。フレディは若くして亡くなったけど彼の人生に後悔はなかったと思う。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.6

セリフが全て歌なのが斬新だった。カトリーヌの所作とかファッションがもう全部かわいくて見惚れた。ベタな恋愛映画と見せかけてそうじゃないとこがいい。ララランドを観終わった時と同じ後味が残った。

コーラス(2004年製作の映画)

3.8

少年達の歌声に感動。其々問題を抱えて生きてきた彼らからあんなに綺麗な声が出せるなんてびっくりした。モランジュが美少年すぎるしずっと目で追ってしまうほど魅力的だった。あとペピノが可愛すぎて愛しい。今まで>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2

アンハサウェイ演じるアンドレアが美しくて知的で本当に理想の女性像。ミランダに認められていることを自覚しても傲り高ぶらず謙虚で常に周りの人の事を考えて行動できるのはすごい。ミランダは厳格だけど他人と自分>>続きを読む

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

5.0

メリルストリープが見れないのは寂しいけれどその分リリーの良さが引き立っていた。若きドナの美しさと明るくて一生懸命な姿には惚れ惚れした。パパ候補の3人もそれぞれ違う良さがあってまたカッコいい。また、歳を>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.8

ニノの尋問シーンがやはり見所。演技であそこまでリアルさを出せるのは本当にすごい。エリート検事がここまでやっちゃうか?殺された女の子への思い入れがなぜそんなに強いのか?など疑問やモヤモヤが残った。あと、>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.0

続編を観る前に。最初から最後までひたすらハッピーなミュージカル映画!ABBAの音楽の魅力に気づかされた。年をとってもあの3人のようにキラキラしていたいな〜

悪人(2010年製作の映画)

4.2

同じ李監督の「怒り」が好きだったので鑑賞。深津絵里の演技、素晴らしかった。「今の世の中、大切な人もおらん人が多すぎる。」お父さんの最後の言葉が印象的だった。最終的に誰も救われないけどこういう作品が好き>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

やっと観れた名作。俳優陣の演技と歌唱力にただただ圧倒された。誰かの為に、自分の為に、命を落としていく人々の姿が悲しくもあり偉大でもあった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

オギーの葛藤する姿に序盤から泣かされる。彼を支える家族や向き合おうとする友人らの愛情と優しさにも感涙。見た目は変えられなくても、見方や考え方はいくらでも変えることができる。内面という本質の部分をもっと>>続きを読む

パリ20区、僕たちのクラス(2008年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーを観ているかのようなリアルすぎる映画。生徒達はなぜこんなに自己主張ができるのか、先生に刃向かうのか。日本とは違いすぎて受け入れ難い部分もある。様々な人種が集う移民大国フランスの今をうま>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

純粋なBLものかと思っていたら意外と刺激的だった。景色と映像の美しさがあってこそ作り出せる2人の愛の形。

ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~(2018年製作の映画)

4.2

パトリック・シュワルツェネッガー演じるチャーリーが好青年過ぎる、とにかくかっこいい!余命わずかながらも懸命に生きるケイティと彼女を支える人々の愛に涙が止まらなかった。
ベラ・ソーンの歌声も素敵だった。

息子のまなざし(2002年製作の映画)

3.3

こんな寡黙な映画は初めて。冷淡なオリヴィエだけど時々切なげな表情を見せる所にぐっとくる。

クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.6

初ジャンヌ・モロー。邦題から想像してた内容とは全然違った。華やかなパリの街に住むなんて憧れだけど私なんかが住んだら息苦しいだけなのかな

17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.2

17歳の心の葛藤。何の為に学ぶのか、どんな恋愛や生き方をすべきなのか、19歳の私も考える事が多いからこそ共感できる部分があった。あんなに可愛い少女と中年男がラブラブしてるのを観るのは少し胸糞悪かったな

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

Lalalandに負けないくらいの素晴らしいミュージカル映画!どの歌も本当に良かった。何かに挑戦し続ける、自分や仲間を高め合い続けることって素敵。

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(2005年製作の映画)

4.2

厳しい尋問、誰に不条理な事を言われても屈せず、最後まで自分の意思を貫いたゾフィー。彼女の生き方は素晴らしかった。
暗いシーンが多いなか、時々映る青空と陽の光の演出が物語に光を添えていた。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

4.0

長澤まさみと高橋一生のタッグは最高だった。名前も経歴も全部てが嘘でも愛だけは本物だったことに救われる。切ない話かと思ったけど最後は2人の愛に心が温まった。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

あぁローマに行きたい。。少しでもオードリーヘップバーンのような女性に近づけたら。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.8

終始暗くて展開もあまりないし正直共感できない人が多い内容かもしれないけど、個人的には好きでした。登場人物の心の葛藤は其々複雑すぎる、、けれど泉と自分にはとても似通った部分を感じて感情移入が止まらなかっ>>続きを読む

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

4.0

予想以上にグロテスクな場面が多くて精神的に辛かった、、
美沙子は平気で人を殺せる人間、恐ろしい殺人鬼なんだけど、完全に忌み嫌う事ができなかった。どこか自分と重なる部分というか、共感してしまう部分があっ
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.8

ボブがとにかく可愛い!猫好きには堪らな過ぎる映画です。🐱ボブがいなかったらジェームズが成功する事もなかっただろうからボブは偉大だなぁ、、動物ってすごい。

セッション(2014年製作の映画)

4.2

ドラムの音を永遠と聞いていてもまったく苦痛に感じなかった
アンドリューのドラムにかける熱い思いに胸が打たれた。最後は、アンドリューとフレッチャーそれぞれの思いが1つの音楽を創り出した感じがして快感だっ
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