ayumiさんの映画レビュー・感想・評価

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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.8

とことん、"因果応報"を体現しようとした物語。

先日とある有名大学の体育会部活で性犯罪事件があった。容疑者たちは"女性と気持ちのすれ違いがあったかもしれない"と供述してるらしい。
あまりにも自己保身
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とんび(2022年製作の映画)

3.8

親子のちょっとしたすれ違いが、謝れなくてどんどん深い溝になってしまう。親子だからこそ、なかなか素直になれない。ちょっと、ちょっとだけカムカムエヴリバディを思い出したなあ。

日本って子育て世代に優しく
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.6

おかしいと思ったら声を挙げる大切さに気づかされた!スピーチが得意な子、学校の規則を熟知してる子、スポーツが得意な子、、モキシーに心動かされる子1人1人に個性や魅力が詰まってました。
仕方ないよね。で済
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くれなずめ(2021年製作の映画)

4.5

映画館で観たらきっと帰れないくらい泣いてしまう。。と思って映画館では観られなかった。案の定家で鑑賞してよかった。

大事な友だちと、すごく些細なきっかけで仲良くなって、学校を卒業しても定期的に集まって
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

4.1

仕事があっても、パートナーがいても、子どもがいても、周りを見ればどうしてもうらやましくなってしまう。自分より携帯の画面越しのあの人の方が苦労してないんだろうなあ、って。

特に今はSNS全盛期なので余
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

温かいご飯と大切な人と、なんだかんだで好きだと言える仕事が有れば幸せに生きていける。

終わったあとぶり大根作りたかったのに、スーパーにブリ売ってなくてサワラ大根つくりました。笑

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.6

すごく辛い。でも目を背けてはいけない現実を教えてくれる作品でした。

17歳って、学校、バイト、部活に恋愛、、、ってなんでも夢中になれる年頃!って思うのは大人の妄想なのかなあ、バイト先で、街中で、電車
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サムジンカンパニー1995(2020年製作の映画)

4.6

韓国の大企業で働く女性が、会社の不正と闘うストーリー!最初は英語の勉強を頑張る話だと思ってたけど、もっとスリリングでハラハラドキドキの展開。いい意味で裏切られた〜!!

物語の中心となる3人の女性社員
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.6

仕事柄観たかったのですがどうしても映画館で観られず、、、DVDで鑑賞しました。

小さい頃、アニメを観ながら"もしこれが本当に存在したら、、??どんな感じなんだろう?"と考えたことはあります。最初は本
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街の上で(2019年製作の映画)

4.3

これは映画館で観たかった〜!!
青と周りの人物たちとの会話のテンポが独特で心地いい🥰
カフェとかバーとか古本屋とか。行きつけのお店って実家や職場とは違った、ほっとする心地いい居場所って感じがする。大好
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

自分自身の人生を掴むために東京でもがく美紀と、結婚こそが幸せになれる方法だと疑わない華子。もし2人が学生時代同じクラスだったなら、絶対交流しないと思う、、。隣の芝生は青いけど、なんとなく自分の境遇を理>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

4.3

女性アイドルという"若さ、可愛らしさ"をファンに与えることを生業とする方に魅せられた主人公たち。バカみたいなおふざけも失恋も衝突も笑いに変えて"今が人生で1番楽しい"と胸を張る彼らが眩しかったです。私>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.8

なぜ監督がこのタイトルにしたのだろうか。という疑問を抱えて鑑賞した。2時間後、タイトルが心にすっと入ってきて涙が止まらなかった。

この世界は、理不尽とやるせなさと諦めに溢れてる。大体のことは思い通り
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.1

綺麗なものは、繊細で儚い。

18世紀のフランスの。誰かの言う通りに生きて、自分で自分の人生を決める選択肢がない女性たち。彼女たちの憤りや葛藤、前を向こうとする姿が美しかった。その合間に見える美しい愛
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ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.9

オムニバス小説みたいだった。
書籍化されたら読みたいなあ〜

恋に恋する気持ちも、失いたくなくて距離感を考えてしまう気持ちも、手放すべきものに執着してしまう気持ちもわかる。何かを抱えながらみんな生きて
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ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

4.5

"令和版プラダを着た悪魔"って言われているみたいだけど、プラダを着た悪魔のタイトルを借りなくても観る人を映画の世界にぐいぐい引っ張り込むサクセスムービーだと思いました。

マギーの夢に対する情熱、グレ
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

4.1

子どもの頃になりたかった人になれなかった大人のためのアニメーション映画。

"おジャ魔女どれみ"を共通項として運命的な出会いをした3人。それぞれ仕事や夢、恋愛に悩みを抱えているけれど、一歩踏み出すきっ
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.6

キリコみたいな子が身近にいたら、やだ〜笑

取引先の前でぶりっ子。男性同僚の前でも分かりやすいぶりっ子。仕事中あんな人いたらイライラしちゃう。"若くて可愛い"って消費期限短いのにね。

でも本人は"若
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.5

ああ、もっと早く観とくべきだったな、、
愛についての答えは見つからない。自分の言葉でまとめられない。ありのままの自分を受け入れて愛せるようになって初めて、人を深く愛せるのかなと月並みで難しいことを考え
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.3

"嫌われ松子の一生"だけど、松子さんは嫌われてなんかない。人として女性として魅力的だった。伯母さんのことを覚えていない甥っ子が知りたいと思うのも、松子さんに惹かれていたからだと思う。一つ不思議だったの>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.6

最初は冷たかった凪沙さんの表情が、だんだん柔らかく愛情たっぷりになっていく。この変遷が美しかった、、、!!!一果ちゃんの無表情の中に強い思いを感じたし彼女もバレエを通して精神的に強くなっていった気がす>>続きを読む

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

4.2

中学生の時に母から原作本をもらった。おもしろいよ〜って。その時は、男の人くわえこむって何!?って本気で思ってたし(すみませんw)"ずっと好き"はあると思ってた。現実は違うね。

街の女の人みんな男運悪
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ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.4

毎日友達と騒いでるあの子も、恋人とラブラブそうに見えるあの子も、人に言えない何かを抱えて苦しんでいるかもしれない。そんな苦しみも悩みも、人と関わることで少し心が軽くなる。近くの人じゃなくたって。
女の
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

4.2

きっと高校生の時観ても私は良さが分からない。

高校生だった頃から10年弱経った今観たからこそ、共感できたり羨ましくなったり応援したくなったりといろんな気持ちを教えてもらえたんだろうな〜。人と仲良くな
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.7

お隣の国韓国の話でも、本に出てくるキム•ジヨンさんの話でもない。今を生きるすべての人の話です。老若男女問わずみんなに観てほしい。。。

勉強も仕事も真面目に取り組んできたのに、見えない壁のせいで理不尽
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.6

勉強ばかり頑張ってたって、欲のまま遊んでたって、高校時代ってすごくあっという間で尊い時間。お互いを激しい言葉で褒め合うモリーとエイミーって不思議でかっこいい関係!学生時代にきちんと遊ぶことを推奨する先>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.7

基本的に映画を吹き替えで観ることはないけど、これはぜひ吹き替えで観ることをおすすめします!日本語独特の言い回しが面白い。このセリフウサギが言ってるん!って思うと笑いが止まらない😂😂

イラストで見るピ
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

4.7

アツい展開があるわけでも、涙涙のハプニングがあるわけでもない群像劇。なのにどうしてこんなに感情を揺さぶられるんだろうか、、

作品に散りばめられた名言の数々のおかげだろう。ずっと片想いの人ってなかなか
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劇場(2020年製作の映画)

3.9

うちで開いた同期会にて、同期のリクエストでAmazonPrime観賞会しました🤟

永くんの無責任さとクズっぷりに、同期みんなで親指下に向けそうになった。それがラスト10分で大どんでん返し。クズエピソ
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ワイルド・ローズ(2018年製作の映画)

3.9

主人公のやらかし具合が度を超えていてコメントし難いくらい🤫笑 母親としての自覚あるーー?ってツッコみたいポイントはたくさんあるけれど、常に自分の夢を持っている。ブレない目標があるのに、母親だからといっ>>続きを読む

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

4.4

いわゆるキラキラ✨リア充じゃなくたって、たった1度の高校生活を忘れられないものにできる。
やりたいことにまっすぐ夢中なのも、やりたいことを探し中で目の前のことにまっすぐ向かい合うのも素敵な青春だ!一生
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

4.3

中学生の頃、原作を読んで読書感想文を書きました。”魔女修行の肝心かなめは、自分で決めること。”あの頃は分かっているようで分かっていなかった気がするなあ〜。

自然と優しさに囲まれたおばあちゃんとの暮ら
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