感覚的には物凄く良かった。けれど感想が言いにくい。ひとつ言えるのは、心情と空間の描写がリンクしている感じがぞわっとした。
人の繋がりの儚さと良さ。繋がりがあるからこそ自分らしくいられるということを伝えてもらった気がした。
手持ちの様な撮影だからなのか映画というよりか、日常の延長線感が強かった。決してハッピーではないストーリーも、よりその感じを強めていると思う。
理想と現実と過去の栄光の中で、もがく人間模様を見た気がしました。終始シリアスな部分が強かっただけにエンドロールもその雰囲気でやってほしかった。
スピンオフがあってエピソード5の人物像があるというハマっていく感覚があった。老けたソロがハリソンフォードていうのはこれを見てよりぴったりだと思った。
映像が凄くて音も凄い。見るなら映画館で見た方が絶対いい。ストーリーはコメントしづらい。まあそうなるよねって感じました。
アニメーションという部分でポップに描きつつも大切なことを伝えてくれる素敵なストーリーでした。
ミュージカルは、人に差はないことを歌で伝えてくれますね。この映画もそう感じました。でも最初だけ少し展開が早かったかな。