べこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

べこ

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トラジディ・ガールズ(2017年製作の映画)

3.5

バズりたい女子二人のお話。
緩さの割にグロい。
犯行も行き当たりばったりな感じで、余りのバレなささに閉口。
最期も不完全燃焼な感は否めない。
ていうか、Brianna Hildebrandが可愛らしい
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.4

殺し屋の女の子達のお話。
邦画らしい臭さに痛さはあるけれど、そこを我慢すれば緊張と緩和が心地よい。
アクションは格好良いし、謝るシーンはとてもキュート。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.0

あるスーパーでのラブストーリー的なお話。
下品さはさておき、食物が主役な世界観は善き。スーパーだけに留まらないのもワクワクな感じ。
最期の最期で下品さが限界突破するのに加えて、蛇足感も否めなかったり少
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.0

これまでの焼き増しみたいなお話。
序盤のテンポの悪さ、安っぽさに少しげんなり。
最期はありきたりだけれど熱くなれる。
とは言えやり過ぎな感も否めはしない。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.3

引き続き歌うお話。
前作よりも色々パワーアップ、けれど、歌唱シーンは前作の方がシンプルで好き。
新キャラも含めて皆可愛らしくて一生見ていられる。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.4

10万ドルに狂わされた動物達のお話。
キャラクターは可愛らしく多種多様でたまらない。そんなキャラの家庭事情も見所ではあるけれど、あっさり解決。
何だかんだロック好きにはハリネズミちゃんがビビっと響く。
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.3

Gal Gadotの出てるお話。
お話としては量産的なアクション映画、それ以上の感想はでてこない感じ。
それでもGal Gadotがもりもりアクションしてくれるのでファンとしては、なにも考えずに楽しめ
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

天才指揮者の凋落のお話。
お話としては何だかよくありそうな感じ、それでも、諸々の設定が皮肉にも見えて興味はそそられる。
記憶の中の予告で結構な言い回しを使っていたので期待していた最期は、あまりにも肩透
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スリザー(2006年製作の映画)

3.5

気持ち悪さのオンパレード的なお話。
そもそもの設定も少し気持ち悪い。
話が展開していくに連れて加速していく気持ち悪さは逆に心地好さすら覚える。
朝日で終わる最期は良い余韻があってとても好き。

クリッターズ・アタック!(2019年製作の映画)

3.1

もふもふが怖いお話。
結構なシリーズものみたいだけれどすんなり見れて善き。
怖さはなく、ゴア描写もいまいち。
退治していくシーンのBGMは楽しげで、たまに垣間見得る手抜き感は、それはそれで癖になる。
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.5

8回死んだネコのお話。
序盤から確りノリの良いアクションで惹き付けられる。
キャラクターも皆可愛らしく、差別化もしっかりで魅力的。
お話としても友情に恋愛・家族愛と盛りだくさんなのも憎い感じ。
童話の
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

行方不明になった娘が別人になって帰ってきたお話。
前作とはまたベクトルが違ってしっかりスリラーしていて善き。
諸々の甘さや教訓も前作への布石かなとか考えたり...
十年以上経っていても、未だにエスター
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バナナ・スプリッツ・ホラー(2019年製作の映画)

3.5

show must go on! なお話。
着ぐるみが怖い的な設定はとても好きだし、ゴア描写の思いきりも良く、壊れてもなお子供にショーを見せる姿は輝いてみえる。
着ぐるみ側が一辺倒じゃないのも憎い感じ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.3

火と水の禁断の恋なお話。
差別に自分らしさ等何処かで聞いた話で説教臭さが否めない。
またお話の着地点も半端で何処か誤魔化しのよう。
全体を通して予告から何の裏切りもないけれど、それはそれで分かりやすく
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.3

車とゴリラ、夢の共演的なお話。
ビーストと言う割に肩透かし、トランスフォーマーとしても及第点な印象。
最期も熱くはなれるけれどこれを求めては無いよなとふと冷静になる瞬間がある。
人を重視するあまりか、
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.7

団地で戦う超能力ものなお話。
ポスターしか見てなかったので、序盤のわくわくからベクトルが変わるにつれ、気後れしたけれど、それでもスリラー要素もりもりで善き。
超能力描写もとても抑えていて新鮮っちゃ新鮮
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.3

ビデオに飲み込まれていくお話。
唐突な展開に飛び飛びな転換、そんな中で理解は薄いけれど、ずば抜けた気持ちの悪さに目は話せなくなる不思議。
て言うか何だか名前の響きがとても好き。

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

3.3

アイスとクリームにお熱なお話。
お話の軸としては二本あって、ギミックもあるのだけれど上手く機能はしていない印象。
画作りは煌めいてみえるけれど、BGMにカメラがいまいち嵌まらない。
それでもキャストは
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.7

2分でループするお話。
驚異の2分ループ、そのためサクサクテンポに枝分かれが豊富でとても善き。
雑な前降りから異質な結末だけれど、そこも一瞬に駆け抜けるので違和感はない。
詰まる所、心がほっこりするヒ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

凄いAIについてのお話。
お話のプロットはありきたりな印象、それでももりもりアクションでノリノリ。
とは言えご都合展開に、余裕綽々なキャラにはいまいち理解が及ばない。
何だかんだVanessa Kir
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.5

モグワイが濡れて、ご飯を食べて、日光浴するお話。
モグワイは言わずもがな、変態した後もお洒落していたりと何だか可愛い。
その割に平然と家電で潰され、ガスで爆殺されていく姿には倫理観がおかしくなる。

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.7

恩を返すお話。
引き続き熊ちゃんが可愛らしく、ドタバタ感も健在。
さらに前作よりもハートフル感がマシマシでとても善き。
刑務所のシーンの画作りが某監督を彷彿とさせ個人的にツボ。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

農場に縛られた女性のお話。
序盤から良いインパクト。その後はジメジメとした感じだけれど、中盤辺りから上がってきて、母親へも同情できるのは善き。
後半の独白は少し無理があるんじゃと思ったけれども、その後
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

移動はスクーターなエクソシストのお話。
ホラーは苦手だけれど、ホラー以外に謎解きしたりと一辺倒じゃないのは飽きがなくて善き。
グロ描写も特にないけれど、リアルな痛さでそれはそれで心にくる。
最期は祈っ
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パディントン(2014年製作の映画)

3.5

熊がロンドンに移住するお話。
序盤からキャラが亡くなったりと中々にハード。とは言えその後のドタバタ感で上手く中和。
なにより終始パディントンが可愛らしい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.1

竿姉妹と鳥のふんに気が散る、そんなお話。
序盤はだらだらととても退屈、そこを抜けてもハテナの連続でアンニュイな気持ち。
着地点は単純で分かりやすいけれど、そこに至るまでの過程に優しさはない。
結局のと
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.0

ニコラス・ケイジの、
ニコラス・ケイジによる、
ニコラス・ケイジのためのお話。
ニコラス・ケイジをあまり履修していない自分にはなんとも言い難い感じ。
それでもパディントン2の魅力は伝わり、複雑な感情で
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.1

化物のすむ森とご近所な村のお話。
ドギマギする前半には退屈さを覚え、種明かしも腑に落ちず靄だけが残る。
細かい部分で考えれば、面白さも感じるけれどそこまで。

ニモーナ(2023年製作の映画)

3.9

騎士がビームを出して女の子と出会うお話。
テンポ良くサクサク進み子気味良い。それであって100分あるので満足感も良き。
結局のところマイノリティについてのお話だけれど無理を感じず、すんなり腑に落ちて心
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.6

旧き良きホラー映画なお話。
時代を感じる部分もあれば、ホラーなんて大嫌いな自分でもビビッとくる画作りもあり気が抜けない。
今更見ると陳腐さは拭えないけれど、時代背景の勉強にもなる善き映画。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

ずっこけ四人組で連続殺人犯に迫るお話。
あらすじ、冒頭から結末を言っていて何だかアンニュイな気持ち。
しかも当の本人もあからさま過ぎて、ミスリードを疑うレベル。
結果的にやっぱりね~とはなるけれど、オ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.2

歴史を追いかけてたら歴史になっちゃったお話。
主人公に渋みがまして心配になるレベルだけれど、その分ヒロインの逞しさが凄まじい。
キャラの心理描写がいまいちで悶々するし、ヴィランも後半情けなく他のキャラ
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.3

人間に天使と悪魔、時々昆虫なお話。
主人公はもちろん世界観も何もかもかっこ良い。
あっけない最期は好きではないのだけれど、色んな前降りを踏まえた搦め手でこれはこれで乙な感じ。
そしてTilda Swi
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.1

核爆発は冷蔵庫で対応出来る、そんなお話。
主人公も渋くなって時代を感じる。
前回に引き続き一家で冒険するファミリームービー。スパイだ何だとかSF要素だとか少しごちゃつきを感じるのは残念。
ていうか、序
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.4

穴兄弟な親子のお話。
ここに来てインディパパの登場に展開にも一捻り。
色々と過去の話にも触れ見逃せない感じ。
そしてやっと見覚えのあるシーンが出てきて親近感。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.1

思いの外、冒険・アクションが少なくて不完全燃焼な印象。
結末も昔ながらな感じで予定調和。
テーマソングが何回も繰り返し使われてて、そこは意外っちゃ意外。