Aさんの映画レビュー・感想・評価

A

A

映画(954)
ドラマ(13)

パッション(1982年製作の映画)

4.0

ドラクロワやレンブラントへの目配せはもちろん、水辺に座る女性の姿にウォーターハウスの人魚を思い出した。編集の弛緩と緊張が心地いい。車と人間のアクション。
アンスティチュでの上映がキャンセルになったりし
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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ブライアンとジョンは本人にそっくりすぎてびっくり。セクシャリティに対する手つきちょっと雑なんじゃないかと気になった点いくつか。Queenの歌はめちゃいい。

ざ・鬼太鼓座(1981年製作の映画)

4.3

ローアングルの必然性が素晴らしい。「桜変奏曲」がお気に入りだけどなかでも水面の下から仰ぐショットがすごく好き。ショット含めて隙がなくフェチズムを感じさせる。あと商店街で太鼓叩いてるシーンで、途中から絶>>続きを読む

リスタートはただいまのあとで(2020年製作の映画)

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スカイツリーは男根の象徴…とでも言いたげなラストショットも含め安っぽい……

ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

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あるシーンで、ゴリ押しするじゃん!ってなった
自宅の警備の手薄さなんかを見るに実際はそこまでのスターでもなく見栄っ張りな俳優なんだろうけど、あくまでトラボルタの主観メインで進んでいくので作品のテンショ
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復讐 THE REVENGE 運命の訪問者(1997年製作の映画)

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家の撮り方からして陰惨で、無軌道な復讐に走っていく積み重ね方もよかった。空虚な発砲音が妙に耳に残る。
ただ、終盤のヤクザが仰々しく耳打ちするところとか六平直政を挑発するのに耳打ちされたことをバラすくだ
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ホース・マネー(2014年製作の映画)

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『ギマランイス〜』のペドロコスタ篇を観て理解できなかったのはしょうがなかったな……間違いなくペドロ・コスタは物語っているのだと、少しでも理解に近づけたような気がするのでペドロ特集通ってよかった!言葉に>>続きを読む

亡霊怪猫屋敷(1958年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

化け猫もの初めて見た。上質なB級ホラー感が愛しい。猫のおばばさまのヘアスタイルももらったお札をしっかり貼らないのも謎だったし、ご隠居さんとさとのアクションが息ぴったりで上手なダンスだなあと感心した。怖>>続きを読む

ミスター・ミセス・ミス・ロンリー(1980年製作の映画)

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原田美枝子かわいい、もちろん石橋静河にも似てるんだけど蒼井優に見える瞬間もあった。原田芳雄のランニング姿おもしろすぎ
体感4時間くらいだったけどカットのつなぎ方や切り返し方がすごくいいのは間違いない

さらば箱舟(1982年製作の映画)

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美術の作り込みと途中の踊りがすごくて、それだけでも見応えあった
(雑な括り方だとは百も承知だけど)みんな演技が演劇ぽかったのはセリフのせいだけじゃない?

映画作家ダニエル・ユイレ、ジャン=マリー・ストローブ(2001年製作の映画)

4.0

「あなたの微笑みはどこに隠れたの?」という副題はこの映画の核心を突いてると思う。見せる/見せない(隠す/隠さない)の選択こそが編集であり、真髄。2人のチームワークのよさは面白いけど、ユイレが支えてた部>>続きを読む

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.1

第一章が『緑の光線』の変化形という感じで、大胆だなあと思った。昼間のシーンではレネットの正体の知れなさがなんとなく怖かったんだけど、一晩目の青い時間を妨害されたレネットが暗闇のなかでバチバチにキレるシ>>続きを読む

ホーホケキョ となりの山田くん(1999年製作の映画)

4.0

余白を伸び縮みさせることで想像の余地を残す演出がとてもよい。ミヤコ蝶々のスピーチからの大団円は、「適当」の境地にたどり着くことの得難さと幸せそのものだった。好きなのは『茗荷の朝』とおばあちゃんの友達の>>続きを読む

(1989年製作の映画)

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まさに初期衝動で、月並みな言い方だけど若さを感じる。多用されるドリーショットや思い切った省略、カットのつなぎ方が心地よい。水族館のシーンの俯瞰するショットが一番好き。
血そのものはほぼ流れないけど断ち
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最も危険な遊戯(1978年製作の映画)

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劇伴:大野雄二
わざわざ言うのも無粋なくらいベタ。麻雀ですっちゃう松田優作はよかった

さらば夏の光よ(1976年製作の映画)

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秋吉久美子が飼ってた鳥が死んだとき云々とかいい始めたとき「もしかしてダウナーでいく感じ?」と思って一瞬身構えたけど、全体を見ればそんなこともなく、セリフもよかった!
郷ひろみのきらめきと宮下パークじゃ
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キッドナップ・ブルース(1982年製作の映画)

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120%不審者のタモリが真剣に道草食うみたいなシュールさでわたしは好きだった。理屈に合わなくてもいいじゃんね!
フィルムの褪色具合もちょうどいい感じだった

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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めっちゃわかる〜ってなったしテーマの取り扱い方とかは大好き。でもところどころギャグがスベってて(センスが合わないだけかも…)ヒヤヒヤしたし、発話者の顔切り返しがほとんどっていう単調なショットの連続がも>>続きを読む

ファヒム パリが見た奇跡(2019年製作の映画)

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結果としていい話にまとまってるんだけど、ほとんどの不法移民はあの難民キャンプで生活を営み続けなければならない事実をもう少し押し出してもよかったのかなあとも思う。
ふてこいライバル役がよい。

3年目のデビュー(2020年製作の映画)

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飲食店でバイトリーダーやってそうな子と駅前の大型商業施設内のアパレル店員ぽい子がたくさんいた気がする
やめちゃったみたいだけどやなみんぽい子かわいかった

ニッポン国 古屋敷村(1982年製作の映画)

4.3

これ観終えた数日後に体調崩して全ての事象へのモチベーションを失い停滞していたので記憶と違うかもしれないけど、それでも間違いなく210分ぶんの見応えはあった。地学/科学的な分析・アプローチから入っていく>>続きを読む

アラスカ魂(1960年製作の映画)

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のんきな昔のアメリカ映画という感じ
犬かわいい

千年女優(2001年製作の映画)

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原節子うんぬんはよくわからないけど最後のセリフはあってよかったと思う、あそこで言いかけのままにするような人はあんなに突っ走らないと思うし……

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.3

時間が過ぎ去ることの意味を思う。広くてきれいな海を見に行きたい。。
音楽も色遣いも好き

柳川堀割物語(1987年製作の映画)

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小舟で掘割の中を進むファーストショットや「日本がまだ貧しかった頃」と切り出されるナレーション(全編わたっていい内容だった)からこだわりがすごく伝わる。叙情的なショットがたくさん。
特典映像の赤坂憲雄と
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アリスと市長(2019年製作の映画)

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『木と市長と文化会館』の本歌取りで、よりパーソナルな部分に焦点を当てたような印象。終盤のあっけなさといい、二人が共鳴すればするほど孤立していってしまう感じといい、しばらく余韻に浸るくらい好きだった。主>>続きを読む

木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

4.2

章立ての仕方がおしゃれ!そして、議論を通じて互いへの理解を深めようとする姿勢が理性的であり理想そのもの。少し時間をおいてもう一回観たい。
終盤、物語としての終着点へ飛躍させる(超いい意味で)強引なやり
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紅の豚(1992年製作の映画)

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まぶしい空、きれいな海に恋と自由…あまりにも夏だったしロマンだった
サン・テグジュペリの『夜間飛行』思い出す

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