Aさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.5

1回目 2021/6/26
こんなに最高なステージなのにみんなじっと座って観ててすごかった……。
映画館の音響で体感すべし。

2回目 2021/12/28
早稲田松竹。サイコ〜、、

八月八日(2016年製作の映画)

4.0

サンクスシアターの存在と期限をわすれていた
石橋静河ぁ〜〜

893(やくざ)愚連隊(1966年製作の映画)

4.0

通行人の反応にメタ感があるゲリラ撮影(遭遇した人たちがかなり羨ましい)、かなりいい効果を発揮している。ケチなシノギばかりだけど学生みたいな愚連隊の野生味あふれる若さ、貪欲さ、反体制的な生き方、あとそれ>>続きを読む

ゾンビ大陸 アフリカン(2010年製作の映画)

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なんの気なしに観たら期待以上に面白かった。ゾンビの動きがゆっくりで静か、画になるロケーション、展開や演出の手堅さ。低予算のハードルがありそうな中で丁寧に作ってるなあと思いきや、終盤駆け足になって雑にま>>続きを読む

予審(1930年製作の映画)

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ワイマール時代の華やかさが感じられるという意味でもとても貴重な映画だと思う
行ったり来たりするあのシーンがとても印象的

ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

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面白かったけど、なにかに自身を擬えることの繰り返しがどこまでも空虚。何もかもが空虚なのに死だけは間違いなくあるのが怖くてちょっとしんどかった

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

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雰囲気怖いと安定感が両立していて趣深い
青春映画っぽい導入で始まり大人の淡い片思いで締めくくられるのもいいなー

食べる女(2018年製作の映画)

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水の音がする井戸のショットで終わらせておけばよかったのに
刃物持ってるユースケサンタマリアなぜか怖い

花戦さ(2017年製作の映画)

4.0

決して派手ではないけど純粋にウェルメイドな邦画って感じでよかった

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.5

やっとこ観られた!観られてよかった
(言葉遣いも含め)すごく抑制的な演出と画ではあったけど、それを越えて奥ゆかしく迸る情熱が伝わってくる。あと眼差すという行為への言及もしっかりなされていたのがほんと素
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奥様は魔女(1942年製作の映画)

4.0

キュートだな〜〜
梯子越しにホテル覗くのよかった

The Halt(英題)(2000年製作の映画)

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眠る人ってここにいるのにそこにもいるから面白い
寝る前に観るのがおすすめ

異教徒の旗印(1954年製作の映画)

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意地悪い見方かもしれないけど、西洋的な観念による文化侵略とその正当化の具現化?サークにしては微妙で、教皇が来るシーンは好き。仕方ないけどみんな英語喋ってるのちょっとおもろい。

ヴェロニクと怠慢な生徒(1958年製作の映画)

4.0

怠慢なヴェロニクと上手な生徒。靴を脱ぐとことあの床がいい。
Il était une bergèreのメロディかわいい

リラの門(1957年製作の映画)

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演出やショット、子供たちの動かし方などなどが鮮やかで素晴らしい。笑いどころもあるけどジュジュの無邪気さ優しさが切ない…
犬と猫がいい演技してた。

狂猿(2021年製作の映画)

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すごく痛そうだけど愛とユーモアと思いやりに満ちている

噂の女(1954年製作の映画)

4.0

宮川一夫の撮影に惚れぼれする。久我美子が洋裁バサミを掴んで緊迫感が生まれるあのシーンに惹かれた。田中絹代の素晴らしさは言わずもがな。物語の核は(爽快すぎるほどの)シスターフッドに着地するけど、最後後味>>続きを読む

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

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勢いよすぎて意味わかんないしどうかしてる!とことん空虚で詩的だった。Everytime弾いてるジェームズフランコの周りで銃を持った覆面ガールズが踊ってるシーンが特に好き。私もマブいギャルになりたい。す>>続きを読む

間違えられた男(1956年製作の映画)

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主観的な捜査の仕方があまりにも酷く理不尽だし、観てるの辛かった。影の使い方や心理的な演出はよかったと思う。裁判で囁き合ってる人が気になってしまうシークエンスはとても印象的。

Redes(原題)(1936年製作の映画)

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とにかく大人数を動かすこともあって見応えがあるし、素朴ではあるもののショットが力強い。演説したミロについていく者たちと悪徳政治家の話を聞いてしまう者たちの見せ方や、街へ向かうボートがどんどん増えていく>>続きを読む

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

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へーすごいなーと思うけど、騙し討ちで(って言い方には悪意が滲んじゃうけど)自然な感情や表情を引き出したという触れ込みだったわりには肩透かしだった。穏当な演出でもどうにかできたのでは。関係者の皆さまお疲>>続きを読む

お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方(2021年製作の映画)

4.0

役者揃いで安定感もあり、ちょっとブラック。素敵なコメディ映画だと思う。

いのちの停車場(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

物真似しようよ!

地獄(1960年製作の映画)

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チープなんだけど観てて楽しい!というのは柔軟な演出の工夫と編集、的確なショットの賜物だと思う。キッチュなキャバレーの撮り方も好きだけど線路のシーンが好き。最後のあれは、輪の外縁をぐるっと回るのではなく>>続きを読む

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.0

めっちゃ車壊れるしめっちゃ爆発するのがgood
アムステルダムという街はカーチェイス向きだな。motherfucker!

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

4.5

コミカルでサスペンスで悪趣味、最高。オチのつけ方まで完璧だった。緩急をつけてあっさりこなしているようだけど、豊かで目の行き届いた演出。
この線上に『魔女がいっぱい』がある感じがするけど、こっちの方が好
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