かっこいいの一言に尽きる。
ブランドン・リーの存在感と役に没頭したサディスティックでキレのある演技が素晴らしい。作品自体の世界観も作り込まれていて、ハイセンスなゴシックホラーに仕上がってますし、オルタ>>続きを読む
原作はあるもののヤン・シュヴァンクマイエルの嗜好や魅力が詰まってると思います。
内容はファンタジーではありますが、作中でファンタジー要素が現実世界に介入する不気味さや、基本は人形劇なのにリアリティのあ>>続きを読む
唐突なエレインの金切り声に唖然とした作品。
本作もアメリカンニューシネマのようですが、単純にドラマとしても楽しめました。ただ内容の密度は低いので、主人公の掴み所のないオーラと突拍子も無い行動が見所にな>>続きを読む
アメリカンドリームなんて嘘だ、実際はこれなんだ。
序盤はちょっとしたピクニック気分なんですけど、主人公等が様々な人と接触していく過程で「俺たちヒッピーはどうしようもないじゃないか」って気づきはじめるん>>続きを読む
なんかもうずっとクライマックスみたいな映画でした。
視覚的なホラー要素も強烈なものばかりですし、結末の見えないストーリー展開を緊張感があって良き。拷問シーンの鬼気迫るようなカットも見所。
あと、これぞ>>続きを読む
ジキルハイド、フランケンシュタイン、ヴァンパイア、それから狼男。冒頭の掴みもばっちり、世界観も良しと、そこそこ期待してたんですけど肝心のストーリーが...。
ファンタジー要素盛りだくさんで俳優もかっこ>>続きを読む
なんというか、共感が得られる作品って感じですよね。
どんな形であれ、みんな12歳くらいの大人とも子供とも言えない中途半端な時期に地元からでて、友達と旅をしたくなるんです。そして、帰ってきたら何故か大人>>続きを読む
人工的に作られた魂、自分は本当に人間なのかと問い続ける主人公。記憶すら捏造できてしまう科学技術が進歩した世界では、お互いに生命だと認めてくれる人がいないのは当たり前です。自分の存在が証明できなくなるっ>>続きを読む
最初はこの作風に慣れなかったんですけど、いつの間にか作品にのめり込んでました。
ストーリーは心温まる内容で、悪役が悪役として機能してない辺り和みます。また、作品全体を通して人を恨む描写が一切ないのも死>>続きを読む
もう何十年もミュージカル映画の金字塔を担ってるだけあって、今見ても感動しますね。
特に、サイレントからトーキーに移り変わる映画を起点にした内容と、ドンとコスモの相性抜群のタップダンス、悪役リーナのキャ>>続きを読む
本来相容れないはずの、奇術師の山田と物理学者の上田のコンビは最高だと思います。阿部寛はかっこいいし、仲間由紀恵は可愛くて面白いし、文句なしでしょう。
内容はドラマ版と比べるとちょっと劣るかなって思うん>>続きを読む
バーフバリの原点と言われててば確かにって感じですけど、バーフバリとは違った別の面白さもあります。
400年前の記憶と現代が交差するいわゆる転生ものということから、かなりシリアスな作品という印象があった>>続きを読む
分かりやすくて良い映画だと思います。
天使とかいう非現実的な要素もありますが、リアリティも充分ですし、何よりも人間の真心をダイレクトに感じることができる作品です。
どんなにドン底にいても、自分を待って>>続きを読む
後味は悪い部類なんだろうけど、なんかスッキリします。例えるなら、愛とか希望をテーマにした臭い歌に、そんな訳ねぇだろって面と向かって言ってやったような感じですかね。
本作はエロとグロの描写が凄まじくてイ>>続きを読む
絶妙にアホくさい映画。でも、なんかその抜けてる感じがとても好き。
例えば、主人公は殺人マシーンという設定だが、序盤にそれを象徴する描写は「握手はしないこと」くらい。確かに、殺人マシーンは人と握手しなさ>>続きを読む
これまたヘンテコな作品。ストーリーはほとんどまとまっておらず、アクションもやや控えめ。キャラクターも五福星や七福星の方が面白いです。
ですが、ロケ地が富士急だったり新宿だったりと作品自体は観てて楽しい>>続きを読む
画面のコントラストがとても良い。それでもってクリント・イーストウッドがカッコいいので支持する人が多いのも納得。マグナムとか決め台詞とか、暗い過去を持つ正義の強い男とかも、男心をくすぐるというやつだと思>>続きを読む
構成はジャッキー作品の中では王道中の王道ですが、真似てみたくなる修行シーン、鋭いアクション、相変わらずのコメディ要素、師匠と弟子の共闘など、見所は多いと思います。古臭い演出も個人的には好印象です。コメ>>続きを読む
アクションがメインですが、敵が大量殺人鬼集団ということで演出も含めて、かなりホラーテイストに仕上がってるダサかっこいい作品。
アクションはスタローンお馴染みの単純に銃バンバン爆弾ボンボンするだけかと思>>続きを読む
聖書にあるイエス様復活までの物語を忠実ではないようですが、かなりリアルに描いた作品です。
ストーリーはユダに裏切られて、磔刑にされ、そして復活するっていうだけですが、とにかく鞭打ちと十字架を背負ってゴ>>続きを読む
安藤サクラの演技すごい。「百円の恋」だと主人公だったので、もっと凄まじかったが、本作でも独特の存在感を醸し出しています。
内容は上手く社会風刺になっていますし、日本の社会の暗い部分ばかり写っていますが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
皮肉交じりのかなり笑えるサイコホラー映画でした、内容も風刺なのか哲学なのか分かんないですけど面白かったです。とくに、アメリカのエリート達の醜い争いは見所です。
取り敢えず、これほど殺人鬼を惨めだと思う>>続きを読む
興行収入的には、日本におけるインド映画の始まりような作品らしいので鑑賞しましたが、ロマンに溢れる素晴らしい作品だと思います。
ミュージカル、コメディ、ストーリーのどれもとっても最高。アクションも素晴ら>>続きを読む
これは笑った。冒頭のフィルムの切り抜きからの、そっくりさんの演技に移り変わるシーンで掴みはバッチリ。その後のブルース・リーの顔が雑に貼り付けられたシーンで爆笑してしまった。それはないでしょ...。
ス>>続きを読む
本作のシルヴェスター・スタローンは男の中の男です。
冷静沈着で寡黙、一流の殺し屋ですが無益な殺生はせず、他人の猫ちゃんに好かれるくらい穏やかで安心感が持てる男です。
ストーリーでは、そんな主人公(スタ>>続きを読む
ミエット役のジュディット・ビッテが可愛い。こんな可愛い子が暗黒都市を冒険するっていうシチュエーションだけでご飯が食べられるというやつですね。特にミエットの大人びた雰囲気が好き。
荒廃した都市のデザイン>>続きを読む
ジャッキーとクリス・タッカーのコンビがアクセル全開で最後まで駆け抜ける作品です。ずっと笑いっぱなしでした。特に、燃えよドラゴンのパロディとセブンイレブンはお腹痛いです。
アクションも前作よりコンビネー>>続きを読む
ジャッキーが一人二役演じてる時点で既に笑えるんですけど、他にもお風呂のシーンとかコンサートのシーンとか、コメディ満載ですね。あとジャッキーが可愛い。
ラストスパートのアクションもかっこよかったです。特>>続きを読む
栗山千明扮するGOGO夕張、とてもクールでかっこいいです。バトルロワイアルそのまんまの演技から登場シーンまで、ずっと存在感を放っていましたね。
GOGO夕張という役名も「マッハgogogo」が元ネタっ>>続きを読む
クリーチャーの造形デザインがギーガーで、ナターシャ・ヘンストリッジが綺麗で〜かっこよくて〜可愛くて〜という魅力に溢れる作品だとは思います。シル(主役)がバナナを皮ごと食べたり、テレビ番組を選り好みした>>続きを読む
前作よりも爆発、アクション、俳優、諸々パワーアップしていて、本当に限界を知らないシリーズだと思います。
スタローンは相変わらずカックいいですね。若手の発言に対して、否定することもなく「え、そうなの」み>>続きを読む
強盗のキャラが緩すぎてね、まあ大丈夫でしょ!みたいな気持ちの余裕が出てくるよね。スリラー映画としてはぼちぼちだと思いますが、個人的にはもっと恐怖を感じるような演出やキャラクターが欲しかったです。これな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
歓声とリングの上でしか生きることができない男、だとしても今まで捨ててきたものが多過ぎます。
そもそも、ラム自身がずっと過去の栄光に浸る古い人間であり、自分もコントロールできない、もうどうしようもない男>>続きを読む
主人公も世界観もかわいい。
アーティスティックで少しホラーテイストではあるですけど、ノスタルジーな気分にもなれて、何だか雰囲気は心地が良いですよね。
人形やインテリアのデザインもセンス抜群で最高なんで>>続きを読む
前作よりも登場人物のキャラが濃いし、序盤から終盤まで銃撃戦と爆発の目白押し。
何よりもスタローンとラングレンおじさんがカッコよすぎますね。
本作はバーニーの右腕でもあるクリスマスの見せ場が多かったんで>>続きを読む
わっちゃらな〜じょぉほ〜♪ わっちゃらな〜じょぉほ〜♪
記憶をなくしたジャッキーというストーリーだけで既に面白いですが、本命のアクションも良かったです。高層ビルの斜面を駆け落ちるシーンは勿論のこと>>続きを読む