TMさんの映画レビュー・感想・評価

TM

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映画(685)
ドラマ(0)

パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

4.1

とても良い脚本でした。

プライムビデオでは4話のドラマ形式になっててゆったり観れたし、
役者さんたちの演技もゆとりがあって良かった。

展開も少し苦みがあるというか、主人公の葛藤や人生観にとても共感
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.6

マイケルBジョーダン×デスティンダニエルクレットンっていう最高のタッグに、ブリーラーソンとジェイミーフォックスっていう脇も完璧。
脚本、演技共にクールすぎでした。

問題提起や緊張感が常にあり、
下手
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.4

怖かったけど、意外に観れました。凄かったです。

追いかけられないくらい、いろんな暗示があって、
死んだ家族が出てきたり、ダニーの中で家族の死や不安を連想させるような描写が多々出てきたり。

絶妙かつ
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過去のない男(2002年製作の映画)

4.1

台詞はスマートだけど、色々汚れの描写や脚本も凝ってて、素敵でした。

自分の正体が判明するくだりはなんだかショートショートみたいでユニーク。

主人公が生き返り生きる気力を取り戻すのは奇跡的とも言える
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.0

小津監督の遺作。

カラーで映像が澄んでおり、
ユーモアのあるセリフ回しの中に、営みや孤独、悲哀が感じられ、
紀子三部作から比べると肩の力が抜けて、ジム・ジャームッシュみたいな雰囲気もあった。

岩下
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.3

画面いっぱいに迫るレースシーンにモーター音と劇場で観ておいて良かったです。

ル・マンの熱戦に、
フォードとも熾烈な争いがあって、この複雑で面白いストーリーにマッドデイモンとクリスチャンベイルっていう
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麦秋(1951年製作の映画)

4.1

70年前の作品でノスタルジーも感じさせながら、舞台が北鎌倉で海街diaryっぽさもあって良かったです。

ほんわかしてるようで、
働く女性への接し方だったり、家族の在り方だったり、意外に現代的で微かに
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.1

テンポもよく脚本も秀逸で、とても楽しめました。

心理戦が巧い!

マイケルシャノンの顔面が妙に怖かったり、クリストファープラマーの安定の大富豪感だったり、
クリエバのクズキャラや、
ダニエルクレイグ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.6

ドイツ人から見た国内の状況が新鮮で全然先が読めなかったけど、
クライマックスで「あ…そうか。。」ってなる驚きと、
サムロックウェルや、スカヨハや優しい大人たちの存在に助けられて成長していくジョジョ。
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ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

3.8

コミカルな部分と真面目な部分のバランスが素敵でした。

それに長崎の原爆体験も通して、泣き別れのエピソードがあって、泣けました。

岩松了さんはコミカルな中にも、シリアスに切り替えられる振り幅が人間ら
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

シンプルに面白かった!

先の読めない展開ながら、
それぞれのキャラや関係性の良さが存分に生かされており、
はちゃめちゃサスペンスではあるけど、ストーリーの主軸やメッセージ性はブレてないっていうのもあ
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.7

前作を踏まえてなので、
良くないわけはないし、情報量がふえるので、評価は難しいが、
何故人は寄り添って生きていくのか、一人では生きていけないのか、その理由がラストに被爆地で出会う少女に尽きると思うし、
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カツベン!(2019年製作の映画)

4.0

ラストはコテコテだけど、
観たことのないテーマの娯楽映画として、楽しくワクワクできる痛快活劇でした。

主役級のイケメン実力派俳優揃いの中で、
音尾さんのやりすぎチンピラ演技が際立ってて、嬉しかったで
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ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

パターソンのブルドックおじさんも居たけど、
狙った展開がそこまであるわけではなく、「死」のメタファーが散りばめられるエピソードで、
一人部屋で観てるこっちも不安になってしまったが、
ラストがなんか素敵
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

佐藤健や木梨さんの演技は一流だし、映像もスリルがあって面白かった。

ただ展開は大体読めたし、
いぬやしきさんがもうちょいしっかりしてれば、、ともどかしい部分もあった。

娘さんとの絆が生まれたのは良
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

なかなか良かったです。

良き友情とは何たるかっていうのを割とうまく描いていて、
ヘイリースタインフェルドが演じるチャーリー自体、見た目は普通の女の子だったけど、
時折でてくる亡き父への思いだったり、
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スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.3

いよいよ新章完結。

JJなので、安心はしてましたが、
意外に大胆な印象で面白かったです。

映像の飛躍を汲みつつも、
3人の行末を描ききったストーリーはスターウォーズらしいカオスで素敵でした。

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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.4

面白すぎる。。

序盤トレーニングデイみたいな、違法捜査の数々。

そして後半、話が行き詰まったところからの大胆な畳み掛けに正直震えた。

役所広司の存在感と、
松坂桃李が成長していく様が素晴らしかっ
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.4

舞台発ということで脚本がかなり良く、感情移入しすぎてとにかく泣けました。笑

役者陣はかなり名優揃いで筒井さんなんかも最初は気づかなかったけど、後からじわじわ〜と効いてきてた。笑

佐々木蔵之介さんの
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

意外に幽霊映画として納得してしまったというか、映画館で観れたらもっとこの静かで冷たい世界観が染みたんだろうなと少し後悔した。

ルーニーマーラのパイの荒ぶるシーンや、少ないセリフと映像、繰り返される音
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.0

テーマ的に言えば遠いかなと思ったけど、さすがリンクレイター、相変わらず節々に染みてくる優しさと切なさが感じられた。

「誰もが最悪だと思うような事がたまたまお前に起きただけだ。」と励ますとおり、悲しみ
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PARKS パークス(2016年製作の映画)

3.6

吉祥寺好きでずっと観たかった。

前半入りやすくて、井の頭公園〜吉祥寺の景色を楽しめて、音楽も良かった。
3人の演技も自然体でとても素敵だった。

ライブのあたりから少し感覚的で良くわからなかったけど
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.0

T2以降の正統な続編という事でハードボイルドな良いチューニングがなされてて面白かったです。

あくまでもサラコナー視点で…というのがポイントかもしれません。
グレースを演じたマッケンジーさんも相変わら
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.2

事件シーンもリアリティがあり、警察官たちの焦りもかなりリアルに描いていたと思う。

主人公22歳のオスカーは仕事もクビになり、ダメダメだけど、
ヤクの売人から足を洗い、人生や家族をなんとか良くしたいと
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

リリージェームズが素敵でした。
あのキーラナイトレイ感。笑

Beatlesのいないパラレルワールドっていう御伽話的なチャーミングな作品。

リチャードカーティス脚本なんで
キャラクターがみんな素敵で
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

悲劇のジェットコースター。

終盤ヤバいので、さすがにこれはデートムービーではないと思います。笑

ストーリーが濃密で、シーンがとても美しく、音楽もとても力強い。
心優しきアーサーがジョーカーになるま
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.6

ラスト泣けたー!熱かった!
クライマックス結構ドキドキした!曲良すぎ!

なんか出てくる全員が宮本の敵になってて凄かった!

柄本さんのお前は女がいるだけいいじゃん〜って言葉も染みるし、真面目なお父さ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

長丁場だったし、わからんオマージュいっぱいあったけど、
ブラックすぎるし、はちゃめちゃで楽しかったし、
その世界にもしディカプリオとブラピがいたら?と想像したら楽しくなるようなバディものとして、最高な
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.2

今回も観てて非常にキツいが、
現実とフィクションのバランスが良くて、とても好きでした。

あなたは誰?と少女が尋ねる部分とリンクしてくる原題の「シカリオ(暗殺者)」とのバランスもそのうちしんどくなるん
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交渉人(1998年製作の映画)

3.9

久しぶりに観ました。
ラストに尽きると思うけど、気迫があってなかなか面白かった。

交渉術とかはもはや最新じゃないと思うので、ギャングの騙し合いみたいになってたけど、

序盤の奥さんとの深い絆を描いた
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運び屋(2018年製作の映画)

4.5

素晴らしかったです。

主人公が自分の事を神と皮肉って笑いを取るシーンがあったけど、クリントイーストウッドの演技がまさに神ですね。

またグラントリノと違って、陽気なキャラの家族を放ったらかしにして仕
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.5

素晴らしかったです。
みんなが良く言う'考えさせられる系'っていうジャンルを優に超えてくる作品力と作り手の意思がありました。

シリアで出生証明も出されず身分証も持たないゼインくんの苦悩の闘い。
年齢
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.1

うろ覚えだったので、見直しました。

破茶滅茶で面白かった。
あんなに車をダメにするのとか、ボーンとかでしか観たことない。

レイチャールズ出てきてビビったし、あれスピルバーグ!?キャリーフィッシャー
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.4

久しぶりに観たウッディは縁の下で頑張ってる責任感のある存在でした。

まあ、続編があるとしたら、こういう展開だよなっていう納得できる内容だったけど、大胆だったので、好みは分かれるのかもしれない。

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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.3

序盤、恋愛ものはテンション上がらなくてやっぱ合わないのかなと思ったけど、
クライマックスの「愛がなんだって…」あたりで、かなりこみ上げるものがあった。

マモちゃんを本気で想うテルちゃんがどんどんかっ
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凪待ち(2019年製作の映画)

4.2

なかなかの傑作。
じわじわと盛り上げてくる脚本とノンフィクションみたいな演出がとても秀逸でした。

香取くんの多少だらしないイメージや妙に人に優しい感じがこの作品にマッチしてて、そこまで役を作り込んだ
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