TMさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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トップガン(1986年製作の映画)

3.7

時代を象徴するような音楽と、
飛行シーンの古さはありますが、
仲間やライバルとの友情や
熱い人間ドラマもあって、
なかなか後味が良かったです。

あとはキャロルとの恋もベタなんですが、メグライアンが美
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.4

マルチバースが絡んできて、
ある意味なんでもありな、ホラー要素満載のジェットコースタームービーでしたが、
クリスティーンも出てくるし、
アメリカチャベスも良いキャラだし、
クライマックスはストレンジら
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

王道家族ものなんだけど、
こんなに絆の深い家族って逆に珍しいという感覚に。
シーンも美しく不思議な力のある傑作だと感じました。

主人公の歌とストーリーの絡みが抜群に良いし、シングストリートの彼も出て
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バットマン(1989年製作の映画)

3.8

うろ覚えだったので、再視聴。

B級感もあるけど、ちょっとシュールな雰囲気がティムバートンらしいし、
ダークナイトの
バットマンvsジョーカーは割と今作(原作?)のオマージュも入ってるかなってところで
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

4.1

とても優しい雰囲気で、
それぞれの繊細な想いに寄り添っていて、良かったです。

映像の良さで、全女優さんが引き立ってるな、と感じたし、
'好き'っていう言葉が出てから、
身も心も引き締まる感覚がして、
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.3

テイストはジョンウィック風で、
敵はともかく、老人ホームで腐ってる親父までバトルに出てきてシラケるかと思いきや、
それがバックトゥザフューチャーのドクっていう、映画ファンとしては弄ばれた感覚で最高でし
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グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.3

ほぼドキュメンタリーみたいな生々しさで、鳥たちとの交流も丁寧に作られている感じがして、
わかっちゃいるけど、感動してしまう雰囲気。

絶滅の危機にある渡鳥を孵化させ、一緒に飛行船でヨーロッパを横断しな
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メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

4.7

創設者ベリーゴーディが
話し上手な明るいおっちゃんで、
前職だったフォードの仕組みを参考にモータウンレコードを構築したり、色々な人材を発掘したり、
興味深いエピソードが色々あって面白かったです。

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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.0

このテイストは光石さん出てきそう思ってたら、本当に出てきてびっくりしました。笑

日常的でいて明るく、
美しく切ない画の世界観。

主人公はふわっとしてるようで、
設定はハードで現実的だし、
立ち退き
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.4

よりダークで重厚な仕上がりでカッコよかったです。
映像も音楽もバッチリで、
バットモービルの激渋さよ!笑

そもそもロバートパティンソンが若いバットマンとしてハマりまくってたし、
キャットウーマンも出
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グローバル・メタル(2007年製作の映画)

3.5

メタルヘッドバンガーズジャーニーから幅を広げ、
英語圏ではない国中心に、
日本とかのメタルシーンも好意的に描かれていて興味深かったです。

自分は英語圏のメタルシーンの方が好きだったので、番外編的なイ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.3

楽しく観れた上に、
モブキャラのガイがいつもと違うことに興味を持ち始めるあたりや仕組みとかユニークで、
意外に革新的じゃね?と舌を巻きました。

なんでもありなガイの面白さの無双感と、
エネルギッシュ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

役所広司さんの(優しくもあり、獣のみたいな一面もみせる)少年のような演技が素晴らしく、もっと観ていたいと思わせるほどでした。

後半みんなで集まって、三上さんに助言する社会についての集約が自分にもすと
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.5

ボーンシリーズ好きの自分としては、
超優しいデヴィッドストラザーンの変貌ぶりにびっくりでしたが、、笑

詩のシーンや、映像の美しさと感情に絡む音楽も良かったし、
Amazonとか、ノマドのコミュニティ
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マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(2014年製作の映画)

3.6

子供と遊ぶ自然体のライアンゴズリングに全部持ってかれますが、

奥さんが撮るだけあって、監督の不安やテイクの繰り返し、お金を工面するシーンのありのままを生々しく撮っていて面白い。

オンリーゴッド観て
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メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー(2005年製作の映画)

3.6

勧められて視聴。

あまり知識の浅い自分でもすんなり観れるメタル入門編のような内容でした。

欧州メタラーたちのインタビューは面白おかしく見れたけど、
ノルウェーの人は教会燃やすとか悪魔的思想が、マジ
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ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

3.8

Mankや市民ケーンにも通づるけど、
ハリウッドへの痛烈な皮肉というか、脚本家協会のストライキとかはこういう実情があるのかなと、考えさせられる内容ではありました。

ティムロビンスが表現豊かで、
とに
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

たしかにこれは満足度高い。

マーベルドラマシリーズは未見で色々なMCU絡みがあるみたいなんですが、知らないなりにシンプルに楽しめました。

ホームカミングと、
ファーフロムホームを通じて、
若く少し
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はちどり(2018年製作の映画)

4.2

この邦題も秀逸だと思うし、
死を想うというか、
時代背景と触れ合う人々との摩擦を重ねて、空っぽにみえる少女が大人になっていくということでしょうか。

女は強くあれと言い聞かしながら、男は肝心なところで
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

3時間近くある長尺で、
セリフもシンプルで要点をついていて、間延びを感じない脚本が本当に秀逸だなと思いました。

西島さん演じる家福と妻、音との前半部が原作に近いところで、
広島編からある意味本編って
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.3

改めて視聴。
設定といい、流れといい、
スリリングで圧倒的に面白い。笑

エージェントスミスがモーフィアスに「お前ら人類は繁殖を続ける病原菌で、俺らはそれを阻止する抗体なんだよ」ってゆっくりと悠長に話
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.2

今回は超巨大ロボが登場ですね。笑

エンドゲーム以降の正式な流れで
人間に対しての価値観もアップデートされて深度が増して、新たな風が吹いた感じがワクワクしました。

キャストやキャラ設定も多彩で序盤は
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ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

3.7

ブルースウィリスが演じる元シークレットサービスの私立探偵もの。

脚本が良いなと思ったら、
ナイスガイズのシェーンブラック。
ほぼコメディの脚本にアクション要素が合わさって、娘が絡んでくるあたりはナイ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

攻め攻めで面白かったです。
21JUMPSTREETみたいでした。笑

特にラストになればなるほど、
2人の絆とアホの掛け合いがキレを増してきて、良かった。

エイミー役のケイトリンデヴァーさんはショ
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.0

ホドルフスキーが熱く語るDUNE。
最新版のDUNEもより好きになれました。

若い優秀なクリエーターたち
を集めて、制作に挑んでたけど、大計画が頓挫してしまい、
その後、スターウォーズ、ブレードラン
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フェアウェル(2019年製作の映画)

4.1

優しい嘘で家族の絆を確かめ合う、好きな感じでした。
日本の事も台詞に出てきて、良かったです。
(日本って医療大国のイメージなのかな。)

アメリカと中国の価値観の違いで言い合いにもなりますが、
嘘の結
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.1

画力と音楽の迫力が凄まじく、バトルシーンも圧巻。
アートワークも独創的。

本筋のストーリーは割と古典的ですが、
広大な砂漠にサンドワームという巨大生物の雰囲気はナウシカみたいだし、
宇宙を舞台にした
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.2

ダニエルクレイグのラストボンド。

スペクターでもう卒業な雰囲気もあったけど、
隠居中からまた引っ張り出させるっていうのもあって、
失われた過去を連想させる導入部のストーリーはシリアスで、
引き込まれ
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リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.8

アンタッチャブルな弁護士。
マシューの名演技と、巧みな戦術が面白かった。
スパイダーマンの叔母さんでお馴染みのマリサ・トメイさんの活躍も素晴らしかったです。

ただ、相手方が憎悪に満ちていて狂ってるの
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.2

ダニエルクレイグと共に007過去作を振り返るドキュメンタリー映像。

作品内でも、世間的にも、
ジェームズボンドとして不適格と、批判や変革の波にも晒されて、常に逆境だったダニエル版ボンドだけど、
近年
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.6

出てくるゾンビが、みんな知ってる奴的な。笑

ゾンビに囲まれる緊張感の中で繰り出される他愛もない会話を楽しむ感じというか、
コミカルでアートな面もあるし、マイノリティがマジョリティに飲み込まれるような
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EXIT(2019年製作の映画)

3.9

パニックムービーなんで、
ベタベタな設定は好みが分かれるところだと思うのですが、
そこでコメディ要素が入ったり、ドローンの描写だったり、
家族の絆だったり、好きな人を守るために行動するストーリーは情け
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.1

大義名分を掲げ、内乱中のソマリアに入ったアメリカ軍だが、
返り討ちに合い、ベトナム戦争の二の前を踏んでしまうという、
悪夢の一夜を描いた一作。

若い俳優さんたちを生かしながら、兵士たちの絆を描きつつ
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.5

スティービーワンダーから始まり、錚々たる出演者のパフォーマンスにクライマックスはニーナシモンの圧倒的な歌声。

ウッドストックや、月面着陸の影に隠れ、映像化もされず、
忘れ去られていた
「ハーレム・カ
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.8

アジア系だけど、生粋のニューヨーカーである主人公レイチェルが、(彼氏ニックの)親友の結婚式の為、シンガポールに向かう途中、実はニックが超金持ちの御曹司の息子であることを初めて知らされるっていう流れ。>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.2

「いらっしゃいませ!」
麻薬捜査チーム5人のドタバタ刑事もの。

なんかドリフみたいなコメディセンスに5人の息がぴったりで、
捜査はことごとく失敗するのに、
見張りの為、カムフラージュで始めた唐揚げ屋
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