moonさんの映画レビュー・感想・評価

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タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

4.0

実はあまり期待はしていませんでしたが、
いい意味でくつがえされました。

最近多いような、細かい伏線を張って、終盤に回収して意味深な終わり方をして考えを委ねる感じとは一線を引いたかなり直球なスリラー作
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欲望の翼(1990年製作の映画)

4.3

美しいの一言です。

ブエノスアイレスも好みでしたが、
こちらもまたすごく好みでした。

ストーリーにものすごい起伏があるわけでもないのですが、美しい映像をだらだら見せるところとナレーションで短く区切
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エル・トポ(1969年製作の映画)

3.9

ホーリーマウンテンのみDVDで鑑賞済。
面白くて好みだったので映画館にてエル・トポもついに鑑賞してきました。

この人たちは何をやっているんだろう…笑というやっぱり終始ハテナが頭をうずめくような宗教的
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Ray/レイ(2004年製作の映画)

3.9

実力派R&Bシンガーとしても大成しているジェイミーフォックスの記念すべきアカデミー主演男優賞をとった作品

個人的にはR&Bシンガーのイメージが強く、曲もずっと聴きつづけていて数年前に初めてこの作品で
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

5.0

精神を研ぎ澄ます一作

色んな意味でアンソニーホプキンスに自分の精神を試されます。

クラリスと一対一で話すシーンは見ものです。

展開も練りこまれてて圧巻です

こんな陰湿で不気味な作品を有力候補を
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

設定がユニークで面白いだけに期待値をあまりにも上げすぎていたかもしれません。

意味のある伏線もテーマもなんとなく、、な描き方だったのでもっと踏み込んだほうが好みでした。

残酷シーンやレイティング必
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パンドラの匣(2009年製作の映画)

4.6

キャストの素晴らしさと映画のアート的な要素が組み合わさった美しい一本です

文学的な表現を残しつつ映画に昇華して衣装や演出などは攻め込んでいた印象でした

笑える要素と現実を突きつけられるところが自然
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雪子さんの足音(2019年製作の映画)

3.7

ナチュラルなスリラー

古くさい感じが混ざり合ったあまりない邦画だった

最近公開の邦画は個人的に好みじゃない作品が多かったですが…
この作品はとても好みでした

おしゃれぶっているわけでもないが感性
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ペトラは静かに対峙する(2018年製作の映画)

1.4

あまり好きではなかった作品

内容は期待していたが、あまりにわざとらしい感じが好みではなかった

悲劇的な要素をナチュラルに消化しているイメージだが、冷静にここだったらこうしたほうがいいんじゃないか…
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ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

3.8

キャッチーなタイトルだが内容は全然キャッチーじゃない 笑

非常に内容は難解で一回で掴むのは困難

正直今もストーリーは分からない

輪廻転生? 俗世と俗世から離れた神聖な場所?なのか…

特にラスト
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

「おしゃれ映画」にされがちで内容はあまりフォーカスされないことが多いような…

暖かくて素晴らしい作品です。物語もシンプルですがすごく面白いです。

ゆったりしているが、コメディ要素も感動的な要素もド
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夏至(2000年製作の映画)

3.6

ストーリー自体はあまりひねってあるわけではないが、映像の美しさが心に残る作品

話はシンプルだが日常をうまく切り取っていずっと眺めていられるような展開。

ミステリアスで耽美な雰囲気が漂っていて個人的
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

もう何回も見てる作品ですが、大きいスクリーンで見るのは初でした。

年齢を重ねた今見るとまた違ったふうに見れて良かったです。

感想ももはや必要ない名作です
スクリーンで見れて良かったです

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.9

ドラン作品は最新のジョンFドノヴァン以外全て鑑賞済みですが、自分的にはこれがダントツで好きでした

音楽の合わせ方がうまい

映像も美しく、出てくるファッションや色づかいもセンスを感じる

おしゃれ映
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サタンタンゴ(1994年製作の映画)

3.6

オールナイトで鑑賞

夜だったこともあり、なんだか悪夢を見ているようなそんな不思議な映画体験

映像黙示録という宣伝がどこかであったような気がするがまさにその言葉の通り

執拗な長回しはその村のドキュ
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フルスタリョフ、車を!(1998年製作の映画)

3.1

置いてけぼりをくらった映画

ネタバレ見てストーリーの概要は分かったものの今もなおイマイチ映像とリンクはしていない

セリフも関係のないセリフが多く登場する人も多い
主人公を見つけるのも一苦労

ここ
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.7

たけし映画はテンポ良く淡々と進んでいく感じがとても好み

この第1作目からしっかりとした作家性が出てていい意味で邦画らしくない

無駄に饒舌な心情吐露もなく、サッパリしている描き方はかなり好みが分かれ
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

言わずと知れたサスペンスの名作

スタイリッシュな映像と無駄のない音楽があって無機質な感じが際立ってます

後半一気にギアが入る感じがたまらなくハラハラする

DVDで監督などの解説付きのほうも見まし
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ソウ(2004年製作の映画)

5.0

これこそスリラー/サスペンスの大傑作

あまりに有名ですが、これは凄まじい衝撃でした

グロいが先行しがちなイメージのSAW作品ですが、このSAWとSAW II は非常にロジックの効いた素晴らしい映画
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

声だけでも充分に頭の中で状況の画が出てきました

ワンシチュエーションのスリラーはこじつけっぽいものもあるような印象でしたが、これはかなり自然でした。
まったく現場は出てこないのに、、間違っている可能
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メモリーズ・オブ・サマー(2016年製作の映画)

4.5

去年見た映画で素晴らしかった作品の一つ

微妙な母と子の関係性にフォーカスしつつ、小説を一本読みきったような物語性と少年の心情の揺れを感じる事ができる名作。

冒頭のシーンからサスペンスフルでただの親
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

5.0

去年見て素晴らしかった映画を紹介させて頂きます

このラザロはストーリーはとても寓話的。
まるで大人のおとぎ話にしたら面白そうなファンタジー要素もある展開

未知の映画体験ができる作品です

ラザロと
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

5.0

このジョージフロイドさんのショッキングな事件が起こる前(自粛になる前)に鑑賞した作品

公開期間の途中、残念なことに自粛期間でばたついている時期に差し掛かりなかなかフューチャーされず、非常にもったいな
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.7

自粛明け久しぶりの映画館で見た作品

自粛中にカウリスマキ作品は何本かDVDレンタルで見てすっかり心奪われていたのでスクリーンでカウリスマキが見れる!とワクワクして行った

結論から言うとこの映画、素
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

5.0


あらすじを見た時点で自分好みだろうなと期待していましたが、想像以上の素晴らしい映画でした。

あらすじを見る限りだとルースが善悪どっちなのか…ともとれるようなはっきりしたストーリーかと思いきや、映画
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