みともさんのドラマレビュー・感想・評価

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仮面ライダーBLACK SUN(2022年製作のドラマ)

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このレビューはネタバレを含みます

 現実の出来事を題材にしたリアルな特撮リブートという意味では『シン・ゴジラ』と同じだが、アプローチとして全然本作の方が好き。庵野秀明は根本的に批判精神めいたものを『シン・ウルトラマン』でもすっ飛ばして>>続きを読む

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フルーツ宅配便(2019年製作のドラマ)

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Netflixで一気見。監督は沖田修一と白石和彌、その白石監督作や行定勲作品などで助監督を務めている是安祐。音楽の高田漣は高田渡の息子さん。脚本は民放ドラマを多数執筆している根本ノンジ。
カッ
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ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン3(2018年製作のドラマ)

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 この3シーズン目で初めてこのシリーズをちゃんと面白いと思ったかも。これを見終えた後シーズン1を振り返るとちょっと地味だったと思うし、でもシーズン1にあった独創性、まさしくstrangeな感じは今回少>>続きを読む

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ゲットダウン シーズン2(2017年製作のドラマ)

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うーむ、恋人の出自をめぐる悲劇、ラッパーとDJ、ダンサーやグラフィティといったヒップホップ・コミュニティの連帯など終幕に相応しい盛り上がりはあるのだがシーズン1より失速してしまった印象。このシーズン>>続きを読む

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ディアスポリス 異邦警察(2016年製作のドラマ)

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 魅力的なキャストや才能のある映画作家たちによる、ハードボイルドでかつ笑える、良い意味で非地上波的なテレビドラマだったが、入管や技能実習制度、ヘイトスピーチといった問題があまりにも切迫しているので、純>>続きを読む

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全裸監督(2018年製作のドラマ)

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 確かによく出来ている。山田孝之の名人芸、クレーン使用やトリック撮影じみた移動撮影(第1話のセールストークの場面)、架空の作品に置き換えるのではなく現存する楽曲や映像を使っている点も日本製ドラマらしか>>続きを読む

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セックス・エデュケーション シーズン1(2019年製作のドラマ)

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 特定のパートナーではなく多数の人と関係を持つセックス・セラピストの母を持つオーティス(確認したところ『ヒューゴの不思議な発明』のヒューゴくんだった。ちなみにお母さんの役の人は『Xファイル』とかに出て>>続きを読む

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セックス・エデュケーション シーズン2(2020年製作のドラマ)

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 基本的に毎エピソードの冒頭で性行為を行っている高校生の問題がオーティスのセラピーによって解決する1話完結型(+メインキャラたちのドラマ)で進行したシーズン1に対し、このシーズン2ではその高校生たちの>>続きを読む

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ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン2(2017年製作のドラマ)

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このレビューはネタバレを含みます

 前作では関わりのなかった人物たちがクロスしたりして関係性がさらに複雑化して続編に相応しい盛り上がりだったとは思うが、個人的に非常に気になるのがこのシリーズってウィルくんを苦しめることでしか続けられな>>続きを読む

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glee/グリー シーズン1(2009年製作のドラマ)

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 高校生たちの物語よりも、シュースター先生と大人たちの人間ドラマの方にやられるね……元グリー仲間の没落してしまった女の人とか、男の先輩とか、「歌う」という夢が呪縛となってしまった元ティーンエイジャーた>>続きを読む

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Weeds~ママの秘密(2005年製作のドラマ)

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Netflixで見たけどレイティングがR18。それもそのはず、未亡人母ちゃんが高校生と小学生の息子(サイコパス少年!ごっこ遊びでテロリストの脅迫映像を真似っこするイカれっぷりに笑った)をよそにとにかく>>続きを読む

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ゲットダウン シーズン1(2016年製作のドラマ)

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ヒップホップとディスコとクンフーアクション。「発見」と「発明」!撮影や編集、合成などで映像的にも色々凝ってる。監督バズ・ラーマン。主演のジャスティス・スミスは名探偵ピカチュウの主演。クレジット見てたら>>続きを読む

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ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン1(2016年製作のドラマ)

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未知との遭遇とE.TとツインピークスとIT(主役の男の子も同じ)とミストとダークタワーとスタンドバイミーとラピュタと寄生獣と童夢とアキラと、そしてエルフェンリート(!)と。
世界の秘密を握って
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デイブレイク ~世界が終わったその先で~(2019年製作のドラマ)

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Netflixオリジナル。珍しくドラマを一気見、完走。
ティーンエイジャー学園モノと『ゾンビ』と『キックアス』的イカレ少女と体育会系マッドマックスとブラック・クンフー・チャンバラと。『フェリスはある朝
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愛のむきだし 最長版 THE TV-SHOW(2017年製作のドラマ)

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アマプラで一気見。映画の尺は237分/3時間57分だが、このドラマ再編集版は275分/4時間35分と40分多い。
公開は10年前だが撮影が2007年の冬だったのを考慮すると、撮影時は西島隆弘が
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宮本から君へ(2018年製作のドラマ)

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スタッフ・キャスト的にもこれ以上は無いはずの布陣によって90年代に描かれたカルト的漫画を2018年に実写化。監督は過去作でモロにキーチ!やザ・ワールド・イズ・マインからの影響を隠していないし、オープニ>>続きを読む

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MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜(2014年製作のドラマ)

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TBSとWOWOW共同制作、監督は『海猿』シリーズなどの羽住英一郎。さすがWOWOWは金あると言うべきか、冒頭の長回しから、大量に怪我人が運ばれる病院のショットなどかなり大掛かり。やはり単なる地上波の>>続きを読む

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2015年製作のドラマ)

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岡田麿里脚本が嫌いなので(小林靖子や横手美智子といった同時代の脚本家と比較しても、序盤こそ引っ張り要素や興味の持続があっても全体の構成やトータルで考えた時の完成度が著しく低いことが多いと思う)、岡田氏>>続きを読む

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賭ケグルイ(2018年製作のドラマ)

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‪なんだかんだ全話見てしまった。場合によってはそれなりに面白いエンタテインメントになったのかもしれないが、ただひたすら浜辺美波を愛でるだけのドラマ。赤いブレザーはアレですが、やはり黒髪ロングにストッキ>>続きを読む

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宇宙を駆けるよだか(2018年製作のドラマ)

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伊集院光がラジオで大絶賛したNetflixオリジナルドラマ。Netflix作品である以上吹替や字幕は各種言語に対応しているし、オリジナルアニメでは『デビルマンcrybaby』等がすでにそれをやった>>続きを読む

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わたしを離さないで(2016年製作のドラマ)

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海外文学の日本での映像化自体は昔から伝統としてあって、わりと定点観測的に見るのですが、その中で最も素晴らしいのはやっぱりドストエフスキーを映画化した黒澤明の『白痴』。ムイシュキン公爵役の森雅之も完>>続きを読む

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ラスト・フレンズ(2008年製作のドラマ)

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放送時も(10年前!)わりと毎話見てたと思うが今年一気に見直した。これ、冷静に一気見するとやっぱり変なところだらけではあるんですよね。特にあのシェアハウスどうなってるんだ問題が大きくて、CAや一般>>続きを読む

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半分、青い。(2018年製作のドラマ)

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総集編で。『フォレスト・ガンプ』……というよりも完全な『あまちゃん』フォロワーか。『あまちゃん』も多少そういう部分はあったし、見たのが総集編でしかないから仕方ないんだけど、それにしてもこれほど行き当た>>続きを読む

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重版出来!(2016年製作のドラマ)

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これ、本当にSHIROBAKOに似てますよねえ。実在の漫画/アニメ関係者をモデルにした人物が何人も出てくるし、「かつて漫画/アニメに夢見ていて情熱を持っていたが、現実に直面して人格が変わってしまった」>>続きを読む

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