sattonさんの映画レビュー・感想・評価

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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

3.9

初代ロッキーの何が感動するって、奇跡的に世界チャンピオンに勝ったかもしれないのに、試合の結果なんて気にも止めていないことだよね。ロッキーにとっては最後まで倒れずに戦い抜いたことが全てであり、その姿に胸>>続きを読む

ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.4

4と並び酷評される映画らしいが笑、個人的にはそこまで悪くなかった。ロッキーが若いボクサーに自身を重ねる姿など、途中のストーリーはなかなか良い。
ただ、ラストは中途半端で、良く言えば原点回帰なのかもしれ
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.2

随分安っぽい話になってしまったな、というのが正直な感想。とってつけたような政治的メッセージも逆にマイナスのような…

ロッキー3(1982年製作の映画)

3.6

挫折、ライバルとの友情、そして復活。少年誌の王道とも言える展開が熱い。爽やかなラストも良し。
しかし何より、ハルクホーガンの圧倒的な迫力が印象的。感動すら覚えた。本物は凄い。

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.7

愛を貫くロッキーが相変わらずかっこよく、良い続編でした。最後の試合は前作にも増して迫力あり!!
子どもがゾロゾロ付いてくる有名なトレーニングのシーン、某芸人がツッコミ(ロッキーの撮影じゃないんだから〜
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

-

家はないけど、実はNYでカメラマンとしてファッショナブルな生活を送っている、という意外性を楽しむ映画だと思っていた。逆でした。
華やかな外観や雰囲気で誤解してしまうけど、競争に敗れ、何もない不安定な生
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.8

ストーリーはドタバタコメディのそれなのに、すごく洗練された映画だなぁ。
ラストシーンが素晴らしすぎる!

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.6

感銘を受けられるような映画では全くないけど、とりあえず続きが気になってしまう映画。2人の美しさで画面が持ちますね笑。楽しく見れました。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

-

戦争がどうなろうが、市民の暮らしは続いていく。食べ物がないことも、好きなことができないことも、身体が傷つくことも、大切な人を失うことも、日常の中に受け容れていかざるを得なかったんだな。「尊い犠牲」なん>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

難解だけど素晴らしい映画。
世界各地に未確認物体が現れ、人類が懸命にコンタクトをとっていく…という壮大なストーリーとは裏腹に、とても静かで内省的なテーマに収束していく。その意外性にやられました。

ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

-

バーモントの四季がとても美しかった。
自然の中に身を置くターシャさんの生き方もとても興味深かったのだけど、ドキュメンタリー映画としてはイマイチだったかも。思わせぶりに風景や物をベタで撮るシーンが多すぎ
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

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先日見て感銘を受けた韓国映画「あなた、その川を渡らないで」に通じるものがあった。
一日一日を丁寧に生きたいと思える映画です。折に触れて見返したい。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

何かの拍子に社会の枠からはみ出してしまった普通の老人が、母親が、硬直化したシステムの中で何の救済も受けられず、あらゆる場面で人としての尊厳を削りとられていく。
見るのがとにかく辛かったが、すぐ側にある
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

久々に心を掴まれた映画でした。
この人を本当に愛しているのか?って、自分の感情であるはずなのに、自分でもわからなくことがあると思います。この映画の主人公は、妻の死をきっかけにそこに戸惑いを覚え、あらゆ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

このお父さんの教育はいちいち正論だし理想的とすら思うけど、それでうまく生きていけるわけではないのが人生の難しいところですね。いや、考えさせられる映画でした。
家族の絆を感じさせる終盤は素晴らしかった!

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8

驚くべき事実に基づく物語。予告を見たときから楽しみにしていました。
タイトルからストーリーはあらかた予測できるわけだけど、それでも心を動かされます。お兄ちゃんの優しさと、最後に明らかになる事実には泣け
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.9

ドラマチックなシーンは一切ないけど、なぜかずっと見ていられる映画。何ならもう一回見たいくらい笑。気だるい雰囲気に、ブラックアウトする場面転換が独特の味わいです。

ある日どこかで(1980年製作の映画)

3.6

クリストファー・リーヴの端正な佇まいと、グランドホテルの情景、音楽がマッチしていました。
ちょっと情緒的に過ぎる感じは、評価が分かれるところかも。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

前作と連続で鑑賞。20年の歳月が一瞬で経過して、なにか不思議な気持ちになる。
歳を重ねたことにより4人のくずっぷりが一層浮き彫りになってしまっているけど、それでも明るく楽しめるのがこの映画のいいところ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

ドラッグをすごくニュートラルに、かつ明るく描いた映画だと思う。圧倒的な疾走感があり、若いときに見ると確かに感化されちゃうかも。
何も選べなかったレントンが、初めて自分で人生を選んだのがあのラスト。爽快
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

タイトルどういう意味だろうと思ってたら、ほんとに結構なモンスターだった笑。でも17歳ってみんなこんな感じだったかも。
勢いあって楽しく見れる映画です。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.5

これは何とも評価のわかれそうな映画。
冒頭からずっと続く居心地の悪さ、閉塞感は凄まじい。これを主人公と重ねて体験させることがまさに監督の狙いだということはわかるが…自分にはちょっときつすぎた。
なお本
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

静かで美しい映画。
主人公がうつむきがちなのは、軸足となる場所がなく、寄り添ってくれる人もいないからなんだな。それは後半立派になったように見えても変わらなかった。彼の抱える孤独と寂しさに胸が痛くなる。
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

原作とは少し雰囲気が違う気がしたが(たぶんダニエル・クレイグの抑えきれない色気のせい)、単純にエンターテイメントとして滅茶苦茶おもしろい!トーンを落とした映像も、北欧の雰囲気にマッチしてます。長い映画>>続きを読む

あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

-

98歳のおじいちゃんと89歳のおばあちゃん。結婚76年目!の老夫婦に密着した映画です。
映画は淡々と日常を映していきます。どこか茶目っ気のある2人の言葉や表情からは、お互いを愛し慈しむ気持ちが溢れてい
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君がいた夏(1988年製作の映画)

3.6

ノスタルジックな青春物語。ストーリーはちょっと弱めですが、懐かしい雰囲気のある映画です。
音楽がセントエルモスファイアーみたいだなぁと思ってたら、やはり同じ人だった。

ガープの世界(1982年製作の映画)

3.8

1番好きな俳優ロビン・ウィリアムズ。その彼が、ガープという普通の男の、普通ではない人生を鮮やかに演じています。
ブラックな笑いや悲劇的なできごとが絶え間なく敷き詰められた中に、ふっと人生の可笑しみみた
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ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

強盗を撃ち殺した後、息子に手を出してしまうシーンが印象的。一度蘇ってしまった暴力は、自分でも歯止めがきかないことをよく示していた。
ヴィゴ・モーテンセンの抑えた演技が、映画全体を引き締めています。

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.9

全てがかっこいい青春映画。
登場人物のそれぞれに生き様があって、キャストも各役にビシッとはまってます。
ラストシーンはあまりにも素晴らしすぎた。

マジェスティック(2001年製作の映画)

3.9

前半と後半で違った良さがある面白い映画。
前半は、小さな町の美しい光景や人々の優しさに存分に浸れます。映画館の復活など、まさしくニューシネマパラダイス。
後半は一転、自由を求めるトランボのごとき闘いと
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

パッケージが怖すぎてなかなか見れなかった映画。見たらもっと怖かった。パニック的な恐怖感もあるけど、もっと本質的な恐ろしさです。
ジャックの狂気は、ゴーストに取り憑かれて初めて生じたものではない。日常生
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ミルク・マネー(1994年製作の映画)

3.8

ラジー賞脚本賞ノミネートということでハードル下げて見たけど笑、意外にもかなり面白かった。登場人物がみんな真っ直ぐで、見ていて気持ちいいです。
少年が教室で発表をするシーン、子どもたちの反応が可愛くて笑
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

統合失調症は病識を持つことが治療の第一歩なんて言うけど、それがどういう意味を持つのか、この映画を見るまではわかっていなかった。人生を掛けてきた仕事や、親友が、全て幻想であり、この世に存在しないと言われ>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.9

コミカルに描いているけど、ものすごく重要なメッセージが込められた映画!周りを肯定し受け入れることで、世界がどんどん広がっていくのですね。
それにしても、こういう一癖ある役でのズーイ・デシャネルは、人生
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ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

3.8

時代を象徴するような前向きなパワーに溢れた映画。テーマ曲が素晴らしいです!

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