Bavariyaさんの映画レビュー・感想・評価

Bavariya

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呪詛(2022年製作の映画)

3.8

面白いか、面白くないかと聞かれたら、「面白い」。
寂れた集落の信仰の設定がいい。
だけど、なぜ若者は危険なところに命知らずに、図々しく足を踏み入れしかもカメラを離さないのだ。

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

話には聞いていたけれどなかなか見ることができなかった作品。話が面白く、サーカスの団員たちが外見だけでなく、個性が光っていてそれぞれ愛らしい。だけど、仕返しの場面等でジリジリと寄って来る姿は怖かったり。>>続きを読む

群がり(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

最初は面白い。
イナゴは気持ち悪く、薄幸そうな主人公が自分の腕をイナゴに齧らせる場面はゾクッとする。
けれども、主人公が行き当たりばったりの性格だからか、イナゴが増えてきたのに餌の血液が足らないから、
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.8

前知識なしに観ろといわれて、その通り空っぽの頭で鑑賞。混沌としたブラジル、社会批判かと思い身構えるも、そのうちバクラウ村の個性豊かな面々が織りなす、ややこしい(でも能天気であっけらかんともしている)人>>続きを読む

ジングルベル(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

クリスマスをぶっ壊す!
クリスマスに東方の三博士ならぬ三狂人がサンタコスプレでやってきて、ホームレスたちを殺しまくりますよ。
本来なら、胸糞悪い設定ですが、倫理的な不快感はなし。
三サンタは、なぜこん
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ファウスト(1994年製作の映画)

4.0

人形と生身の人間が入り混じって展開する画面が癖になる。
ラストは、ゲーテの「ファウスト」ではなく、ファウスト伝説の方だからまたいい。エロスとユーモアと不気味さ。鑑賞後は不思議な怖い夢をみた感じ。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

劇場で鑑賞。まるで舞台劇を観ているような感じ。観客の体力の消耗のさせ方も似ている。
12年ぶりに実家に帰る次男を取り巻く家族の、ストレスと緊張感に満ちた弾丸のような会話。
あまりにも顔のアップが多いの
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