鷹虎浜Kさんの映画レビュー・感想・評価

鷹虎浜K

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ザ・プロシージャー:謎の実験室 Part.1(2016年製作の映画)

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確かに衝撃作だと思う。そして何より短時間だったので観る事が出来て良かった。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

銭形警部の名言「奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です。」が発せられた経緯を辿ると感動しました。何故なら、クラリスは10年以上前にルパン3世が犯した当時の過ちと正体を知らず純粋に介抱を>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初めての仮面ライダー・庵野監督による作品を観ました。特に印象的だったのは、森山未來さん✖︎池松壮亮さん が演じた役柄による互いの境遇を乗り越える為に想いを吐露するシーンが感動的でした。出演されてる役者>>続きを読む

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

脚本家・櫻井武晴さんの扱うコナン映画は見応えがあり楽しむ事が出来ました。そして僕が今回の映画で満足する事が出来た理由は四つあります。一つ目は「ピンガの正体」を推測する事です。何故ならピンガは、「黒ずく>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

漫画を読んで良かったので映画に対しても期待値を高め過ぎてしまった。だけど永野芽郁の演技力が良かった。マリコの様な「面倒な人」というのは、「かまってちゃん」の要素が大き過ぎて相手にするのは疲れる。其れに>>続きを読む

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.5

「能ある鷹は爪を隠す」
一枚の水墨画に惹かれた霜介(主人公)が同年代の千瑛と切磋琢磨する青春映画を観た。此の映画の制作陣は、「ちはやふる」の映画も手掛けたらしい。生憎だが其方は観ていないので何とも言え
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空白(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

古田新太・松坂桃李・寺島しのぶ 三人の演技が上手くて目が離せなかった。最近の邦画を映画館で観たのは星野源・小栗旬が共演した「罪の声」以来である。映画の題目がスクリーン内に表示される迄でも胸が締めつけら>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

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「誰も予想しなかった人物が、誰も成し得ない偉業を成し遂げる事だってある。」此の言葉はアラン・チューリング(天才数学者)が学生時代に相思相愛だったクリストファー・モーコムの言葉である。彼は学校での生活を>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

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一つの事故を境目に「子供のいない作家(主人公)」と「母親を失った家族」が次のステップへ進み為に踠き苦しんで立ち直ろうとする。印象に残るのは、宗教の勧誘を留守番電話に掛かってきたシーン・大宮心平(藤田健>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

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ジョージ6世は「吃音」に悩まされてた。だけど彼は周囲の人々が差し伸べた手で乗り越えて行く。僕が印象に残ったシーンはヨーク公エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)が述べた言葉だ。其れはジョージ6世が彼女>>続きを読む

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

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「水と油」
天才発明家(トーマス・エジソン)vs裕福な実業家(ジョージ・ウェスティングハウス)による電気の送電方法(直流or交流)を巡る表と裏の白熱な戦いには固唾を呑んだ。後半のシーンに出て来る「フェ
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運び屋(2018年製作の映画)

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運び屋(2018)を観た。
麻薬カルテル・アールストーン・アールストーンの家族 各々の交錯が入り混じった実話を基にしたドラマだ。外に目を向け過ぎた男性(アールストーン)✖︎内に目を向け過ぎた女性(メア
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葛城事件(2016年製作の映画)

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附属池田小事件という無差別殺傷事件をモデルにした映画である。最初は興味本位で観た映画。だがこの分類(カテゴリー)にされる映画は不定期に観ると良いだろう。家族の演技をしている役者の技巧は分からぬ。宣伝で>>続きを読む