Bellenさんの映画レビュー・感想・評価

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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

●新海誠最新作品(2019)。ウィスキー片手に鑑賞。

●家出少年の帆高と陽菜を軸に、東京という舞台で展開されていくストーリー。

●最初に結論から言うと、流石、深海監督。盛り上がるシーンの観客の心の
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.5

●戦艦大和の設計を巡るWWIIへと向かう時代の物語。戦争形態の変化(航空機主体)を見越し空母の設計を主張する山本五十六海軍少将と世界にも比類なき巨大戦艦の建設を主張する平山忠道造船中将一派との争いの図>>続きを読む

スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

●ジョンの妻が殺人容疑で逮捕されたことを契機に、日常の歯車が狂う中で、妻の無実を信じつつも、司法制度では妻を助けようもないことに絶望する主人公。

●その中で、唯一の希望として、妻をピッツバーグ刑務所
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

●最近こういう(スパイ)アクション系の映画(シリーズもの含め)が、実は、一番平均点が高い気がしている。本作も2時間没頭して観ることが出来た。

●テーマとしては、よくある形だが、異なる国のエージェント
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

●クリストファーノーラン監督。2006年。

●舞台は19世紀末のロンドン。

●二人のライバルマジシャンが競い合い、騙し合いながら、互いの人生を交錯させ、切磋琢磨し、出し抜き合っていくストーリー。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

●まず何よりも、非英語初のアカデミー賞作品賞を受賞(大快挙)したこの作品。ほぼ何の前知識もなく、英語字幕で観た。

●勝手な思い込みとして、「不平等を題材にしている社会派作品」というイメージを持ってい
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.4

●ジャンルレス。評価がつけにくい映画。

●世界第一次大戦の最中、イギリスの2人の若兵がメッセンジャー役となり、作戦の変更について、敵陣を切り抜けながら、別の舞台に必死に伝えようとする物語。

●サム
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.1

●ウィル・スミス(Henry brogan)が自分のクローンと戦い、仲間になり、クローンを作り出した悪党と戦っていく話。
●特に話は深くなく、考えずに見られるアクションといったところ。
●ブダペスト(
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オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

3.3

●イラク戦争に突入する直前に、諜報機関(GCHQ)で働く女性(Katharine Gun)が、戦争の違法性の認識に基づく正義感から国家機密(アメリカが不当に国連の合意を操作)をリークした話。
●検察は
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シャフト(2000年製作の映画)

3.1

●中身はほぼ無いけど、爽快に観ていられる映画。
●爺・父・子の三代勢揃いで、シューティングをし、その過程の中で、FBI分析官である子のジョン・シャフト・ジュニアが成長していく。
●20年以上前に父親に
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キングダム(2019年製作の映画)

3.0

●時代は紀元前3世紀?の秦の時代。七つの国が割拠する中国において、西部に位置する秦内の動乱を描いた物語。

●特に、奴隷出身のshinとhyoの絆にスポットライトが当たり、山崎賢人演じるshinが秦国
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.3

●既に全世界の興行収入が歴代2位となっている話題作。IMAXシアターで臨場感たっぷりに観戦。

●これまでアベンジャーシリーズはぽつぽつ観てきた程度だが、話の内容にはついていけた(特に前作からの続きの
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.2

●人生の節目節目で何度か見直したい映画。ノスタルジー漂う古き良きイタリア映画。

●少年時代のサルヴァトーレ(「トト」)が、小さな映画館で、映画技師のアルフレードと交流を重ねながら、映画技師の技法を身
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.3

●これは極めて軽やかな映画。「中身が薄い」といえばそうだが、パリの美しい街並み・時代を超えた歴史上の偉大な作家との交流、といった要素に、無思考に身を委ねれば良いと思う。

●アメリカ人の若手作家ギル・
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バイス(2018年製作の映画)

3.2

●ジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領を務めたディック・チェイニーの伝記的映画。作品の中では、とにかく悪者の人物として、1963年頃にイェール大学を中退してくすぶっていた時代から、彼の人生を後追いする>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.6

●毎年恒例のコナン鑑賞。今年は、シンガポール、特に、マリーナベイサンズが舞台。

●コナンなのであまり深く考えずに観たが、スカッとして良かった。それなりに、話の伏線や展開、騙し合いなどの要素もあり。
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.5

●9・11からイラク戦争に至るまでの流れの中で、NYTimesやCNN等の大手メディアが、愛国心にアプローチする政府の代弁者となる中において、イラク戦争突入への疑義を感じる通信社(ナイト・リッダー社)>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.3

●時代は1960年代のアメリカ。天才黒人ピアニストとイタリア人の運転者が、黒人差別が色濃く残る米国南部を2か月に渡って旅をする中で、様々な困難を乗り越え、友情・絆を深めていく話。

●運転手であるトニ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.9

●冷戦末期のスパイ・アクション。英国MI6のロレーン(金髪女性/シャーリーズ・セロン)が諜報員として、リストの回収と二重スパイの発見を目的にベルリンに送り込まれる話。にしても美しくて強すぎる。

●常
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

●オーシャンズシリーズの最新作。女性8人で宝石を盗み出す物語。

●基本的な構成は昔熱中して観たオーシャンズ・シリーズと同様なもの。

●話に深みがあるわけではないし、少しうまく行き過ぎているきらいも
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.4

●木村拓哉と二宮和也共演による東京地検検事の物語。

●展開がそれなりに早く、飽きることなく見ることが出来た。

●他方、木村拓哉の貫く正義の正統性(裁くべきものの裁かれざる)をもう少し深く表現しない
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

●連邦航空保安官対テロリストのニューヨーク⇨ロンドンの民間航空機を舞台とした駆け引きの話。

●テロリスト側は保安官自身がテロリストにうつるような仕掛けを施す。

●途中まで、本当に犯人がいるのか、保
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.5

(途中15分寝てしまった前提で)

●天才インド人数学者・ラマヌジャンが数々の困難を乗り越えながらもイギリスで成功をおさめる話。

●時代はWWIの最中なので、インドがまだ帝国主義下の英国の属国だった
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

●一時代を築き上げたQUEENとそのボーカル、フレディ・マーキュリーの在りし日の様子が分かる作品。

●終了後に、実際のクイーンのライブ映像などをみてみると、かなりの完成度で作品が作り上げられているこ
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ハゲタカ(2009年製作の映画)

2.4

●原作ファンとして、物足りない印象。

●中国ファンド、そしてそのファイナンス力をバックにするリュウの動機がそれぞれよく分からない。特に後者は、根っからのアカマ自動車好きというのは伝わったが、その目的
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.4

●1980年代前後、中南米独立運動を背景に、麻薬の密輸入(マフィア)とその取り締まり(国家)、それぞれの立場で暗躍したとある民間パイロットの話。

●町単位で牛耳ってしまう信じられないような儲かりっぷ
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ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

2.9

●時代背景的には『ペンタゴン・ペーパーズ』に続くものであり、1970年代前半のウォーターゲート事件に関するお話。

●ニクソン大統領の再選挙の数カ月前に民主党本部に盗聴器を仕掛けられたことに端を発し、
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.6

●映画としては、盛り上がりに欠ける印象。

●WWⅡ後の米国のベトナム戦争についての大まかな策略と国民への情報公開に対する大まかな流れが分かって面白い。

●一番多くの時間を割いていたのは、NYタイム
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