アンナさんの映画レビュー・感想・評価

アンナ

アンナ

MONTEREY POP モンタレー・ポップ(2017年製作の映画)

4.0

サイモン&ガーファンクルとかママス&パパスとかなんか聞いたことあるなぐらいで、60年代のロックなんて全然知らないし、暇つぶしするのに上映時間がちょうどよかったから見ただけだったんだけど、みてよかった。>>続きを読む

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.7

アクションもそれなりに良かったと思うし、お話はクオリティ的には昭和の刑事ドラマみたいな感じなんだけど、重たすぎなくて結構楽しめた。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

お世辞にもきれいとはいえないアパートに住んで、と華やかな職業とは言えない公共トイレの清掃員の平山さんが、そんな自分を卑下するでもなく、嫌なこととか思いがけないことがあっても穏やかに完璧な日々を送ってい>>続きを読む

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.6

YouTubeとかでみた切り抜きシーンが結構出てきて楽しかった。ダサいなと思ってもそれかわいいねと言っちゃうのは全世界共通のいやみ。

リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

3.5

人食い植物と戦う話かと思っていたら、どちらかというと人間て怖いね的なお話だった。1987年にリメイク版があるみたいだけど、この60年版とどこか違うところがあるのかみてみたくなった。

化石の森(1936年製作の映画)

3.5

ハンフリー・ボガートやっぱかっこいい。貫禄がすごい

ニモーナ(2023年製作の映画)

3.8

結構ポリコレ寄りの作品だった。LGBTQをテーマにしているものの、同性愛って美しいよね、素晴らしいよねとかいうのではなかった。ニモーナが普通と違う自分に苦しんでいるという設定だったからすんなり入ってき>>続きを読む

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.7

迫力がすごかった。ふらっとよったところでちょうどやってたからみただけだったけど、映画館のスクリーンと音響で観てよかった。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.3

嗜虐趣味の変態が愉しんでいるところを見る映画という感じで、見ててきつかった

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.7

ティルダ・スウィントン美しかった。
ドラゴンの火炎放射器とか聖なるメリケンサックとかで戦うから普通にアクションとして面白かったし、そこまでグロくもなかったと思う。
2をやるとしたらとても楽しみ。

霧の旗(1977年製作の映画)

3.2

なぜ東京の弁護士ではないといけないのか分からなかった。弁護士の「九州にも優秀な弁護士はたくさんいる」というセリフもその通りだし、安すぎる料金で九州まで来てくれというのはクレーマーもいいところなんじゃな>>続きを読む

花の高2トリオ 初恋時代(1975年製作の映画)

3.0

友達が昭和アイドル好きなので一緒に鑑賞。ところどころ昭和っぽい演出があってなんか笑えた

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後、イーニドがバスに乗って遠くに行ってしまうシーンはやっぱりそういうことなのかな。そして最後までなんでゴーストワールドというタイトルなのか分からなかった

フラガール(2006年製作の映画)

3.5

最後のダンスシーン俳優さんたちみんなプロダンサーと遜色なくてすごかった

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

サメ映画というとチープな感じの面白さを想像してたけど、CGとか爆発シーンとかセットとかだいぶお金がかかっていて、結構ちゃんとした映画だった。知恵をつけたサメが自由を求めて施設を破壊するというのはまあア>>続きを読む

牯嶺街少年殺人事件(1991年製作の映画)

3.8

ものすごく丁寧に、丹精込めて作られた名作ではあるとは思う。4時間は長かった。殺人事件が起こって何があるのかと思ったら4時間かけて殺人が起こるまでの過程を描いているとは思わなかった。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

すっごい良かった。確かに、漫画をそのまま実写化したものではなかったけど、一つの映画としてものすごく好きだった。特に最後の「おったやん」ていうシーンがすごく好き。このシーンのおかげで他のすべてのシーンが>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

ナチス関連の映画は今まで何本かみてきたけど、一番カラッとしてて見やすかった。この映画の教訓はなんだろうって父と話していたけど、私はジョジョがナチスの思想から抜け出すということに意味があって、最後の家か>>続きを読む

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

後半のサンタがハンマーを手に入れたあたりから面白かった。グロさがつよいホーム・アローン、サンタマジックからの焼死体。最後は結構きれいに終わった。

ダンジョン飯 Delicious in Dungeon(2023年製作の映画)

3.8

原作に最近どハマリして観に行った。緻密に考えられている魔物をアニメで見られるのはやっぱり楽しかった。どこまでアニメでやるのかわからないけど、とりあえず1月からやるアニメが楽しみ。そして主題歌のBUMP>>続きを読む

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.7

出てくる料理がまあ美味しそう。ジュリアの料理本買って自分も作って見ようかなって一瞬思った。
最初ジュリアがメリル・ストリープだってわからなかった。「プラダを着た悪魔」のイメージが強いから、こんなに庶民
>>続きを読む

クルージング(1980年製作の映画)

3.4

例の突然ビンタされるやつが見たくてみてみたけど、現場の悪ふざけなんじゃないかってくらい突然だし雑な登場だった

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

3.8

北野映画初鑑賞。意外に時間の流れがゆったりとしていて、見ながら映画館でゆっくり見たかったなと思った。出てくるのはどうしようもないやつばかり。マサルは向こう見ずだし、シンジはいまいち主体性がなくて、ろく>>続きを読む

月と少年 / La Luna(2011年製作の映画)

3.8

不思議できれいで楽しさもある世界観がすごく好みだった

アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

3.9

久しぶりに観た。現実と向き合うのが苦手で、ものすごく遠回りなアメリの主張の仕方が、昔の自分を見てるみたいで焦れったかった。でもそんなアメリが、彼女なりに努力をして、周りと交流を持って、人生に体当たりす>>続きを読む

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.8

強くて愛があって妖艶で美しいエスメラルダはディズニープリンセス?の中で一番好きかもしれない。アクションシーンも結構あるので楽しい。

映画の朝ごはん(2023年製作の映画)

3.7

ポパイ半分映画業界の舞台裏半分。どんな人たちが映画作りを支えているのかがしれた。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.8

主人公のキャラクターとか、ラストの展開とか、諸々含めて、ものすごく好きというわけではないが、嫌いではない作品。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作の鬼太郎誕生のその前のお話。横溝正史のような昭和に流行ったおどろおどろしい感じのストーリーで、ジメジメしている。ゲゲゲの鬼太郎はからっとした原作の雰囲気が好きだけど、作画もきれいで、演出も結構好み>>続きを読む

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

どのキャラもヤンキーではあるけど、仕事はきっちりこなして会社の枠から外れていない。社会人やりつつそれとは別にヤンキーをやるというのが、今日から俺は!!とかみたいなヤンキーものとは違って面白かった。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

コンチネンタルホテルめちゃくちゃ好き。ジョン・ウィックがホテル側に追われる身になったことで、次回作でコンチネンタルホテルのシーンが少なくなってしまうのかが不安。

福田村事件(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

福田村事件というのもこの映画で初めて知ったし、他にも韓国で起きた事件の名前が出てきて歴史の教科書しか知らない側からすると勉強になった。最後に水平社宣言を唱うのはわざとらしくてあんまり好きではなかった

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