Snowさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マイ・マザー(2009年製作の映画)

数々の問題行動も怒鳴る暴言も
無意識なレベルまで組み込まれたお母さんへの愛の表現でしかない

P.s.
210111 @ S'H 4本

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

버닝（2018）
감독：이창동
주연：유아인, 스티븐 연, 전종서

ただお腹が空いたリトルハンガー
存在の意味に飢えたグレートハンガー

遊んでるだけで裕福な暮らしができてるけど無味乾燥な日常から>>続きを読む

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

コーヒーは生き物であり哲学がある
これからもっと大切に飲ませてもらおう

P.s.
210108 @ S'H 2本

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

82년생 김지영（2019）
감독：김도영
주연：정유미, 공유, 김미경

真実(2019年製作の映画)

女は冷たい嘘をつく(2016年製作の映画)

미씽：사라진 여자
감독：이언희
주연：엄지원, 공효진

P.s.
200716 @ S'H 2本

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

自我と家族
孤独と愛
アーティストとチーム

P.s.
200105 @ JAL(Shanghai→Tokyo) 1本

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

半地下とニオイ
寄生し合う関係性
弱者同士の戦い
モス符号

依然として階級社会に対する辛辣な批判が溢れていて
上昇と下降のカメラワークや縦のフレームで表現してるのが巧妙

貧富を善悪に当てはめるので>>続きを読む

それから(2017年製作の映画)

P.s.
180629 @ Humantrast Shibuya 18本/5本

正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

P.s.
180629 @ Humantrast Shibuya 17本/4本

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

P.s.
191201 @ シネ•リーブル池袋 9本/3本

ジョーカー(2019年製作の映画)

P.s.
191201 @ 新宿バルト9 8本/2本

フリーソロ(2018年製作の映画)

万引き家族(2018年製作の映画)

P.s.
190924 @ S’H 7本

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

虚構とリアルの分解線が曖昧且つ混同される
「関係性と愛と性」に関する奇妙な作品

夫婦の関係性とって大事なのは
「目を大きく閉じて」「やり続ける」ことだと

山あり谷ありの人生で関係性が続いてることに>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

黒人天才ピアニストと彼に雇われた粗野な白人運転手の対照的な2人の
2ヶ月に渡るコンサートツアーの旅を描いたロードムービー

実話に基づいているというところが心の感銘を何倍ものにしたのもあるが
笑いを程>>続きを読む

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

「愛する者よ、自ら復讐するな、ただ神の怒りに任せまつれ。
録しるして『主いい給う。復讐するは我にあり、我これを報いん』」

新約聖書 ローマ人への手紙・第12章第19節

P.s.
190323 @ >>続きを読む

悪人(2010年製作の映画)

普段一番違和感を抱く言葉の１つに「良い人」というのがある
仲間同士で「良い人 どうでも良い人」と「良い人」を嘲笑するくらい
日常で耳にする「良い人」にはなんとも言えない反感を感じる

道理で「悪い人」>>続きを読む

失楽園(1997年製作の映画)

P.s.
190316 @ S’H 2本

雨に唄えば(1952年製作の映画)

P.s.
190310 @ S’H 1本

何者(2016年製作の映画)

P.s.
181223 @ S’H 22本

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

P.s.
181223 @ S’H 21本

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

P.s.
181223 @ S’H 20本

昼顔(2017年製作の映画)

紗和と裕一郎は不倫なのか純愛なのか
乃里子の苦しみは愛なのか独占欲なのか

喜んで別れてあげようとしたのも
「ゆういちろう」を失うのが死ぬほど嫌いに感じたのも
いずれも嘘偽りない彼女の気持ちだとしたら>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

ただただ美しい
OliverもElioも彼らの周りの人間たちも
カメラウォークもバックミュージックも
真夏のすべてがただただ美しい

経験とは痛みを伴う自己解体である
２人があれだけ痛烈な痛みを感じる>>続きを読む

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

キム•ミニのナチュラルな演技は申し分ないが
プライベートすぎるストーリーがあまりにも文脈依存

これはホン•サンスによるキム・ミニだけのための映画としか見えない

P.s.
180629 @ Huma>>続きを読む

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

Beforeシリーズの中で一番好きなのは本作かも
ヒーローが最後に言った通り
完璧じゃないけど本物の真実の愛がここにあるんだと
長っ〜たらしいケンカシーンの隅々でさえ感じさせてくれていた


P.s.>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

“Let me sing you a waltz.
Out of nowhere, out of my thoughts.
......
Let me sing you a waltz.
Out of>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

“I believe if there's any kind of God it wouldn't be in any of us, not you or me but just this littl>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

シャーロックはやっぱり小説のほうがいい
無限な想像ができる小説と比べると
映像は思いのほかシンプルすぎる


P.s.
180502 @ S’H 11本

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

地球 宇宙 重力
そして米ソ中


P.s.
90分間のランニングタイムをあっという間と感じさせるリアルな追体験に感動した
機会があれば3Dでもう一度観たい

180502 @ S’H 10本

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

純粋に惹かれ合い
お互いの人生に希望を与え合う

男女として結ばれることはないけど
それ以上の絆で繋がってる
途轍もなく美しいリレーションシップ


P.s.
ドキュメンタリーのようなナチュラルな映り>>続きを読む

幸せの行方...(2010年製作の映画)

ただただライアン・ゴズリングの演技に浸っていく映画


P.s.
180501 @ S’H 8本

バベル(2006年製作の映画)

Babel

同じ人間なのに
言葉が通じなくなって心が誤解に溢れていく末に
悪人のいない悲劇が訪れる


P.s.
180414 @ S’H 7本

息もできない(2008年製作の映画)

똥파리 감독: 양익준 주연: 양익준, 김꽃비, 이환


P.s.
180407 @ S’H 6本

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

心臓病で兄が亡くなったことをきっかけに
死人同然だった弟がハートフルになり始める

死と生
命の救済

純白な雪地には
どれだけ数え切れない嘆きが埋もれているか

淡々とした人間の生き様には
どれだけ>>続きを読む