玲さんの映画レビュー・感想・評価

玲

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キス&キル(2010年製作の映画)

3.1

お気楽ご気楽娯楽とはこういうのをいうんだなっていう見本のような映画でした。テンポよく勢い良く進み、色々力技で押して押してまかり通る!みたいなね。もう無茶苦茶。
でも不思議と嫌いではないです。

ただア
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.3

ニコ生の一挙放送にて。
改めて見ると、シリーズ最初の作だからか、怪奇系のビデオを制作するべくカメラを回し…っていう基本の部分がシッカリ描かれてましたね。丁寧に(?)検証してたり。過激さや、やり過ぎ感は
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.3

いやーチョウ・ユンファが格好良いですね。情けなくて泥臭くて、それでいて何処か飄々とした魅力もある。香港でも米に進出後も色々出演してますけど、この2.5枚目な、独特の色気を出してる頃が個人的には好きです>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.2

元々ゾンビ映画は好きな方だし、評価も良いようなので期待しながら見たんですが、んー。私はちょっとノれなかった。
もっとはっきりコメディならコメディ、B級ならB級に振り切ってくれた方が良かったのになぁと惜
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.4

キム・ギドクまじギドクだわー。
とはいえ、この監督にしては比較的セリフ多め(当社比)で説明も割と為されてた方な気がする。まぁ映画全体で見ればそれでも圧倒的寡黙なんですけどね。
セリフより映像や雰囲気、
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

5.0

filmarks登録100作目なので、何にするかちょいと考えた結果、この作品になりました。100作目にして初の満点スコアでございますよ。
私の場合スコア自体にそんな正確性もなく★3.5以上は全部面白い
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.9

あ¨ーーー映画って良いですね。
突然そんな当たり前の事を言いたくなるくらい、面白かった!

見てる間中キュウキュウ絞られて、鑑賞後はもう心臓が疲れたwヴィンセントが追い詰められてく辺りなんて全然心休ま
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.3

かなり昔に見たものなので、ハッキリした記憶ではないけど、それでも確かに残る何かがある。そんな映画。
アンジーが暴れてましたねぇ。役柄的なオイシさも確かにあるけど、流石のジョリーさんでしたよ。

でも私
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仮面ライダーZO(1992年製作の映画)

3.2

短い!
だからといって説明不足すぎて何が何だか分からないって事はないし、展開は速くても置いてけぼりって事もない。ないんだけど、やっぱりどうしても詰め込み過ぎ感は否めない。

なんせ欲に取り憑かれた人間
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マグノリア(1999年製作の映画)

3.2

サクっと年が明けまして、今年も良い映画と出会っていきたいなと思う所存。よろしくお願いします。
期せずして昨年最後の登録がサイコになるというちょいとロックな事になってしまった訳ですが。今年は以前に見て見
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サイコ(1960年製作の映画)

3.6

はぁーやっぱり面白い。
内容的に面白いって表現が適切か分からないんですが、いやでもそれ以外に言い様が無いよなー、て位引き込まれる。でも今だともしかしたら作られない類の作品かもしれませんね。

細かい事
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.4

今更の登録。劇場で観たんですけどね。それも、大抵は上映終了間近の人が入ってない時期に滑り込む事が多い中、ちゃんと大入りの中で観てきたんですよ。なのに書かず終いで。その原因の一つは、あまりノレなかったか>>続きを読む

魔界転生(1981年製作の映画)

3.3

おっぱいがいっぱいでした(爽)。
いや今脱ぐ必要無かったやろ、最早ギャグですやん!てシーンも山田風太郎なら仕方ない案件でしょうかね。風太郎先生の世界観といえば、ジュリーの妖艶さもなかなかでしたねぇ。
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.1

三谷幸喜作品との馴れ初めから現在迄。12人のやさしい日本人「おぉ、いんじゃない?」→ラジオの時間「言いたい事もあるけど、最後は爆笑!好きだ!」→みんなの家「あれ?まぁ面白いっちゃー面白い、かな」→有頂>>続きを読む

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.4

スプレマシーから、というよりアイデンティティから3作続けて見た。(何故か1作ずつ間が空いての登録になってしまったが)
ボーン3部作?の完結なんだけれど、その、面白いっちゃ面白いけども…っていう。何せ前
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.7

面白かったー。
今回アイデンティティと続けて見たのに何故か間が空いて登録。
前作だってなかなかのもんでしたが、更に面白くなってました。何がどう具体的に変わったとか上手く説明出来ないんですが、追い詰めら
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.5

マット・デイモンといえば秀才で、表情の微妙な変化だったり繊細な芝居をする人って印象だったんで、公開当時、なんでまたゴリゴリのスパイアクションを?と思ってたんですが。
よく考えたら寧ろ顔がゴリゴリだった
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

2.9

これはSPEC…なのか?
SPECは、ドラマはリアタイで、何ならケイゾクから見てましたけど映画館には足を運ばずTV鑑賞。何故なら堤幸彦監督だからw

堤さんといえば、ドラマシリーズであんなに面白く見て
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劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

3.1

正直、映画自体の評価はもう少し低めだけど野々村係長に敬意を表してこのスコア。ケイゾクから通してほんと良いキャラだし好きだったので。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.5

面白いんだけれど見た直後はどうにも違和感もあって。最初は何に対する違和感なのかも分からなかったけれど、結局はこれは誰のストーリーなのか?という点で戸惑ってしまったんですよね。ずっと窪塚さん演ずるペコが>>続きを読む

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.7

ワイルダー監督が亡くなった時に、ラジオの、追悼の意を込めてリスナー皆でこの映画を見ましょう、な企画に乗って見ました。
いやー粋な作品ですよねぇ。
世知辛さや現実への風刺と、ファンタジックさが絶妙に合わ
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.8

面白いんだけど、長い!
インド映画でもなかなか無いですよ、ほぼ4時間ですからね。体感はそれよりもずっと短かったし、十分集中して見られたけどそれでも長い。

そして何というか…非常に…勃○してました。自
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

滑り込みだけど2回観てきましたつい最近まで映画館で複数回観た事無かったというのに。
ただ観終わった10分後ぐらいには内容がほぼ記憶に無く、何か凄いもん観た…という感覚だけが残っている。ある種のトランス
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タッチ(2005年製作の映画)

2.4

まさみたんの まさみたんによる まさみたんの為の映画。

確かに長澤まさみさんはすごく可愛い。でも魅力爆発、の域までは達してなかったです。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.3

何につけてもオダギリジョーの色気ですよ。格好良過ぎワロタwwそりゃ全年齢対象でその道に引き込んでしまうよなー。にしてもエンドロールで一番に流れてきた時は驚きましたが。え、柴崎コウが主役じゃないの?と。>>続きを読む

ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち(1998年製作の映画)

3.0

ティガは結局何だったんだろう?概念?
ウルトラマンはティガから入ったけど、よく見てたのはダイナ、コスモスなのでとても感慨深い…筈なんですが。感慨と言うか、つるのさん若っいなー位の感想しか出てこなかった
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

怖い。怖過ぎるよホラーだよ。
女は怖い、でも不幸な女の味方だよってことを嫌らしく伝えてくる造りwここに出てくる女たちは一部を除いてだいたい怖い。
それに、結婚は人生の墓場であり、持続させるのはただひた
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恋の渦(2013年製作の映画)

3.5

何この異世界!?
まだ肌が緑色で触覚あるとか、口から卵産んだり余所の家の息子溺愛する異星人の方が理解出来るよってレベル。
ていうか基本的にダメ人間多っ。

だけどあら不思議。登場人物たちに共感できる箇
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ニンジャ・アサシン(2009年製作の映画)

3.1

アンタも好きねぇ〜。
ていうトンデモ映画。なんだけどトンデモの割には意外と骨格はしっかりしてたりするので余計タチが悪いというか、流石はウォシャウスキー兄(姉)弟が関わってる代物だなと。監督もVフォーベ
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名探偵ゴッド・アイ(2013年製作の映画)

3.1

とりあえずスーザンに謝れ。話はそれからだ。
て映画でした。笑

エレクションの感想で、自分の思うジョニートーっぽさが無いと書きましたがこれは凄くジョニートー!
面白いかは置いといて、良くも悪くもトーさ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.3

見るまでにハードルが上がりに上がり倒してたんですそれはもう。それ故なのか、期待を上回ってはくれなかった、というかバッチリ下回ってしまった。

イギリスらしい映画だなとは思いました。皮肉ったもしくは自虐
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カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.3

思ってたより良かった!
てのも失礼な感想ですが。失礼ついでに、ずっと半笑いで見てました最後以外。でもそれが正しい見方だったり…しないか。

まぁ突っ込みだしたらキリがない、おい脚本と演出どうした案件で
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ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

3.4

最後にあぁ成る程な、となるけど、こんなにもスッキリしない成る程なはそうそう無いんじゃなかろうか。
論理的におかしいとかではなく、敢えて言うなら倫理的におかしい。でもそれもこの映画の狙いだから思うツボ。
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.7

超高層プロフェッショナル→ダイハードというどうかしてるぜな登録順。悪趣味だと思う事をやっちゃうのも人間の性。
という訳で久しぶりに見返してみました。昔は金曜ロードや日曜洋画やらでしょっちゅうやってて、
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超高層プロフェッショナル(1979年製作の映画)

3.1

妨害を受けながら、無理目な納期に何とか間に合わせるべく高層ビルの鉄骨を組む。男たちのお仕事映画。
高層ビルって映画界では破壊されがちだけど、本作では地道に組み上げられていく。
こういうの見た後に無残に
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カトマンズの男(1965年製作の映画)

2.9

なにこれ。
変すぎる。笑
まず展開速っ。全てが物っ凄い駆け足。だけど随所にやたら無駄な動きが多い。狙ってやってるんだろうけど、あまりにドタバタが激し過ぎて何が何だか。
お陰でベルモンドさんは凄い機敏
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