kasmiさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(96)
ドラマ(8)

ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984年製作の映画)

2.5

旧作の方が評価されがちなので見てみた。

ノリとテンションがダメだった。
けどこれが本当の(元々の・原作に近い)ドラえもんなんだと思う。
旧声優時代は私は幼稚園生だったので、声優交代の記憶がうっすらあ
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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

3.0

スタンドバイミー的な感じの「青春」なのだが、その「青春」がスタンドバイミーでは仲間内での逃避行という自立とはみ出しの中に成立するのに対して、この作品では部活という集団行動を経て学校社会に組み込まれてゆ>>続きを読む

映画 ドラえもん のび太と緑の巨人伝(2008年製作の映画)

3.0

ドラえもん映画の中では1時間52分と長めだが、シーンの数は少ない印象。
キャラが難しい言葉や長い文章を口にすることなく、複雑な状況を子供に伝えるために、とにかく絵柄の力で見せる、ということに時間が割か
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映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い(2007年製作の映画)

4.5

私が一番タイムリーに見たドラえもん映画であり、録画して何度も何度も見返した一番思い出深いドラえもん作品。間合いや声音まで覚えてるセリフがいくつもあったし、魔界の色合いや月の世界の質感も明確に覚えていた>>続きを読む

Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

2.5

よくまとまっている感じだ、と思った。
あの人間の女性が「私の愛した人はみんな死んでしまう」と何度か言っていたけど、その過程というか中身が原作では語られているのかな?

死神が音楽のことを「ミュージック
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娼年(2018年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

「ちょっと綺麗なアダルトビデオ」とレビューしてる人がいて、まさにそういう感じだった。
「松坂桃李のセックスが下手」とも女性たちから言われていたけど、要するにAV的なセックスということだ。セックスに力が
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のぞきめ(2016年製作の映画)

1.0

私が原作者だったら激怒してしまうな。
ラストの方、とにかく演出が最悪。展開も説得力がないというか納得がいかない。
えっなんで?まさかこれで終わりじゃないよね??と思ってたら本当にエンドロールに突入し「
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.5

韓国映画らしい騙し合いのストーリー構造と耽美な世界観が圧巻。
すごいものを見た、と思った。

そしてとにかく素晴らしいのはあの輝かしいエンド。彼女のために怒利、泣くこと、彼女と共に生きていくこと。女に
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ムキムキのウィル・スミスが科学者に似合ってなくてそこがよかった。
退廃的なNYとSFな設定を楽しむための映画。
もし自分ひとりがこの世界に取り残されてしまったら?という妄想、きっと誰もがしたことがある
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

-

苦しくていとおしくて、胸がしめつけられた。

幸せな場面はとても少なくて、法廷で戦っている描写が長い。悲痛な叫びも理不尽さも、映像じゃなくて言葉でまっすぐに表現される。

「同性愛は子供の生育環境に悪
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

-

なにも起こらない。ふつうの人のふつうの日常、些細な幸せ。
こういうのが好きな人もいるのかも。

繰り返し、巡り巡って遠くで繋がる、構成美?

ずっと変わらず流れ続けているストリートミュージシャンは街並
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

2.0

各方面に需要の高そうな商業映画。

兄にめちゃくちゃ肩入れしてしまって菅田将暉にイライラしたりもした。
兄がやってくれてる仕事、本当に面倒くさく大変で一番大切な仕事なんだよ!!!ということを見た人みん
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

-

食材が色とりどりに並べられてるオープニングはとてもワクワクした。そういうワクワク感が全編にわたってつづく、そういうタイプの映画。
設定とか物語とか世界観とかはよくわかんなかったけどなんでもいいです。
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告白(2010年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

全体を通して暗くどんよりした画面構成。
校舎のイメージは、学生時代から時が経てばたつほどよく晴れた爽やかな日のものばかりになってしまう傾向にある気がするけれど、思えば確実にあった、不穏で憂鬱な、お腹が
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アス(2019年製作の映画)

-

芸術的なホラー映画。

数々のオマージュもエレミヤ書11章が何を意味するのかもアメリカの社会背景の文脈を踏まえての政治的な意図も私にはわからなかったので勉強が必要。芸術って象徴を用いて暗に何かを訴えた
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ジョーカー(2019年製作の映画)

-

映画的な映画だなあ、と思った。
点滅する電灯やつねに青っぽい画面がつねに「不気味」の演出をしてくる。
階段のシーンやピエロになった群衆やラストシーンの白い光のような印象的で絵になるシーンが多く、詩的な
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ハナミズキ(2010年製作の映画)

-

バカだけどいいやつの、田舎の地元にいそうな、生田斗真が愛しかった。
フィクションっぽくて予定調和的な展開だったけれど、ガッキーの可愛さや生田斗真のいとしさを尊んだり、これを見ながら各々が過去の恋愛を思
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グリンチ(2018年製作の映画)

-

なんにもクリスマスっぽいことをしてなかったのでクリスマス近いときに見た。
グリンチがかわいい愛しい、犬が健気、とひたすら思った以外のことを全然覚えてない。癒し映画。

いくら自分がさみしくても誰もわか
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

-

アメリカンドリーム風サクセスストーリーかと思いきや違った。そこが面白かった。

テンポとか温度感が一定で、2時間足らずなのに途中で飽きてしまう感じの映画だったけど、たぶんそこがミソだ。
敢えてドラマチ
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

-

「見る」ための映画。映画というよりは写真の延長の、映像作品。
極彩色、花、毒、美、女、そういった蜷川的な世界観を最大限表現するために原作のストーリーを援用している、というようにすら見える。
女の美への
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暗黒女子(2017年製作の映画)

2.0

少女漫画によくある、あの笑っちゃうような非現実的な設定の学園がこの映画の舞台。ミッション系で女子校で金持ちしか通えない名門校、うら若き少女たちは「ごきげんよう」と挨拶を交わす。理事の娘がマドンナ的存在>>続きを読む

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.0

感情移入するのが困難なレベルに壮絶で痛々しいストーリー。主人公が男じゃ成り立たないと思う、こういうゆめかわポップな味付けて誤魔化せなくなってしまうから、きっと洒落にならない。

サイケデリックな色彩が
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

1.5

見る前から、ミスiDの女の子が好きな映画欄に書きがちな映画、というイメージだった。
「可愛い」を信仰し絶対善であると信じ込み、コミュニケーション能力や才能の欠如すらも「可愛い」によって埋め合わせられる
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.5

平成初期までの日本独特の、あのちょっとサムいコメディ要素満載で、最高だった。
こういう「女の映画」大好きだ。

甘々ドーリーロリータファッションの深田恭子と、レディース(死語)が板につきすぎてる土屋ア
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