リングシリーズの第4弾。
生前の貞子の悲劇と悲恋が描かれ、如何にして貞子は生まれたのかという物語。
今作は貞子生前の物語なので心霊的なホラー要素はどちらかといえば薄めです。
ですが、貞子の担任が家庭>>続きを読む
本作の立ち位置は、『リング』から分岐したパラレルワールドです。マルチバースです!
監督脚本も『リング』の中田秀夫と高橋洋が再びタッグを組んでいます。『らせん』とは違いゴリゴリのホラー路線ですね。>>続きを読む
同年に公開された『リング』の続編にあたる作品。どうやら企画としてはこの『らせん』を映画化したい!というところから始まったようです。
本作は、『リング』の徹底したホラーの作風から一転して、医療科学もの>>続きを読む
幼い頃も貞子が怖かったのですが、今見ても怖かった〜!
『邪眼霊』で産声を上げた、Jホラー表現はこのリングで完成を見たといっても過言ではないです。
本作は、鈴木光司原作の『リング』にあるミステリー要素>>続きを読む
さあ。やっと観れました。『邪眼霊』
とあるアイドルの新曲制作からPV撮影までを追った密着ドキュメンタリーの撮影中に奇妙な出来事に巻き込まれて行く。モキュメンタリー系ホラー。
ほぼ後頭部しか見えない>>続きを読む
狂っていました。
無声映画という事もあり、なかなか難解で、理解力の低い私には全てを理解することはできず、ただひたすらに悪夢を見続けているようでした。
打ちつける大粒の雨、轟く稲妻、風に揺れる木々、そ>>続きを読む
アニメ、ドラマとこのシリーズを観ていた流れで観賞しました。
ドラマシリーズからそうなのですが、美男美女揃いで兎に角観ていて楽しい!
エライザさん、いや会長、素敵です。
原作やアニメを意識したオーバ>>続きを読む
今年ベスト来たかもしれない。
自分の今の状況もあるかもしれないですが、刺さりまくった〜。楽しかったー!
主人公の人生と映画内で作っている映画のテーマ、そしてこの映画全体の物語が1つになった時の物語の>>続きを読む
カシマさんやババサレ的な話を聞いたら怪異がやって来る系のホラーという事で、ちょっと楽しみにしてたのですが…。
設定は面白いと思いました。
溜めがないたそこまで怖くなく、目が潰れるのもなんだか異能力バ>>続きを読む
本シリーズはマイケル・ベイの作家性の楽しめるかどうかが鍵になると、3作目で漸く気がつきました。
マイケル・ベイという監督は、ハリウッドの二郎系監督と言っても良いほどの過剰サービス。
「爆発とかミリタ>>続きを読む
アメリカの田舎町を舞台としたホラーという、『IT』的なジュブナイルホラーでした。
アンドレ・ヴーヴレダルとギレルモ・デル・トロのタッグと言うことで、『ジェーン・ドゥの解剖』の様な不気味さとデルトロ的>>続きを読む
歴史の偉人の中で最も好きな人物であり、その作品も大好きで、よくレポートなんかのテーマにしてたなあと思い出しました。
それはさておき。
本作のキャストは本当にベストです。
青さと情熱の同居する若き北>>続きを読む
全てがゴージャスでファッショナブルな成り上がりものクライム映画でした。
ストーリーよりも何よりも、視覚的な楽しさが溢れており、エマ・ストーン演じるクルエラの衣装の美しさが最高です。次はどんなファッシ>>続きを読む
前作が期待以上に面白かった反動か、全然乗れなかったです。
相変わらず、車を撮らせたら右に出るものはいないほどカッコよく、前作に比べアクションや十八番の破壊描写はスケールアップしていた印象です。機械だ>>続きを読む
爆発!爆発!破壊!破壊!
ハリウッドの爆発王マイケル・ベイ本領発揮のシリーズ第1作。
ロボット異星人と人間の友情あり、青春あり、アクションありのてんこ盛り作品でしたが面白かった!
全体的にかなりゴチ>>続きを読む
人気の舞台演劇が元になっているんですね。
知らなかったです。
喫茶店のシーンはクスりと来るところもありました。でもその前後があまりにも雑で。本物のオカルトが撮れるまで帰ってくるな!と言われたAD長澤>>続きを読む
雲のようにふわふわとした物語で、キャラクターに誰も感情移入できませんでした。
俳優陣は非常に実力のある方々ばかりで、演技も素晴らしかったと、思います。
ですが、なんだか、何から何まで合わないなーと思>>続きを読む
実生活に恐怖が伝播するホラー映画は大好物ですが、本作を観終わった後は絶対マナーを守り運転しようと心に誓う安全運転啓蒙型スリラーでした。
誰がクラクションを鳴らした相手がブチ切れたラッセル・クロウだと>>続きを読む
ネット怪談の中でも代表格のくねくねを映像化したと言うので興味本意で観ましたが、虚無の50分でした。
まずくねくねの設定を、見たら発狂ではなく見たら即死というおもんない設定に変更。『くねくね』の中で肝>>続きを読む
最終章の名に相応しい作品でした。
過去を体現する敵が現れる度に、必然的に自らの過去と罪とも対峙してきた剣心ですが、今回は剣心の中でも特に根深い、頬の十字傷にまつわる話でした。
今作のストーリーは前作>>続きを読む
死霊館シリーズであり、今度の怪異の舞台はメキシコ。国を変える事で死霊館ユニバースの世界観の拡張を見事行っております。
『ラ・ヨローナ』意味は泣く女。実際に中南米で語られる民間伝承のようですね。子供を>>続きを読む
女子大生が入れ替わったのは殺人鬼!
史上最悪の『君の名は。』こと『ザ・スイッチ』観てまいりました。
全体的な雰囲気は『ハッピー・デス・デイ』よろしく、クリストファー・ランドンらしいホラーコメディな作>>続きを読む
レビューあげ忘れ。
レース映画としても最高なんですが、これは組織映画ともいえる一本でした。
フェラーリが絶対王者として君臨するル・マン24時間耐久レースにフォードが社運をかけて挑むという、フォード>>続きを読む
復習を兼ねて再鑑賞。
剣心と鏡写しの存在である志々雄真実。彼と対峙する事で、自分の過去とその罪、そして己の中の人斬り抜刀斎と対峙する構図になっています。
兎に角、本シリーズは過去との対峙がテーマにな>>続きを読む
復習を兼ねて再鑑賞。京都大火編です。
前後編の前編にあたるので、これだけでの評価は難しいところですけど、相変わらずアクションはキレキレで観ていて楽しいです。
先の時代に取り残された亡霊たちの物語と>>続きを読む
新作の公開に合わせて、再度鑑賞しました。
やはり少年漫画の実写化の中では群を抜いて完成度の高い作品だと思います。
キャストも豪華で、ハマり役だなと感じます。特に主人公緋村剣心を演じる佐藤健、彼はこの>>続きを読む
期待してなかったけど、面白かった〜!
プロットやストーリーはどこかで観たような感じでフレッシュさはないバディムービーでありロードムービーです。
ただ、兎に角、ソニックが可愛い。それに加えてバーで>>続きを読む
ジェームズ・ワンの手掛ける、死霊館の続編にして死霊館ユニバースとも言えるホラー作品群の一つ。
エンフィールドのポルターガイストの実話を基に描き、後半は古典的な悪魔祓いへと着地する。
今作は群を抜い>>続きを読む
レビューあげ忘れ。
出たー!スタローンとシュワちゃんのデートムービー!やっと観ました。
スタローンとシュワちゃんの共演、それ以上でも以下でもないような作品でした。
監督の原作愛溢れる素晴らしいリメイク!
かっこよくて、もっこりすけべな冴羽獠!
要所要所に原作とアニメへの目配せがあって本当そのまま現実に出てきたかの様。
展開がイマイチではありますが、下ネタ、ギ>>続きを読む
観ました。こういうタイプの作品は、めちゃくちゃ面白そうなんだけど大体期待外れというのが相場ですが、今回も少し期待外れでした。
カッケー爺さんたちが、舐めたガキを皆殺しにすると聞けば誰でも観たくなるの>>続きを読む
信長が未来へタイムトラベルしてきた先は、信長を主役にした時代劇の現場!
信長の現代へ馴染むスピードが異常に速いのですが、信長ならそうなるのかなと妙に納得してしまいました。
そしさてこの作品の印象は>>続きを読む
清水崇監督の最新作。
人の心の闇が見えるという設定と映像表現には興味をそそられるも、尻すぼみに面白さが消えていきました。抱える心の闇もなんだか、どこかで観た様な設定で、最初に出てきたスカート全速回転ガ>>続きを読む
英国ユーモアたっぷりのクライム群像劇にはお帰りガイ・リッチーと言いたい。
スピーディでテンポ良く進みながらも、分かりやすい作りになってます。
最初はちょっと戸惑いましたけど。
裏の裏のかきあいは観>>続きを読む
レビューあげ忘れ。
アリ・アスター監督の運命論が2時間に渡って描かれている。そんな印象でした。
全ての運命は決められていて、そこからは何人も逃れることはできない。という事をまず冒頭の絵物語で全て示し>>続きを読む
レビューあげ忘れ。
劇場で観たのですが、だいぶ前に観たので内容はあまり覚えてないです。なのでうろ覚えレビューです。
古代の呪いに繋がるとか、禁足地とか、キングっぽいなあと思いましたが、あんまり面白さ>>続きを読む