Bonboaさんの映画レビュー・感想・評価

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(2023年製作の映画)

3.3

北野武の新作として期待して観に行きました!
評価としてはなんとも…。
序盤はテンポが早くセリフも早い。
ダイジェストのように歴史をなぞっていきましたが、途中から北野武演じる秀吉にスポットライトが当たり
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.5

人物関係がごちゃごちゃして少し分かりずらかった。
兄弟の関係性もいるかな?って感じだし、ヒロインはイマイチだし、黒幕の依頼者も暗殺集団雇うほど悪い事してると思えないし…。
クライマックスはシュワちゃん
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

王道のストーリーで分かりやすく、テンポも良く
て満足のミュージカルでした!
ヒュージャックマン含め、俳優陣が最高。
NeverEnoughの場面もストーリーの重要な部分で鳥肌ものでした。
ラ・ラ・ラン
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.4

このシリーズはとにかくアクションを楽しめば良いのでは?
登場人物像もシリーズで繋がっているので、うっかりしてると誰?ってなる。
顔も似ている俳優多いし、味方と思われる人たちが任務という名のもと話をやや
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.2

ジョーカーが傑作だったので、バットマンも同じ世界に繋げて欲しかったけど…。
終始暗く、現実に近づけた感があったけど、それなら余計にコスプレ感で浮いてしまう。
キャットウーマンはリアルなコソ泥だし、謎を
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.4

やっぱりサスペンススリラー系の映画はドキドキしますね。
全体的にまとまってて観やすかったです。
ただ内容的にはFukaseが演じる殺人鬼のバックボーンが薄く、肉体的強さも感じられないから、これだけの事
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.1

実話なら本当に凄い物語。
解読後の方が本当の戦いだった。
飽きる場面が無く面白い映画だった。

朝が来る(2020年製作の映画)

3.2

景色の描写と演技力だけで間をもたせる期待外れの脚本だった。
八日目の蝉とかそして父になるとかの方が数倍見る価値あり。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.6

ありきたりの展開でガガのミュージックビデオのような映画だった。スター誕生って題目ていうのがストーリーの意図と違うような…。
でもほんと凄い歌唱力なので加点。

空白(2021年製作の映画)

3.4

結構重いテーマの映画。誰にでも起こり得る事なので身が引き締まる想いがした。役者陣は演技派が集まっていたが、古田新太が想像していたより怖さを感じ無かった。多分セリフをしっかり言う感じで巻き舌じゃないから>>続きを読む

悪人伝(2018年製作の映画)

3.3

シナリオが悪い…。最後もスッキリせんし。韓流映画は相変わらず銃が出ずに武器で闘う。なんかハリウッド映画意識し過ぎだけど、唯一無二のマドンスクに尽きる、

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.2

王道のストーリーで映像楽しむしかない。どきどき感も今やなし。恐竜も見慣れるとオバケほどの刺激がない。2、3作目どうしようか…

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.1

伊藤健太郎が嫌過ぎて、あの軽い感じが有村架純とアンマッチでは。なのでラブストーリーにも結局身内の話しにも共感出来ず、ただただ映像を見ていた感じだった。何が伝えたいのかわからん。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

価値観が同じの男女の恋物語を綴った作品。日常的な日々が最後まで続き、結末に至る過程にも特に大きな事もなく…。本当に一般的な恋愛ストーリーだった。価値観は多分変ってないんだけど、その時代の興味が同じって>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.4

世代は松坂桃李へ移り、最強ヤクザの鈴木亮平との戦いに挑む!グロい殺害方法で極悪感を演出し、安定の演技だった。笑顔が怖い!しかし…、他の出演者があきらかに前作より見劣りしてた。役所広司は別格だし、ピエー>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.4

久しぶりの映画鑑賞!続編で珍しい高評価に期待して映画館まで。正直、前作のストーリーはあまり覚えてなく、ロッキー4で言うスタローンがトムで、ラングレンがバルキルマー?ってくらいの訳のわからないイメージし>>続きを読む

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.2

映像が綺麗でアクションもド派手。だけの映画。ストーリー的には感情移入できず最後の戦いあたりは慣れてしまい睡魔との戦いで気がつくとエンドロール流れてた。簡単な事も、より複雑にして魅せる仕様はつまらない。

紙の月(2014年製作の映画)

3.3

随時ドキドキ感とイヤな感覚がありお金は怖いと思った…。結局お金では幸福も心の癒しも解決出来ない。勉強になりました。

嵐の中で(2018年製作の映画)

3.2

油断していたら途中くらいからついていけなくなった…。結局何故統一した意識を持ちながら時空を超えてたの?娘が主体だったけど殺人事件とか旦那がダメ男とかニコがハンパない行動力とか要素が多すぎて集中出来なか>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.1

前作より良い部分が無くなり、小さな規模の中でケンカが始まり、色んな人を巻き込んで、何も得られない結末のストーリーだった。間延びする意味なしシーンも多く、ダメなパターンの続編でした。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.3

何か物足りない…。アメリカ万歳映画の香りがする…。銃を持たない兵士がテーマだけど仲間を助けている時に仲間が敵を殺すというメッセージがブレブレなシーン。簡単に言えば鬼ヶ島に鬼退治に行って、頼りないと思っ>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.3

只々暗く重い映画でしんどかった。最後まで長澤まさみと阿部サダオの不敵な笑い以外、笑顔のないシーンの連続。母に対する息子の依存が洗脳のように感じ、結局母は息子の存在に愛情があったのか分からなかった。映画>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

吉岡里帆渾身のサスペンス映画。緊迫感あるけど死にすぎ。死なねばならない理由もわからないし、無計画で現状に対する危機感無さ過ぎだし、弟が死ぬ事もたいしたキーではない。サイコパスエンターティナーという気持>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.1

無理設定の壮絶な2人芝居だった。向こうの世界からなぜ来た?TENET 観てる感じでなんでが先行して恋愛にのめり込めず…。シーンが間延びして目をつぶってセリフだけ聞いてる時間があった。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.3

だめだ泣けない…。テンポが早くセリフをきっちり言い過ぎ。重厚感がないまま衝撃の終盤に。子供パートと大人パートの違和感ありすぎて、友達の重要性や待ち合わせした罪悪感など色んな面が浅くバラバラ感があった。>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.4

これで泣かない人いるの?っていうくらい宮沢りえと杉咲花の演技が凄かった。序盤から無駄なシーンがなくあっという間に鑑賞した。母のイジメの解決方法とラストの考え方はスッキリしないけど、感情が高ぶるシーンが>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

池井戸潤の原作だからキャストから全てテレビドラマの映画版感が凄かった。野村萬斎と堺雅人比べてしまうけど、あまりにクセのある演技が…。2時間に収める為ことの真意は全て御前会議に集約されてたし、エンディン>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.9

ヤクザを取り巻く環境を描いた映画でホントこういう時代になればと思うので、主人公に共感出来ないけど面白い作品だった。14年後の落ちぶれようの振り幅がコントのように極端で、終盤はバランス崩れた進行が残念。>>続きを読む

ベケット(2021年製作の映画)

2.7

期待した割に...。テンポが悪く結局必要のないシーンの連続のような?内容も分かりにくいし、ワシントン身体絞ってないし、なぜ狙われているのかも分からんかった。静寂が眠気を誘う映画でした。

望み(2020年製作の映画)

3.6

正義感=被害者?加害者?どちらにしても不幸な結果なら行動に移さない方が良いのでは?何かを始めなければ何も起こらないというメッセージと反比例していてストーリーに矛盾を感じた。親からすると得られたものは何>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.7

上記を逸したカメラマンの演技が素晴らしかった。サスペンスだけどサイコな主人公が誰も殺さない不思議な展開。人の不幸を追う事と目標必達の精神が観ていて恐怖を感じる。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.7

久しぶりに見直したけど、ツッコミどころ満載。しかし王道のエンタメ的要素と色褪せないデミムーアの美しさが名作たる所以だろう。

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

3.6

ガン患者と友情を描いた映画で、そら当然泣くシーンがある。全体的に序盤のテンポが早く中盤に急な展開が待っているのかと思っていたが、それもなく終盤に向けて長く感じた。家族、友人、自分と想いのままに素直に生>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

自殺が出来るかどうかって映画かと思っていたら、一人の老人の人生を順に追っていくドラマだった。主人公の演技が素晴らしく、中盤から終盤にかけ悲しい展開ではないのだが何故かウルウルとくるシーンの連続。おすす>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.2

とにかくみんな演技が上手いという作品。相変わらずリリーは不気味な怪演だし、安藤も捨身。樹木もスーパーナチュラルで松岡は目が良かった。そして肝心な作品内容は、どんな理由があっても犯罪は駄目だから共感出来>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.4

どんでん返し系の映画との評判で観たので、序盤の布石が何となく読めた。スタイリッシュで作りが良かったが難しい言葉や展開の速さや主人公のバックボーンも結局分からなかった。報酬以外に得たかったものは自分を解>>続きを読む

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