ブレンダンさんの映画レビュー・感想・評価

ブレンダン

ブレンダン

映画(435)
ドラマ(316)

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

2.5

ストーリーはかなり適当。四角関係だけどそのうち二人は結構物わかりがいいので特に何も起こらない。アダムクックに至っては特にお話には関係ないという雑さ。
じゃあ何が見どころかと言えばやっぱりミュージカルシ
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.0

まずバルセロナの街並みが綺麗だし出演している女優たちも美しいので退屈しない。
嵐の中の飛行機での表情の違いから人生間の違いを表現したり、鳥かごでつまらない結婚生活を暗示したりと気の利いた演出が随所にあ
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

2.7

これイタリアの映画なんですね。イギリス映画だと思ってた。
伏線の回収とかが好きな人は絶対好きな作品です。『コンフィデンスマンjp』に『ファントムスレッド』を足して2で割った感じの出来栄え。
後で見直す
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.3

ダンスシーンはどれをとっても素晴らしいし、トーキー映画になって混乱する様子も面白い。
ただロックウッドやコズモは元々ダンスや歌が得意でどちらかというとトーキー時代の申し子みたいな存在。やりたかったこと
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美術館を手玉にとった男(2014年製作の映画)

2.5

邦題は少しニュアンスが違う気がします。この邦題だと『イグジットスルーザギフトショップ』のような映画を想起すると思いますが、印象は全く異なります。
ランディスにはバンクシーのような明確な主張があるわけで
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

2.9

マドンナのマテリアルガールを先に知っていたので「ああこれか」って感じでした。
ストーリーはどうでもいいお話ですがある意味自立した女性を描いています。面白いシーンもあったし気軽に楽しめると思います。
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駅馬車(1939年製作の映画)

3.5

名監督たちがこの映画を教科書としたのはよく分かる。黒澤明っぽいなって思うということはそういうことなんだろう。駅馬車の乗客の中には普通なら居合わせないような多様な人々が乗り合わせ、運命共同体になっていく>>続きを読む

ジュブナイル(2000年製作の映画)

-

都市伝説のドラえもん最終回を映画にした作品。10年後この監督は本物のドラえもんに携わることになる。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.2

英語のタイトルは機長の名前そのままのSullyです。アメリカ人にとってはパイロットのサリー機長と聞けば「あっ、ハドソン川の」ぐらいの有名人なのかも。
少し観ただけでクリントイーストウッドの映画だと分か
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.5

元々パート2が長くなりすぎたために二つに分けたそうです。ネタフリ部分がパート2に詰まっているためパート3は回収部分が多くなります。
またドクとマーティの友情物語という軸がクララの登場でズレています。
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.0

いろんな人のレビューを読む限り、オチは予想できたという人もいればあのオチはフェアじゃないという人もいて総合するとこんなもんなんじゃないかと思います。十分面白かったけど見返して辻褄が合っているかを確認す>>続きを読む

ガガーリン 世界を変えた108分(2013年製作の映画)

3.0

ガガーリンが朝起きてから宇宙に行って帰ってくるまでを描いた作品です。とは言ってもほとんどは回想シーンで構成され細かく差し込まれています。この回想が文字通り‘the 回想’で、例えば身体にGがかかってく>>続きを読む

コンフィデンスマンJP(2019年製作の映画)

1.3

駄犬を希少種と誤認させて高値で売りつけるペディグリーペットという詐欺手法による騙し合いがこの映画の基本線ですが、捻りを加えすぎたためわかりにくくなっています。
こういう映画の楽しさは騙したと思い込んで
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ステキな隠し撮り~完全無欠のコンシェルジュ(2011年製作の映画)

-

三谷さんのやりたいことはこの方式でしか成り立たないことに三谷さんも気付いているんだろうなぁ。

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.5

「男たちの挽歌」というタイトルなのに映画の始まりは軽い感じで拍子抜け。だけど、終わってみれば一体何人死んだんだっていう銃撃戦の連続。
香港映画ではインファナルアフェアを見たことがあるけどストーリーは似
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

何度見ても面白い。前作制作時は続編を予定してなかったらしい。にもかかわらずこの完成度はすごい。全く別のストーリーにすることもできたのに同じ町の閉じた世界で完結させたことが素晴らしい。伏線の回収とか画面>>続きを読む

バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.0

列車から人が消える系の映画の元祖はこの作品なのかな?
1938年ということで国際列車は世界の縮図みたいな様相を呈しており、イギリス人が事なかれ主義だというのは当時の英国の政治的スタンスを表しているのか
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リオ・ブラボー(1959年製作の映画)

3.0

真昼の決闘に対抗して撮影されたらしく、娯楽性が高く楽しい作品。
これはこれで面白いけど私は真昼の決闘の方が好き。

真昼の決闘(1952年製作の映画)

4.0

ダーティハリーもこの映画を元にしていたんですね。
当時のハリウッドを取り巻いていた赤狩りの影響を受けているそうで、実際に脚本家のカールフォアマンは追放されました。
街の住人たちは臆病で、誰も保安官のケ
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

1.1

「なぜ日本の若い女性シンガーは揃いも揃ってアコースティックギターを片手に歌うのか?」と誰かが言っていたのを思い出しました。
ストーリーの結末や伝えたいメッセージはこの映画のタイトルを聞いただけで概ね想
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13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

3.8

YouTube で無料公開されていると知って観ました。いつまで公開されているのかは知りません。
「なぜアメリカには受刑者が多いのか?」と聞かれたら多くの人は「犯罪が多いからだ。」と答えると思います。こ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.5

子供の頃は好きな映画でしたが、今見返してみると嫌なところも目につきます。一番やばいと思ったのはチャックベリーの曲を白人が教えたかのように描写している点です。厳密に言えば自分が考えた曲をマーティを介して>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

この映画は1970年代に作られたブラックスプロイテーション映画という黒人の観客に向けた娯楽映画のジャンルを前提とした作品です。
だから主人公のロンをはじめ黒人やユダヤ系の登場人物は聡明なのに対しkkk
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.0

「そんな才能があるならどうして普通の仕事につかないのですか?」誰もが抱く質問に一般人は「いっぱいお金を稼げるから」と考えてしまう。しかし、それだけではないところがこの男の面白いところであり悲しいところ>>続きを読む

毛皮のヴィーナス(2013年製作の映画)

4.2

精密機械のような細部まで考え抜かれた作品です。まず演出家のトマと女優のワンダがオーディションの一環として毛皮のヴィーナスの劇を演じます。もちろんオーディションなので途中で役を脱し、演出家と女優の関係に>>続きを読む

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.0

紹介文に「ロバートデニーロが出ているコメディ」と書かれているので気楽に鑑賞しましたが実際に観てみると思ったより宗教色が強く考えさせられます。
主人公たちはひょんなことから脱獄し国境沿いの町に潜伏、神学
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

公開時期が近かった『ボヘミアンラプソディ』と比較されるのは仕方ないかもしれません。
二つの作品は主人公がゲイであることや途中で名前を変えること、薬物に溺れ、愛情に飢えているなど共通点がかなり多いです。
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

3.2

1980年の韓国が舞台。軍事政権に抗議するデモ活動が加熱し、軍隊と衝突している光州に潜入取材しようとするドイツ人ジャーナリストとそのタクシー運転手のお話。
韓国の歴史にはあまり詳しくないですが光州事件
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男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

2.7

吉永小百合さんが出てるってことで、私はこれが寅さんシリーズの代表作だと勝手に思ってました。でもいざ観てみると純情篇の方が面白く感じました。

キングダム(2019年製作の映画)

1.9

原作漫画は読んでいないのでなんとも言えませんが、なぜ漫画を実写化するとこうなってしまうのでしょう。漫画の中では許される展開が映画になると許せないことはわかっているだろうに漫画のコマを再現することに拘っ>>続きを読む

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

-

シンゴジラはこの映画そのままであるという話は聞いていました。実際観てみると確かにどんどん切り替わる独特の編集や会議からのアクションという展開も一緒でした。
タイトルの出し方がカッコいいです。「これがた
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

-

気にはなってたけど映画館に行くほどでもなかったので観てませんでしたが、テレビでやってたので観ました。
思ったよりちゃんとしていました。ポケモンの知識がある方がいいとは思いますがなくても問題ないです。と
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

1.3

いろんな名作映画から引用しているためこの映画も名作であるかのような錯覚に陥りやすいですが、失敗作だと思います。
一番残念なのが綾瀬はるかが結構早めに白黒ではなくなる点です。色鮮やかな世界と白黒の王女の
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