零さんの映画レビュー・感想・評価

零

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.1

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前作よりはミステリ、というか推理要素が多めなのは良かった。
後半は怒涛の詰め込&強引こじつけ展開もあったし、相変わらず人間の身体能力超えてるシーンも多々あったけど、爆発炎上の見栄え重視って感じでは無か
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.9

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予習してから行って本当に良かった…
歴史の流れは当然なんだけど、主要人物の名前と立ち位置も必須。
・ユダヤ系の物理学者と科学者が主軸
・大義であった対ナチスは、ドイツの敗戦を以て対左翼とロシアへ
・冷
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.5

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原作未読。
先が読めなさすぎて後編観るまで完成度の評価が出来ないけれど、前編は凄く面白かった。
真っ直ぐに突っ走る底無しのパワーと友情、根拠の無い自信、盲目的な正義感、無邪気な悪意…青春はそんなもので
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.8

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Dolby Atmosにて鑑賞。
砂虫に乗るシーンは、Part1のリバイバル上映の際に特別映像として既に観ていたのだけど、それでも良かった。
立ち上がった状態で砂の中に突っ込んでいき、肌を裂くような速
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.9

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アニメシリーズ→映画。
もう1回が無い試合、何回か泣きかけた。
以下心が震えたポイント覚書。
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最初にブロードに飛んだ日向の瞳を観た瞬間。
オープンが上がって、日向のシューズが床を蹴る音が響いた瞬間
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

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始めから終わりまで、基本的に道徳と倫理が裸足で逃げ出している。
美と探究心と本能を追求した結晶。
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これから10年以内に、衝動的にではなく多少は計画性を持って自死すること日が来るならば、その前日にも
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.5

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予備知識ゼロでTV鑑賞。
村人全員で汚染を隠蔽していた展開は良いと思うけれど、汚染土を運んでいた船で汚染が起きて、船同士の事故に繋がったというのは強引では…?
入間みちおと坂間千鶴の関係性は好き。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.5

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思った以上にがっつりミュージカルだった。
ティモシー・シャラメ氏と世界観が好きなら観て損はない。
歌は初めて聴いたけれど◎

プシュパ 覚醒(2021年製作の映画)

3.7

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出町座にて鑑賞。
インド映画に対する期待を上げすぎてしまったがゆえの、ちょっと期待していたのとは違ったな感。
話が暗いのも、暴力シーン多めなのも、主人公が何考えてるのか(舐められたくない、一目惚れした
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.9

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根本的にキャプテン・マーベルが最強なので、あんまり深いことは考えず、コミカルな掛け合いとテンポの良い戦闘シーン楽しめば良いかなって作品。
過去、絶望的な闘いとか、完璧なカリスマ性とバックグラウンドを誇
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.1

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TVにて観賞。
オープニングのThe Bells of Notre Dameが凄すぎて衝撃を受けた。
その後も音楽に合わせて映像の美しさは、パリのノートルダム大聖堂を目にした時の感覚が蘇るようで素晴ら
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.7

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TVで観賞。
コロンビアが舞台らしくサルサやレゲエなどラテンの音楽要素が多くはいっているところは好き。点数内訳はほぼこれ。
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ストーリーは…当初ミラベルへの周囲の対応がキツすぎてよく真っ直ぐ育ったな
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回廊とデコイ(2023年製作の映画)

3.4

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映画が始まって、映画を観る2人の男が小林賢太郎節が炸裂している言い回しの斜め42度くらいの会話を繰り広げているのを観ている時が、1番幸せだった。
ジョージ・クルーニーはクリーナーではないし、異なる2つ
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.6

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飛行機で観賞。
良くも悪くもホーンテッドマンションの世界観を忠実に再現したらそうなるよね!って感じの若干のホラー要素とコミカル感、で構成された映画。
死んだ人間に会いたいと願うこと、死んでも叶えたい願
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.9

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因果応報と叫喚地獄の連鎖。
墓場の鬼太郎を映画観賞後に読んで、よくこの脚本を思い付くなぁと感心した。細部まで練られた設定と、戦闘シーンの躍動感、そしてどこまでも救いは無い。
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幽霊族が滅んでいった理
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.3

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飛行機で観賞。
両親にも兄姉にも置き去りにされた「湿地の少女」にかかった殺人の容疑。
読み書きを教え、愛を誓いながらも、湿地以外では生きていけないと思われた少女を一度は見捨てた男と、婚約者がいながら、
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

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飛行機で観賞。
ストーリーがシンプルなので、映画館の大画面で見たらもうちょい楽しめたかもしれない。
マリオの世界観は完璧再現されていて、ゲームをプレイしたことがあればテンションが否応なしに上がる。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

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-1.0を観た後に今更ながら機内で観賞。
ゴジラが-1.0とは異なり、GOD、神に近い存在として描かれていたのが印象的。
人間も町もゴジラの目は認識していなかったし、攻撃に対しても敵として認識するより
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

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飛行機で観賞。
ナイル殺人事件をよく知らずに観たので(犯人は透けていたとは言え)楽しめた。
序盤のダンスシーンが好き。
ナイル川に浮かぶ船の美しさは、エジプトに行ってみたいという気持ちになる。

次元大介(2023年製作の映画)

3.0

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友達と自宅でツッコミ入れまくりながら観るのが正解な気がする。
ビジュアルは良いけど(もうちょい次元が痩せててもいい気もする)、アニメだったら面白い脚本だったのに…って感じで色々残念。
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アクションは
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

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エンタメ作品としては及第点。
ゴジラが熱線吐くまでの青白い光の充填の仕方と、音が消える演出は満点。
話の展開は、最終脱出装置が作動するのが、例の整備士が座席を見つめたシーンから解るくらいには読みやすい
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.3

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基本は向かってくる殺し屋達への報復なので話はシンプルに「格好良い要素を思い付く限り詰め込んだアクション!!!」
長髪で細身のダークカラー超絶防弾テーラードスーツ姿のキアヌ最高。

大阪コンチネンタルの
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.9

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飛行機のなかで観賞その2。
依頼を蹴ったら自宅を爆破された男の復讐劇。
敵サイドの登場人物は途中で若干分からなくなったのだが、相変わらずの容赦の欠片もないアクションを楽しむぶんには問題なし。
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コン
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.9

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飛行機のなかで眠気と戦いながら観たが、ストーリーに置いていかれることが無い。
愛した妻の形見の犬を殺された男の復讐劇。
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出会った相手を問答無用で片端から殺す。
自分が殴られ、刺され、血塗れになろう
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.6

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全員が崖上に1列に並んで「オートボット」「マキシマル」「「出動だ!」」の掛け声で突撃していくシーンは鳥肌レベルの格好良さ。
マキシマル達の疾駆しながらのトランスフォームも、多勢を相手にしてのオートボッ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

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予告編観た時点であまりにB級…と思って観に行くつもりもなかったのだが、悪くない評判を聞いて急遽観に行った。
十字架でぶん殴って悪魔を退治できそうなラッセル・クロウ、強い。
最後に2人でヤケクソ気味に祈
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.9

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物凄く楽しみにしていた最新作、期待度はMAXで行ったのに、応えてくれる理想のM:I。
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自我を持った最強AI(言うなれば世界)を相手に、最先端のテクノロジーを駆使しつつも、肉弾戦というか等身大の人間
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

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RRR,ランガスタラム,KGF×2を映画館で観た後に、自宅でダラダラしながらPC画面だったので、映像と音響に対する点が極めて辛め。
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前半が楽天男の恋物語~みたいな感じだった一方で、バーフバリと呼
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K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

4.7

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チャプター1と比べると、単騎の強さが描かれると言うより組織の戦いだったり、ダンスと歌のシーンが少なかったりで、好みは別れる気がする。
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罠と解っていても彼女助けるためにバイク素手で吹き飛ばしたり、そ
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K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

4.7

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画面に映っている正義の側の人物が、その瞬間、世界で1番格好いいと思わせてくれるインド映画。特に、ジョンウィックが可愛く見えるくらい化物のように強くて見映えもする男とくれば尚更。
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母親の「世界中の金
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ランガスタラム(2018年製作の映画)

4.0

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RRRでインド映画は正義と愛が貫かれると思って観に行ったので、こんな作風もあるのかとちょっと驚いた。
女性を口説くシーンとか、聾唖を取り繕って話が噛み合わないくだりとか、笑いの部分がちゃんと笑いなって
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

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風立ちぬから始まったと思ったら、もののけ姫、ハウル、ポニョ、アリテッティあたりを、高熱が出たときの夢の中みたいに混ぜて、不均等に切り分けて、積み上げて見せた作品。
一つ一つのカットが美しくて、普通なら
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

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美味しい欧風カレーみたいな感じでした。
個人的にはスパイスが足りないし、物凄く好んでは食べないけど、王道で皆の求める味。
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最近のマルチバース系の映画の登場人物達が観たら卒倒しそうなくらい過去改変し
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.9

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前作に引き続き、ぶっちぎりの映像美とセンスの良い音楽。マイルスが少年が青年になったことで、ストーリーのテンポが良くなって◎。
後は豪華声優陣の演技が鳥肌レベル。

ピーターの遺志を継いだマイルスが、グ
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.4

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原作知らずの映画ライト層の感想。
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暗くて重いイメージが強いDCにしては珍しくギャグ多めで、最初のビル崩落から赤ちゃんを纏めて助け出すシーンから笑顔。
雷に打たれて力を取り戻す為、電気椅子に血塗れに
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カラヴァッジオ(1986年製作の映画)

3.7

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12ヶ月のシネマリレー。
ふといつもと違うことをしてみたくなって、小さな映画館、金曜仕事終わりに初めて訪れた。
20代最後の夜に観た作品。
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簡素な部屋に横たわり、死を待っているカラヴァッジオが朽ち
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