あゆさんの映画レビュー・感想・評価

あゆ

あゆ

麻薬密売人 プッシャー(1997年製作の映画)

3.3

「ブリーダー」に似た雰囲気だと思ったら、監督が同じだった。失敗した麻薬売人の恐ろしいほど八方塞がりな転落劇。
スキンヘッドの若マッツはかわいい。でも「この子本当に頭悪いんだろうな」といった雰囲気や、ふ
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.6

「とても非現実的だが、良いお話」という感じ。絵に描いたようなハッピーエンド。
何をどうすればトレイシーのような絶対的自己肯定感にあふれた人間が出来上がるのだろう。うらやましい。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

2.0

最新作の予習のつもりで視聴。困ったことに全く惹かれなかった。「そういう時代」だったとはいえ、女性の描かれ方も好きになれないし。
結局のところ、not for meということ。たぶん続編は見ないと思う。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.7

宝探しの結末はよくある感じだったが、テンポの良い会話劇は秀逸なコメディだったし、所々ニヤニヤ笑えて楽しかった。あとブラピが恐ろしくセクシー。救出作戦のチャニングもキュートだったので、男性二人の絡みもも>>続きを読む

(2007年製作の映画)

2.5

たった13分なのに耐え難いほど長く感じた。たぶん感性が合わない。湖の水がやたらと緑色がかっていることばかりが気になった。健康に悪そう。

18歳の"やっちまえ"リスト(2020年製作の映画)

2.5

良くも悪くも若者向けかな。ティーンになら刺さるかも。私の心を晴らしてはくれなかった。いくら人生迷子だからって映画に「人生の参考」とか「生きるヒント」とか求めてこの作品を観た時点で私自身がとても馬鹿だと>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

4.7

素晴らしかった。じわじわ笑えるシーンもあり、しかし心に響く豊かな余韻を残してくれる。デンマーク映画、とても好きかもしれない。
優雅で高貴なマッツもいいが、無骨で不器用なマッツもいいね。逆立ちコーラのシ
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ゾンビ・プレジデント(2020年製作の映画)

2.9

これが台湾映画の普通なのか、その中でも微妙なB級スプラッタ系コメディなのか、それともギャグの中に風刺含ませた(?)結果よくわからないものが爆誕してしまったのかは謎だし、別に面白くはないが、台湾映画初体>>続きを読む

ブリーダー(1999年製作の映画)

3.7

どこか乾いているような、空虚な雰囲気に悲しみを覚える。普通に幸せになりたいと思いながらも、そうなることを恐れているから、いざ目の前に灯りが見えると逃げようとする。分不相応に思える幸せに翻弄されるより、>>続きを読む

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.7

「すこし大人のスタンド・バイ・ミー」としてもホラーサスペンスとしても完成度の高い作品に思えた。特にスタンド・バイ・ミー要素については本当に完璧。こういうのが観たかったんだよ。
最後、バラバラになってし
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.3

製作者がこの時代を好んでいることはなんとなく伝わってくる。でも私にとっては、瑞々しさと切なさと染み入るような愛情が不足している作品に感じられた。というか、そういうものを描こうとしている作品ではない気も>>続きを読む

キング・アーサー(2004年製作の映画)

3.1

全く好みじゃない。イマイチ盛り上がりにかけるし、突っ込みどころが多くて物語に入り込めないし。でも大好きなマッツがいつ出てくるか分からないから画面から目を逸らせない。好きじゃないものを真剣に見続けるのは>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「人間は皆、自分のグリーンマイルをそれぞれの歩調で歩いているのだ」

優しくて悲しく、切ないお話だった。ネズミさんを残して逝く囚人の悲喜が胸に響く。クラシカルな雰囲気も素敵だった。
ただ、死刑囚として
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モスル~ある SWAT 部隊の戦い~(2019年製作の映画)

3.6

もちろん本物とはほど遠いのだろうが、戦闘の緊迫感が凄まじく感じられた。現実に基づく物語だからこそ、SWATの活躍で国が救われたり敵を殲滅できたりすることはなく、ただ彼らの家族をほんの少しだけ癒すことが>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

銃規制についてがテーマの映画なのだろうが、それについて考えさせられるという以前に、打ちひしがれる両親の姿にボロボロに泣いた。もう全部やめたくなることは毎日のようにあるけれど、これまで関わってきた人たち>>続きを読む

整形水(2020年製作の映画)

4.0

ハッピーエンド…なのかもしれない。
予想の斜め上を行き続けるトンデモ展開が面白すぎる。「えぇ…そんな事になるの…?(ドン引き)」みたいな衝撃の連続が、個人的にはとても好き。空いた口が塞がらないという類
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銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第三章(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ノイエ銀英伝はこれまでも全部観てきたが、その中でも一番くらいに面白かった。特に要塞砲の撃ち合い、ローゼンリッターvs帝国陸戦隊、メルカッツ提督vsミュラーくんのあたりが秀逸。わが推しロイエンタール閣下>>続きを読む

ナチス・バスターズ(2020年製作の映画)

3.3

イングロリアス・バスターズ的な映画かと思っていたが、そこまで派手ではない戦争映画だった。よく見たら邦題が悪い。原題(?)はRED GHOSTなんだから。
とはいえ大尉の下半身モザイクの下りとかよかった
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ニュームーン トワイライト・サーガ(2009年製作の映画)

3.0

しっとり系。アリスに語りかけすぎ。フラフラと揺れるベラをしらーっと眺めてしまった。死ぬほど病んでて引く。お父さんが気の毒。
前作はそこまで恋愛っぽくなかったから割と楽しめたが、今作のような、恋愛の話し
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ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮(2012年製作の映画)

4.8

とても不幸でやるせない。誰もが国王を軽んじ、見下し、利用した。確かに不倫なのだろう。でもそれを責める気には少しもなれない。安っぽい愛の話ではないのだ、この歴史は。国を変えようとした。人を愛した。それだ>>続きを読む

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.5

グレースが息を呑むほどの美人。結構笑えるシーンが多くて助かる。怪我シーンも痛々しいけど痛すぎず、ファンタジック()な感じがいい。弟愛の深いお兄さん推せた。

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

3.3

あまりBLっぽくないかと思えば、典型的なBLっぽさもある不思議な作品だった。海いいなあ。鮮やかな沖縄がとても綺麗。行きたいような気がしてくる。

白雪姫の赤い靴と7人のこびと(2019年製作の映画)

3.0

ルッキズムからの解放が「素敵な男に出会って、ありのままを愛し愛されたこと」っていうのが、そういうのに縁がない自分としては、なんかもう普通に死にたくなる。しんど。

アントラーズ(2021年製作の映画)

3.1

特別面白くはないが、とりあえず化け物の正体を明示したのはよかった。曖昧な「なにか」で濁されるのは嫌いなので。

戦火の馬(2011年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

君がしていたように大切にする、と言ってくれた大尉さんの優しさに胸が締めつけられる。数奇な道を辿ってようやく会えた瞬間には涙があふれて止まらなかった。
敵国の馬だったことなど関係なく「美しい馬だ」と愛し
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

MCUで一番好きな女性キャラであるワンダの扱いが酷すぎて悲しかった。最強の魔女は格好よかったけど、内面がズタボロすぎる。あんまりな仕打ちじゃないか。
子供たちと共にありたい、そして彼らに何かあった時の
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

敵がマッツさんと聞いて見返してみたが、本当にマッツさんで大歓喜。若干、影が薄いのは残念だったが、とても無骨でかっこよかった。
私はロジャース推しなので、初めて観た時は魔術というファンタジックさが現実離
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カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

首長さんが痛々しい。誰もが持っている、本来なら振る舞いによって隠せたはずの臆病さや浅ましさを覗かれて、致命的な秘密を握られた気になってしまったのだろう。しかも、最期の時と同じように、囲まれて責め立てら>>続きを読む

ロシアン・ソルジャー 戦場に消えた18歳の少女兵士/ゾーヤ 戦場に消えた18歳の少女兵士(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ゾーヤは実在したのか。現実では、奇跡が起きて都合良く助かったりなんてしない。正規軍にしては扱いが…と思っていたが、パルチザンだったのか? ロシア映画初体験。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

自分でも多少引くくらいボロ泣きした。ペンダントの鎖が切れた瞬間の「そんなはずない」という表情から、ゲラートが今も昔もずっと変わらず、当たり前のようにアルバスを愛していることがはっきりと分かって、そこか>>続きを読む

ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏(2015年製作の映画)

4.0

美しく、おぞましい。フィクションを見ているような浮世離れした美しさがある一方、ゾッとするような現実味もある。いまいち事件の真相には切り込めていない感もあるが、そこがまた、取り繕われた体裁っぽくて怖い。>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

スリザリンのグリンデルバルドとグリフィンドールのダンブルドアがいかにして関係を築いていったのかという部分に興味が湧いた。
グリンデルバルドは決して悪ではなく、ただ違う正義を持っているだけというのが薄ら
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

柴咲コウの美しさで引っ張り、最後の神木くんのビジュアルで納得させようとしてくる映画。私も少し納得しかけたが、冷静になろう。
蜷川実花さんの美しい映像を堪能したかったのだが、残念ながらひどく安っぽく見え
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.4

コワルスキーさんのパンが美味しそう。あんなパン屋さんが、私の住む町にもあればいいのに。多分、このお話の主人公はニュートではなくコワルスキーさんなんだろう。

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