さっさんの映画レビュー・感想・評価

さっ

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チャップリンのゴルフ狂時代/のらくら(1921年製作の映画)

3.7

U-NEXTさん字幕サボるのやめてください。達筆な筆記体は流石に読めません。

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.0

ベースはキリスト教なのかな。劇中でドニーが観ていた映画のうちの一つがスコセッシの「最後の誘惑」でキリストを人間的な側面から描いた作品。ドニーが思い悩むものにも少し重なる。性愛だったり。
救世主が来たと
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暴力脱獄(1967年製作の映画)

5.0

最高でした。

ルークの愛されるキャラクターと自由の賛美、自らをもルールで縛っていた囚人たちがルークと触れ合うことで心まで自由になっていく様が痛快。
サングラスは権力、体制のメタファーでそれをついには
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.2

ループものでも設定が結構異色だしその設定活かした人間ドラマ、葛藤がちゃんと描かれていていいなと思った。
グッドウィンへの質問がわりといいキーになってたのね。
ラストのショットは実に映画的でいいシーンだ
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黙秘(1995年製作の映画)

4.6

日蝕がストーリーをよりドラマチックにしてて大興奮です。黙秘は母の愛にもかかっているのか。
「悪女になる必要がある」は熱いセリフだったな。
セリフの使い方丁寧でとてもいい。

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

4.3

全てに納得できてそして切なくなる話だった。映像がとても仕上がってる。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.6

母親の支配をテーマにして、ボーの性欲(=男性性)を悪と捉えて閉じ込めたのかな。
途中途中の間や静止画のようなシーンがテンポを狂わせてるからすごい不愉快(褒めてる)

マダムと泥棒(1955年製作の映画)

4.1

まさかの展開でめちゃ面白かったな。おばあちゃんのゆるいキャラクター性最高だった。

デッドマン(1995年製作の映画)

3.6

非常にウェットの効いた話ではあった(ハマるかはおいといて)

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

4.0

テレビジョンを通しての感情表現だったり、胸糞悪い話をコメディとして仕上げたりと映像にすごい長けた映画だった。

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.8

ハードボイルドなジャック・ニコルソンめちゃいいな。

バウンド(1996年製作の映画)

4.0

"マンションの薄い壁"が物語のキーを生み出す装置になるなんて思いもよらなかった。

危険な情事(1987年製作の映画)

3.9

人間が一番おっかない。特に女。
誘拐シーンの娘と母親のカットバックの緊迫感たるや。

ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.6

幽霊になった夫婦の頑張りが微笑ましかった。ちょいちょい今俺は何を観てるんだろって思うシーンがあったのも良かった。

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

4.3

ワンダがなぜデニスに心を開いたかはわからないのに納得してる自分がいる。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.6

最初の殺しのスピード感が良すぎてリアリティあるし死んだ役者がピクッとなってるのもヤバすぎた。勢いに気押された。食卓とラストはド級の名シーン。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.6

唐突にリンゴ食べるもんだからアダムとイブが下敷きにあるのかなとは思うんだけど、その後の描写が不気味なのでちょっと思考停止して観てた。同じ顔かどうかはちょっとよくわからなかった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

セリフによる解説がないのでひたすら映像から読み取らないといけないけど、それがちょうどいい。日常の小さな変化を見逃さず大切にしているんだの思う。木漏れ日の写真を撮るのもそうした感情の表れかな。

ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

4.2

セリフはもう意味わからないけど、明暗の使い分け、水と火の表現、霧の中の風景と美しい映像をこれでもかと堪能できた。根源的な郷愁を呼び起こされた気分。

私は殺される(1948年製作の映画)

3.7

不安がにじり寄る恐怖がまさにサスペンス。音に注目して観ると非常に良くできた映画たわなと思わざるを得ない。

コールガール(1971年製作の映画)

3.6

愛憎こもった表情のサザーランドの顔がとても良かったです。

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

5.0

ホリー・ハンターのクローズアップにぶち抜かれた。なんて美しい映画なんだろ。