さっさんの映画レビュー・感想・評価

さっ

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マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

4.0

お母さんヒスを映像にするとかなりしんどいのが伝わる。田舎の良さも悪さも逆説的に表現されてると思った。

生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃいい脚本。手放しで面白いって言える。古さを感じさせない素晴らしいストーリーでした。

ハムレット(1948年製作の映画)

3.9

半分何言ってるかわかんないのに面白い。シェイクスピアすげえ。

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

4.1

すごく心揺さぶるいい作品だけに、トム・ハンクスが医者に言う"partner"が「大事な友達」と訳されていてすごく残念な気持ちになった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

車に興味がない人間が観てはいけないなと思いました。

真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

4.1

友愛を超えた情。ヒントはやっぱり散りばめられてたか、と言った感じ。

M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

3.6

歳月と共にこの作品の求心力は弱まっている気がする。もう今と昔で価値観が違うから、不愉快に感じる描写がやけに悪目立ちしてしまう。

ジェイン・オースティンの読書会(2007年製作の映画)

3.7

ジェイン・オースティン分からなくても楽しめるし興味が湧くな。娘の奔放さに憧れるし、エミリー・ブラントの選択がとても好き。

Valimo(2007年製作の映画)

3.7

工場の出口のリメイクのような、瞬間を切り取った風景とても良い。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.3

白人よりの映画を作る印象のあるロバート・ゼメキスだけど、今作の主人公は黒人の祖母と孫。でもなぜわざわざ黒人をキャスティングしたのかしっくりこない。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.2

国籍の異なる者同士の友情から反戦のメッセージへと繋げるラストが至高。ジェイク・ギレンホールの安定感、申し分ない。瞳が綺麗すぎる。

ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.2

普通に楽しめた。ストーリーにひねりがあればなお良し。

ラスト・リペア・ショップ(2023年製作の映画)

4.2

学生と作り手それぞれのバックグラウンドにもフォーカスしていて初っ端から泣きそうになる。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.3

こういう映画が作られる場所でいまだに似たことが起きている皮肉よな。

失われた週末(1945年製作の映画)

3.9

禁酒法の時代を生きた監督だから作れる作品なのかなと。主演のレイ・ミランドが大変よかった。

レベッカ(1940年製作の映画)

4.1

レベッカ出てこないのにも関わらずレベッカの影に見ているこちらでも脅かされる気持ちになる。サスペンスとサプライズの塩梅がとてもよかった。

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

殴った殴ってないキスしようとしたしてないのくだりで一生笑ってられるかもしれない

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.8

軽いコメディだけどちゃんと守るべき倫理観は守られてるの好き。

スペースマン(2024年製作の映画)

3.7

すべての表現が比喩でできているかのような。船長のいる場所、状況。出会う蜘蛛。これは宇宙の端を探検する話ではなくて孤独な男の内面世界を写した映画なのは明白。その上で観ると内面描写や苦悩がしっかり描けてい>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.9

猫と若者のほのぼのライフかと思っていたけど、しっかりとイギリスの社会問題に言及していてかなり社会派の映画だった。リアリティのある撮り方がとてもよい。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.8

動物たちの動きのクセが凄すぎて今までにないアニメーションが堪能できた。満足感高い。

サンライズ(1927年製作の映画)

4.0

映像で伝える力。月と太陽の対比が最高でした。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.3

一回観ただけじゃ掴めなかったのが悔しくてすぐさま観て返してしまった。デイヴィッド・リンチの示すヒントを頭に入れればなんとなく道筋が。でもその道筋も疑ってしまうくらい迷路に閉じ込められている気分。

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