さっさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

3.7

ストーリーがしっかりしてるホラー映画はやっぱりいいよね。怖くはなかったが、ビジュは良かった。

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

4.1

レスリー・チャンの人間臭い演技が大変素晴らしかったですね。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

マット・デイモンとベン・アフレックの掛け合いが良すぎるな。

大いなる幻影(1937年製作の映画)

3.8

戦時中にも関わらず国の垣根を超えた人々の交流。

海水浴(1895年製作の映画)

4.0

本の中でタイトルが挙げられたので記念鑑賞

幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

4.0

雰囲気的にはジャック・タチのプレイタイムみたいなゆるいお笑いに近いけど、タチよりも少し庶民的な感覚。個人的にはこっちのほうが親しみがあって好き。

イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

4.0

冴えない役やってるけどそれでも顔面が強いタロン好き。終盤の会話熱すぎ。

會議は踊る/会議は踊る(1931年製作の映画)

3.7

ほろ苦ミュージカル・コメディ。イスが踊るシーンかわいい。

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

4.1

抑圧から逃れてどんどん自分を取り戻していくテルマがとてもカッコよくて何回でも観れる。4Kの映像の綺麗さにビビった。

健太郎さん(2019年製作の映画)

3.4

デヴィッド・リンチのイレイザーヘッドみたいなテーマなんかなと思ったら全然違った。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.5

ワンカットのアクションシーンの迫力とんでもないな。画面ほぼ黄色だけど。

クラッシュ(2004年製作の映画)

4.1

交通事故に準えて人々の衝突を描いた作品。人種、夫婦、親子、コミュニティなど幅広い層を扱っていて誰が観てもどこかに共感できるポイントがある。テレンス・ハワードがよかった。

イントレランス(1916年製作の映画)

4.6

バビロンシーンが圧巻。白黒を貫通する絢爛なセット凄すぎる。ラストのクロスカッティングで思わず涙ぐんでしまった。國民の創生を遥かに超える素晴らしい出来だった。

M(1931年製作の映画)

4.1

日常の崩壊を表現するために母親の悲痛な声と日常を写した映像を組み合わせた冒頭にもう圧巻。勧善懲悪で終わらない濃いストーリーも含めて完成度の高い映画だった。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.6

資本主義の批判が込められてそうな内容。殴り合いがとんでもなく長い。

最後の誘惑(1988年製作の映画)

4.0

だいぶ思い切った解釈でたしかにこれは問題作。ユダの解釈も面白かったし後年になって真実味を帯びてるのもすごい。

必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

2.8

こういう映画のおかげで名作は名作として君臨し続けるんだな。普通に笑えたのでよかった。

ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

かなり設定が凝ってるブラックコメディ。動物になってもどのコミュニティに属しても人間の業は消えない様がダークでよかった。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.1

贋作と本物の対比、贋作を求める人、贋物の中の真実が意味ありげに詰め込まれていてとても心臓を抉られました。

グランドピアノ 狙われた黒鍵(2013年製作の映画)

3.5

この設定自体が脚本を担当するディミアン・チャゼルの音楽観なんだと思ってる。

レ・ヴァンピール -吸血ギャング団-(1915年製作の映画)

3.6

長かった分かなり見応えがあった。二転三転するストーリーに文字通りの体当たり的な俳優たちの演技。バディものとしてかなりいいところ行ってるなと思った。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.4

奇妙な絵と世界観に寓話的なストーリーがとても噛み合ってて最高でした。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.8

映画の構造自体がブラジルの差別構造や縮図として機能しているのか。よくできてる。

ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

3.8

復讐の手口が結構陰湿かつ巧妙で思わず感心しちゃった。

ミッキーのバイオリニスト(1930年製作の映画)

3.5

そりゃミッキーだって髪を揺らしたい時だってあるよね。

デーヴ(1993年製作の映画)

3.8

大統領入れ替わっちゃうストーリー面白かった。まあそんなうまくいかんやろって話もあるが。