lolさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.6

「とるに足らない感謝の念だけが残る」
美しいものの背後には慈愛と生命が隠れている。
 美とは何かを諭しながら、その儚さと薔薇のように棘がある事を抽象的ながら、悲哀と悲劇のベールに包んで描写されていた。
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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.5

ほとんどブルースリーではなかったけど、黄色いスーツでヌンチャクを華麗に使う所や背が高い男と戦うシーンは遺作ということもあってか、なんとも感動的なシーン。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.2

ブルースリーと言ったらこれ。格闘大会に出場する過程とボス戦が素晴らしく粋

円陣の中でブルースリーが技の桁違いの精度と速さで周りを魅了するところがいい感じ

スパイの格好をしたブルースリーも、銀魂で見
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ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

4.1

イタリアのブルースリー

ボス級の相手が多く登場する今作では、ブルースリーの格闘家としてのレベルの高さなどがうかがえる。

ストーリーとしても、どんでん返しがあったりなどで、見どころが多いのでブルース
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ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

道場破りのブルースリー

最後は銃口に向かい「アチョー!!」🤾🏻

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ブルースリーの立ち回りがかっこいい

製氷のベルトコンベアの上で敵を倒した直後にブルブルして怒りをコントールするところが素晴らしい

最後の敵のアジトに行って圧倒的な人的不利にも関わらず、挑んだ仲間が
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.8

-ほっこり系-🎄

見知らぬ人とのEメール

たわいもない会話に元気づけられた

いざ会ってみたら、相手は商売仇

二つの立場で彼女に接して見えたこと、人想いであり、悲しみを抱えている

本当の自分を
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃよかった。。。
エリオット家の温かみある家族愛に感動。

ストに参加していたお父さんがビリーのために炭鉱に出勤するとこで、トニーが驚愕して追いかけてから、ビリーへの想いを吐露するとこにグッ
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キャンプ・ロック2 ファイナル・ジャム(2010年製作の映画)

4.0

 1よりも歌が多かった印象。
 
 ジョナスブラザーズのケビン以外の出番も増えてて面白かった。特に、ニックの恋模様が良かった。

 キャンプロック1からの流れでも、ミッチーが2でキャンプロックの決定権
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.3

 複雑な思いになった。
グロリアが、修道院に隠させてもらう立場なのに、色々文句を院長にぶつける辺りは痛かった。

 ビートに乗せて歌う讃美歌
この作品の、核であるミュージック。カジノのショーで歌ってい
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アラジン(1992年製作の映画)

4.6

 実写を見てからの鑑賞でしたが、細部は違っていて、観ていてその辺りの違いに注目しながら観るのも楽しかったですね。

 ジャファーのインコ、あんなに気性が荒いとは笑

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 イボイノシシとミーアキャットの掛け合いが面白かった。

 シンバが大人になってからの展開は、早くてあんま感情移入ができなかったかな。

 劇団四季でライオンキング観たことあるけど、音がデカ過ぎて身体
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キャンプ・ロック(2008年製作の映画)

4.5

デミロバートの歌が上手い。
観ていて飽きなかった。

アラジン(2019年製作の映画)

5.0

ジーニーの魔法の演出が素晴らしい

ジャスミンとアラジン役の2人もとってもキュートでした。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

オラフと同じでハッピーエンド大好き😘
(Frozen2を直前に見た影響です笑)

これは、「友情の物語」

運び屋(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

90歳のお爺さんが運び屋となって大金を得た。失われた時間は取り返せなかったが、自らの過ちを恥じている。有罪を認める潔さは爽快。

カジノ(1995年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

 ロバートデニーロがカッコイイ
ベガスは素はあんな姿だったのかと思った。真実を元にした作品だからこそリアリティーに溢れてた。
 ジンジャーを見ていたら、淫売は死ぬまで淫売なのかと思った。シャロンストー
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ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

3.9

10代のための映画

化学的にも感情が極端になりやすく衝動的な行動をしてしまいがちな10代へ、が込められた映画に感じた。

主演は悲劇のヒロインとませた高校生。

最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

二人の中で通用する言語は嘘偽りのない言葉だけ。価値観も暮らしの境遇も違う二人だけど、深いところで繋がれている。
 
ドリスという純朴な熱血漢

フィリップという幾重の悲劇を乗り越えた風変わりなお金持ち
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

5.0

この哲学は気に入った。

こうゆう映画に心動かされるってことは、自分はある程度崖っぷちにいるのかな?とか感じてしまう笑

全てにイエスと答えることを義務化した時にノーと言えた瞬間がその人が変わったこと
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.4

おもちゃの銃からあんなことになって…
警察の性悪さ加減が半端ではなかった。

映画としては、物語の肝にある、デトロイトの説明、だれが見ても分かりやすい導入、見ている側としてはこの物語を通して伝えたい事
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

正直、「期待以上」ってほどではなかったかな。
とは言ってもティミーとサーシャの事が気になって観ただけの甲斐はあったと思う。

テディとジョーの戯れ合ってる姿はまさに青春って感じの印象を受けた。あのシー
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アンディ・マリー: 再起までの道(2019年製作の映画)

5.0

世界ランク1位までの道のり

苦悩、病院のマレー、練習のマレー、リハビリのマレー、歓喜のマレー

マレーの人間性の素晴らしさが理解できるようなドキュメンタリー

コート上のマレーの誠心誠意な姿勢は日頃
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パラサイト(1998年製作の映画)

4.0

WOWOWで鑑賞。
学校が舞台のホラーちっくなSF映画。
男の子が学校のグラウンドで新種みたいな生物を見つけたくらいから、周りが変わっていく様子が出てくる。
だれがボスの寄生虫なのか、それを倒せばこの
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