熱い熱い、音も映像も。正直ジャズよくわかんないですが、気持ちは鑑賞10%だったリーマンと同じ、ライブ覗いたら度肝抜かれた感。近くにあったら通うな。
トリニティ実験の衝撃に震えが止まらず。史実で辿る原爆への道、未だ歩み止められず。アインシュタインとの会話を知り、また震えが。
何度見ても一番印象に残るのはキャリー=アン・モスのビール。ノーランは天才。
ジェイク・ギレンホールの肉体美、カットくっきりまあ凄い。悪役は本物コナー・マクレガー、殴り殴られケツ丸だし物語。
オールスターキャスト、めくるめくウェスストーリー。この作家性が好きな人には至福過ぎる程の100分、カラフルな絵本を楽しみました。宇宙人可愛い。
ギャンブラー、スリリングな一発大逆転!では全く無い。重い。PTSDと強迫性障害、思い遣り脅しはチビリそうな緊張感、アイザックの虚ろな眼差しが好き。監督、タクシードライバーの脚本家だったのね。
ブラピの逡巡シーンは緊張感マックス、でもやっぱり心に残るのはモーガン・フリーマンとパルトローの優しい二つの会話、これが胸を打つからこその胸糞。胸糞。胸糞。
市子の見下ろした視線、そしてお母さんの虹がぶっ刺さる。自分が無かった裏返しからなのか、生への執着が気になり。杉咲花が素晴らしすぎて、色々とオブラートに包まれてしまった問題作。
圧倒的映像美と音にやられ。前半のフレメンパートから後半運命に抗いながらも戦い歩みそして覚醒、鳥肌。あらわになった瞬間の衝撃は原作未読がお勧めな気がする。凄い体験をした。
丁寧な人物描写と物語の裏で進む面白展開、山場の緊張感からの大笑い、一拍おいて冷静になり理解する現実、背筋が寒くなり。タイトルから尻尾までリアルアメリカンなのか。
うちの子供は大好きだろうな。チバの血脈、真剣佑応援してます。
誰かの言葉をロンダリングした考察好き御用達なリンチワールドを是非。そしてカイル・マクラクラン好きはきっと丸太おばさんも好き。
デ・ニーロの演技に惹き込まれ、感情移入ずっぽりなところでのダンスシーンに落涙、ビデオの中の育まれた友情シーンもまた素晴らしく。ロビン・ウィリアムズを偲びながら。
骨太で血なまぐさいシンプルなストーリーと短尺なチャプター展開が青年コミックスをめくるよう。タランティーノ!?的な皆殺しテイスト、ツルハシの万能感はラップランドだけにもうムジョルニア。
やりやがったなマシュー・ボーン!二転三転四転楽しい139分、ダンスバトルは威風堂々頭爆破並の笑撃に涙が滲む。しかもそこからもう一アクション、滑り舞い殺戮するトリプルアクセル、金メダル!
ヴァチカン神父ラッセル・クロウがスクーターに乗ってやってくる。後半段々と普通の憑依型展開、なのでブタから始まり我が道を飄々と行く前半が好きかな。
全編においてキュートな画作り、観ているだけで楽しい。リアルにいたら天使どころか無自覚お節介な自己中メンヘラガール、やっぱり映画が好き。モペットも好き!
マジカル・ガールの棘刺さってるヤツ皆観る感、変わらず先が読めない不穏な空気と闇入り展開、幸多かれと切に願いながら。
最初の全力疾走で目を見開いてから、妄想なのか現実なのか全編不条理な悪夢展開。純度100%アリ・アスター、監督の中が闇過ぎて心配になる3時間。
評判悪いのが評判で当たりに行ったら、こんなん普通に楽しいですよ、みんなハードル上げ過ぎじゃね?劇場でクランベリーズが聴けてニヤリしました。
苦手意識が経年変化で意外と楽しめるように、、ならん。壮大な罰ゲームを無理強いさせ続けられた上に、父親の不幸ネタで全員笑顔大団円!?同じ手のひら胸糞物語のゴーン・ガールは超絶好きなのに、とはいえ、フィン>>続きを読む
綾野剛、凄いな。時代の流れとは非情なものです。そしてラストの二人に掴まれるのは、これからも続いてゆく余韻をしっかり残してくれるから。
微妙に似てない役者のドラマパートはおいておいて、広島パートはどうしても悲しく刺ささってしまう。
止めることが出来ない爆弾新幹線、いろんなドラマを詰め込んで、ノンストップな面白さを展開、これこそがブレットトレイン!
レクター博士に会いにきたら、なかなかの脳ミソっぷりであった。そして今、ゲイリー・オールドマンだと知って超絶ビックリしてます。
トラヴィスに憧れてM65買ったことあるヤツ皆仲間。You talkin' to me?
逆境を越えて掴み取ったアメリカンドリーム、しかも素晴しい人間なんで応援しっぱなし。クライマックスは実映像入り混じり盛り上がるのなんの、鳥肌地獄、アメフト知りたいと思った!
シンデレラで胸が痛くなり、立て膝団欒でほっこり、あのシーンは良かったな。トム版宇宙戦争を好きな人間に悪いやつはいない。
アマプラで発見!ヨルゴス節を楽しもうとしたら、原点過ぎる程の狂気、観る人選ぶ胸糞がそこに。いつだって支配からの解放、エビも鹿も哀れなものも。自由への発露はロッキー並の姿であった!
負の連鎖とはいえ脇の甘さと適当さに、、なんて冷めた目は後半一気に刮目、解放されたテルマの覚醒、二人の絆はより深く、何処までも進む極上ロード・ムービー、蘇ったアメリカン・ニューシネマ!
前作を超えるスケールのワンカットアクション、次ぐアクション、またアクション、頭クラクラしてきました。
時を経て再鑑賞すると、歳を重ねた分捉える角度が違ったり。ロビン・ウィリアムズの喉輪の恐怖は除く。ベン・アフレックの寂しさと嬉しさと、やっぱり寂しさが入りまじった感情が嬉しくも切ない。