rosegoeswestさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.3

時を経て再鑑賞すると、歳を重ねた分捉える角度が違ったり。ロビン・ウィリアムズの喉輪の恐怖は除く。ベン・アフレックの寂しさと嬉しさと、やっぱり寂しさが入りまじった感情が嬉しくも切ない。

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.0

若い頃にMTVで育った人必見、やっぱシンディ・ローパーとブルース・スプリングスティーンだよな、て思ってたらボブ・ディランにやられた!支えるスティーブがこれまた凄すぎ、こんな楽屋話があったなんて。

(2023年製作の映画)

3.4

最後は投げっ放しでも世界観を楽しめればそれでいいのだ。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.7

作家ウェス・アンダーソンのとっても素敵な絵本劇、ページをめくるような舞台劇。

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.5

本日終幕で駆け込み白黒ゴジラ、色が邪魔せず没入感増し気味かも。コントラストくっきりでの手負いゴジラ白目ひんむき咆哮、このビジュアルの破壊力、恐るべし!

ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

3.7

ドント・ウォーリー〜からきましたが、この順番の方がより楽しめるかも。わかりやすいサスペンスホラコメ、不気味可愛いワイフ軍団につられてこっちも笑顔鑑賞でした。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

美しい映像と音楽の中で繰り広げられるエマストーン渾身の演技、エロスとグロとゴシックホラーなファンタジー。倫理観ゼロで哲学的な物語をされ、とんでもなく狂っているのに何故か着地点は笑顔と感動があり。映画と>>続きを読む

ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

4.0

ダイアナの精神力が尋常じゃない。その極端な性格に寄り添い導くボニーとのコンビ、歳を重ねた二人の名優が見事に演じ。ソファで二人ガッツポーズは笑った。胸糞コーチはきっと今頃ハコクラゲ地獄で全身刺され中。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.9

原作知らない組ですが面白かったです。若干細かい映画的なディテールが気になりましたが、ここらは漫画読んでたらどうだっていいくらいアガりそうな気がする、ちょっと嫉妬。

別れる決心(2022年製作の映画)

3.8

ミステリクライムラブ、ラストがとっても切なすぎる。惚れた者同士が互いに謎掛け、それだけが繋がり、未解決なら永遠だなんて。。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.5

自分の中でヒーロー疲れの代表になりそうな気が。悪くないんだけど一番の盛り上がりがカメオっつうのは。。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.8

ケイト・ブランシェットの演技を只々崇め続ける150分、そこには栄光から狂気まで落ちてゆくリディア・ターが実在してるがごとく。

バーレスク(2010年製作の映画)

4.2

元気もらった!来る来る来る、キターの覚醒シーン、わかっていながら俺鳥肌、喝采。そしてテスとショーンのやり取りが可笑しくて愛情深くて最高なんです。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.3

ゾンビではなく変異狂犬病ウイルス、自我の狂気の解放ってのはなかなか。んでも物語よりも悪趣味が過ぎてグロ警告。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.7

色彩カラフルできれいだね、なんて思ってたら速攻不穏のオンパレード、不気味な展開へ。ジャケット見る限り悲哀ラブストーリーだが、今回も得体のしれないものに巻き込まれたピューであった。

アウトフィット(2022年製作の映画)

3.7

ワンシチュエーション、舞台劇のよう。冷静沈着、常に上手なイングリッシュ職人、終わってみればまさにカッター。

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

3.4

猪木、佐山タイガー世代、IWGP構想に胸躍ったな。良くも悪くも世間を巻き込み、いつだってドラマは大炎上、まさに燃える闘魂。

雪山の絆(2023年製作の映画)

4.0

映し出される壮大な雪山の中で、彼らの生きてこその精神に圧倒される。想像を絶する状況に正直観るのも辛い展開も。生存者には10代の若者まで!昼休みにまた落涙してしまいました。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

楽しく引っ張られた!不穏な空気とミス・リードの思わせ展開、これは金を使った極上のシャマラン系!?と期待値上げたところでフレンズ、そういや最終回も飛行機の話だ。俺の週末はThe Boysだな!

ヘルボーイ(2004年製作の映画)

3.7

やっと観ましたオリジナル、デル・トロ味をじっくり咀嚼する2時間、美味ですなあ。みんな大好きエイブの完成度の高さ凄くないですか。

Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

怪演バリー・コーガン、清々しい程のキモ怖さ、聖なる鹿の仮装まで。プロミシングからワンポイント続投でキャリー・マリガン使う監督が好き。引きつり笑うしかない素敵なダンスで幕閉め、もうハッピーエンド。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.8

阪元組お馴染み布陣のモキュメンタリー、わるきゅーれから入ったニワカですが、面白い!国岡の滑舌加減が好き、字幕は正解だと思う。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.5

見どころはチャニング・テイタムの美ケツ、そしてブラピ、なんだその無駄遣い!

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.9

やっと拝めたミーガンダンス、素敵過ぎなんで長尺欲しいとこ。AI人形暴走あるあるでサクサク進み、伏線しっかり対決もナイス、不気味の谷を彷徨う100分、堪能です。

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.4

スローな絵面を楽しむスナイダー節。既視感てんこ盛りの中を浅堀りで駆け足されると、一体何を撮りたかったのかしら、と素朴な疑問。

スライ:スタローンの物語(2023年製作の映画)

4.0

影の部分を包み隠さず自ら語られるドキュメンタリー。彼の作品は自身の発露、ロッキー、ランボーの魂の叫びは自身の激白、凄いです。

バトルフィールド・アース(2000年製作の映画)

3.3

気合でやっと観た。映画って事前のハードルの高さ次第、予想を越えた斜め上の面白さに吹く。大真面目なトラボルタとウィテカーの掛け合いだけで満足かも。

スマイル(2022年製作の映画)

3.7

笑顔大会優勝者はセラピストおばさん、あの口角の上がりっぷりは怖かった!

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.9

ストイックに自分語りで律する殺し屋とザ・スミス!重低音と不協和音に乗せた展開に目が離せないフィンチャー節、明日の仕事は計画通り、予測し、即興はせず頑張ろう。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

安定のループもの、しかも仲間と一週間の繰り返し、地獄。部長へのプレゼンに大笑い、おしりに向かってエモな展開、結局ループへの解はいつだって今をしっかり生きることなのだ。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

確かに肉食ってるやつよりヴィーガンの方が美味い気がする、でもそれ神戸ビーフやない。野生の王国捕食シーン+αに大笑い、人体解体グロを越えて全てコメディに変える演出、面白い!

ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ(2020年製作の映画)

3.5

こんな田舎からブリティッシュロックが生まれているなんて胸熱。俯瞰した彼方にメッセージの宇宙船が立ってそうな美しく不思議で素敵な聖地。