公開当時に映画館で見てとても気に入った映画、当時の倍の歳になって再鑑賞…
3時間に迫る大作だけど、30分ずつのスペクタクルな戦闘シーンに挟まれたシンプルな構成、難解でも無ければ飽きも全くこない。凄惨な戦闘と現代との連続性を強く感じさせる演出が印象的。いい映画でした。
トム>>続きを読む
ベイジル・ポールドゥリスによる音楽、とても良い、冷戦下の緊張を感じる。ストーリーは捻りもなく普通だけど、ショーンコネリーの潜水艦戦がひたすらに格好良くて楽しめる。お願いだからソ連兵そんなにペラペラ英語>>続きを読む
脳の性能を100パーセント発揮できるようになるクスリ、欲しい笑 。薬でイッてるときの視覚効果がすごい。普通に面白かったけど、終わり方それで良いのか???
音楽、アレクサンドル・デプラ。ミステリアスなテーマ曲や美しい挿入音楽、素晴らしい。サントラ買います。
天才、同性愛、無神論、色々と孤独な主人公を解き明かしていく訳だけど、戦前、戦中、戦後を巧みに行き>>続きを読む
ロメジュリの現代への読み替え演出。それはそれで面白かったんだけども、ブラジルのマフィア(とその手下のチンピラども)とシェイクスピアの世界観、もう違和感しか無くて笑った。現代に読み替えたが故に映えるもの>>続きを読む
主題歌、ベン・E・キング。エンドロールの味わい深さったら。
うら悲しい成長譚。「自分たちにとってはそこが世界の全て」はずだった生まれ育った町の外側、兄やブラワーの死を見るまでは想像もしなかった人の命>>続きを読む
音楽、ジョン・バリーと、ラフマニノフのop. 43。いたずらに感情を掻き立てることなく、美しい画面に寄り添い続ける旋律、素敵すぎた。
タイムトラベルを突っ込み始めるときりがないけれど、美男美女(本当>>続きを読む
楽しかった!笑いながらちょっと人生前向きになれた気がする
レビューなんて書けないや、文句無しの星5つ。ミリオンダラーとか硫黄島とかで色々な『男』を描いてきたイーストウッドのひとつの集大成なのかなあ。エンドロールも泣ける
音楽は監督のウディ・アレンがセレクトした感じなのかな。ストーリーがペラッペラとか、懐古主義の是非みたいなテーマを主人公が全部ペラッペラ喋っちゃうとかどうでも良い。何処でタイムスリップしたのか分からない>>続きを読む
音楽はルドヴィコ・エイナウディ。空気感を一変させるEarth Wind & Fireの使い方がにくい。最初は2人に対するBGMは異質なものが明確に使い分けられているけれど、2人が心を通わせるにつれて音>>続きを読む
音楽はアネッテ・フォックス。孤独な老人の主人公を思わせる独白的な『現代』のモチーフと、対照的に1970年代のカーネーション革命の時代を生きた若者たちを思わせるうねりを持った『回想』のモチーフ、2つのモ>>続きを読む
『ニューシネマパラダイス』と同じトルナトーレ監督にモリコーネの音楽という組み合わせ。中低弦が効いたミステリアスな音響、でも緊張感が張り詰めすぎないが故に耳馴染みが良くて、どんでん返しに至るまでのストー>>続きを読む
埃っぽい中国の風景と、(血が繋がっていないのに)いじらしいまでに健気で一途な父親の愛と、チャイコン。
エサ・ペッカ=サロネン指揮の音楽がとても良い。耽美的に浸り過ぎず、映画の背景として流れるとそれがかえって生々しく聞こえる。アルマ・マーラーの歌曲が収録されたサウンドトラックも貴重。