チャランポランスキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

5.0

引くほどハイクオリティで震えてたけど、ラストの感動演出のしつこさにドン引き。ほとんどプロパガンダ。
まあでもそれを差し引いてもすごい映画でした。

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

5.0

めっちゃ面白かった。
アカデミー外国語映画賞は裏切らない。

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

1.0

掴みは最高。
途中で出てくる中国女が圧倒的にダサい。彼女が出てくるたび、決め台詞を言うたび鳥羽が立つ。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

1.0

「本音言えよ〜」をハラスメント認定して撲滅してほしい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

下品さゼロ、障害者ゼロ、よって気まずさゼロ。という逆に攻めてるファレリー映画。
とっても優しいステキな映画だったけど、一瞬でいいからド下品ギャグでシャンテのOLをドン引きさせてほしかった。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

5.0

魚眼レンズとかアオリとか何がいいのか全然分かんないけど、ロブスターよりは面白かったかな。

ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

1.0

白石流「素晴らしき哉人生」で超絶ハッピーエンド。感動した。

ただ、
今やLiveLeakでリアル殺人映像があふれた時代になってしまったので、ショッキンググロ映画にはつらい。もうひと工夫必要なのかも。

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

1.0

こんなにつまんなかったっけ?
ペンギンなにこいつ。ショボい。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

5.0

期待値が低かったせいもあって超面白かった。
段取りのキャメロン、キメのロドリゲスって案外相性がいいのかもね。

アクアマン(2018年製作の映画)

5.0

ダサダサコスプレなのに堂々としてる人たちを見ると心が洗われます。ダサいのは俺でした。
アクションシーンは全体にテンションが高くて楽しい。特にイタリアパートのアクションが素晴らしかった。
あとは、アンバ
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

5.0

「実話をもとに」って言われると、どこまで実話でどこから脚色なのか勘ぐってしまう。だって相手陣営が笑っちゃうほどあまりにも極悪キャラなので。それはそれで好きなんだけど、じゃあそういう風に楽しんでいいのか>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

5.0

思いのほか優しくて泣いた。
予告編でもプッシュしてたガガちゃんがステージに誘われて歌うシーンは曲もいいし鳥肌。ここの瞬間最大風速はボヘミアン超えた。
テイラースウィフトでもう一回見たい。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

5.0

いろいろと生々しくて気色悪かった。
あとジャスミンがブサすぎてツライ。

七つの会議(2018年製作の映画)

5.0

恥ずかしながら池井戸モノ初体験。
けっこう面白いんだね。

悲愁物語(1977年製作の映画)

5.0

あまりにもゆるい前半に脱力するけど全然大丈夫。むぎゅううーっと集約して情念の狂気が爆発する。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

1.0

キャストの並びだけを見ての犯人予想が大当たりだった。ヤッターー♪

サスペリア(2018年製作の映画)

5.0

オリジナル見たことないけど、これは最高。ダンスと人体破壊のカットバックがキレキレ。

映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

1.0

『狂気の山脈にて』をモチーフにしていると公開当時話題になっいたので期待したんだけど、それ以前にこのアニメが生理的に無理。ノリノリでグイグイくるドラえもんとか、あざといおとぼけ顔ののび太とか、激しいだけ>>続きを読む

ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年製作の映画)

5.0

これを描いている途中で藤子・F・不二雄先生は逝ってしまう。内容も遺言のようで泣ける。
後期の作品は人類滅亡ネタの説教ばっかりだったのに、最後の最後はポジティブで超優しかった。

ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

1.0

こんなのどうしたって火の鳥を意識してしまってツライ。
でも恐竜絶滅まではめっちゃ面白い。

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.0

夢の中ということでのび太がヒロイックに大活躍する。しずかちゃんも現代的プリンセスで男たちよりかっこよく立ち回る。

ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

3.0

「道具ばかり頼っていると何もできない人になるぞ」がテーマ。…と思って見ていたら、実際ドラえもん不在でのび太に何ができたかというとスペアポケットの存在を思い出しただけ。のび太だけでなく他の誰も何ひとつ活>>続きを読む

ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

5.0

F先生のパヤオ化。東京大洪水や王国崩壊を見せまくる。
天上人の企みに対してドラえもんが「雲戻しガス」を抑止力として使うところ、「本当に使うわけじゃない」「対等に話し合うため」と言うドラえもんが大人すぎ
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ドラえもん のび太のドラビアンナイト(1991年製作の映画)

5.0

完全に閉ざされた仮想世界に取り残されたしずかちゃんと、四次元ポケットを奪われたドラえもん一行という今までにない絶望的な状況。こんな命がけで冒険したのは初めてじゃないだろか。
仮想世界と現実世界が繋がっ
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ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

5.0

F先生復活。年齢と病気で死を意識し始めたのかかなり説教くさい。

ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

1.0

F先生が病み上がりで回復しきってないのか「竜の騎士」とは比べ物にならないほどゆるゆる。
それでも世界中の子供が共感した名台詞「オレは母ちゃんの奴隷じゃないっつうの」は歴史に残る。

ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

1.0

F先生が病に倒れ原作漫画が描けず脚本も書いてない。そのせいか今まで見たことないホラー展開が新鮮だった。

ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

5.0

初めて悪者が出てこない野心作。
スネ夫が失踪後、残されたビデオカメラを手掛かりに辿るワクワク感。あっと驚く見事なオチ。

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

5.0

中空に現れる巨大なパーツ。ドラえもん的ではない異物感がとても怖かった。