Hayatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Hayato

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ファーザー(2020年製作の映画)

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認知症に対して、自分が思っていた認識はもう少し柔らかいというか、大変そう、不便そうという認識ではあっても、厳しさ、苦しさはあまり感じてこなかったんだけど、これを見て初めて、苦しさに少しだけ触れられた気>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

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サイコパスと薬物はおっかねーな。一度ハマったら抜け出せない。客観的に見たらシンプルなことでも、本人たちは抜け出せないんだろうなあと思う。
スコットランド訛りってほとんど触れることがないから、スコットラ
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ジュリアの終わりなき旅(2014年製作の映画)

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短い時間のなかでもどうなっちゃうのかなあと思わせてくれる画力、映像美を感じた!世界を旅したいなとまた思わせてくれるようなお話ですね。

同僚と(2014年製作の映画)

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2人ともチャーミングで見ているだけで楽しい。さりげなく流れてる音楽がかわいくて好きでした。

バス停留所(2014年製作の映画)

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人生が詰まった一日、今日はなんだったんだ?という一日。それでも、最後に少し笑ったように見えたのは、結末でなく、過程に幸せが詰まっていたからか?最後に僅かな明日への希望をあの表情のなかに見た気がする。

灰色の自分(2016年製作の映画)

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いつどこで自分の色に気づくかはわからない。探し続けた先に思わぬところで気づくものかも。

ブックセラーズ(2019年製作の映画)

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自分が買うような本を売る人たちの話ではなかった。全然話についていけなかった。アートのお値段見たときと同じように、「コレクター」の感覚とか、目的とかは今の自分では全くわからないし普段全くそういう話をしな>>続きを読む

幸運なマーク(2017年製作の映画)

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最後に全ての意味が繋がった!!!エンドロールを見ながら頭の中でもう一度最初から再生して意味をつなぎ合わせるのが楽しかった!

絶対に割れない花瓶(2013年製作の映画)

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セリフなしで進んでいくことで、逆に見入ってしまう。おしゃれでユーモラス、話がまとまる感じにスッキリ感、映画見終わった感が残る。

お茶と会議(2016年製作の映画)

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今僕らが話合っていることも100年後には笑えるネタになるのかなあ。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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新しい世界に放り出されたような最後のシーンは圧巻だった。理不尽に突きつけられた新しい世界が始まったようにも見えたし、執着から解放されて楽になったような感覚もあるのかもしれない。無に近い感情になり、新し>>続きを読む

言葉にならない(2017年製作の映画)

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日本でもはい、いいえで定めない言い方が多いけれど、Ouiと断定しない言い回しは結構フランスでも多いのかなと思った。Ouiって言い切らない人は慎重で責任感が強い傾向があって、Ouiって言い切る人はチャレ>>続きを読む

シュワージー(2017年製作の映画)

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声は見た目ぐらいに大事な非言語コミュニケーションの要素という人もいるけれど、これをみるとそれがよくわかる。人格が変わってる。身だしなみでベストを尽くすことを考える人は多いけれど、普段話す声も出し方一つ>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

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大きな画面で表情や自然を味わった時間だった。人生のさまざまな記憶を背負いながら、時にその記憶から解放されるような一瞬の豊かさや絵空事のような希望を感じながら、老いや死にゆっくりと向かっていくような感覚>>続きを読む

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

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自然の神秘、生命の偉大さに強く敬愛の念を抱いた。タコの写真や映像は見たことがあっても、初めてタコの心を見たような気がした。タコが2足歩行するの?!陸に上がるの?!など、海の世界に何度も「うわあ!」「へ>>続きを読む

Colette(原題)(2020年製作の映画)

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日本の戦争経験者のドキュメンタリーを観たときと同じように、フランスにも、終戦75年が過ぎてもまだ昨日のことのように克明に戦争体験を思い出して生きている人がいるんだなという事実に改めて気づかされる。第二>>続きを読む

とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

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疲れたときにまた見たいかも。とても癒された。とにかくかわいい。何回でも見られる。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

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6分間でテンポが変わり、展開も変化していく気が抜けないショートフィルム。どんどん盛り上がり、面白くなっていく。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

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イタリア、ノルウェーという新鮮な
視点から、ステレオタイプを皮肉ったユーモアがとてもおもしろかった!全く飽きることなく、次々と笑いどころがやってきた!人生は予想できないけれど、どんな場所でもそのときそ
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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これだけのことが起きているのに、まだこの映画が必要とされていることに憤りを感じる。デモの映像は渡ってくるけれど、ルールが変わった話が入って来ない気がする。自由が自由を殺している。

ショートフィルムと
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

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最後のヴィンセントの神妙な表情がとても素敵で自然と見ている方も笑顔になる。社会的評価とは別として、誰かにとって聖人でいることができればそれでいいじゃんとも思った。聖人と思える人って誰かいるかなあ…。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

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福祉の映画かと思いきやパンクスピリッツの映画!ブルーハーツが刺さって涙が出てきた。できない理由を探して守りに入るのでなく、相手に拒否されても、生きるために願望を伝えてお互いの妥協点を探す。行為としては>>続きを読む

21世紀の資本(2017年製作の映画)

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生まれた段階で与えられている資産が決まっていて、努力や運でのし上がることはできないわけではないんだろうけど、大きなハンデや余裕のなさからくる人格への影響はやっぱりあるんだろうなと思った。「フェアなシス>>続きを読む

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

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すごくわかりやすいドラマチックなことが起こるわけでもなく、ずっと気まずくて居心地が悪い。人間から出る血、動物の血の描写が印象的なんだけど「血を流しすぎて死ぬことはあまりないんだ」という話が出る。血のよ>>続きを読む

天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

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Why Are You Creative?の答えは「生まれつき」「楽しいから」「子どもの頃からやっていることと変わらない」が結構多かったかな。僕自身の考えである、クリエイティビティは努力によって磨かれ>>続きを読む

MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

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究極の女性らしさを目指して、マインドセット、立ち振る舞い、フィジカルを鍛え上げて、最後に見つけたものは型を追求することで到達した究極の自分らしさだったように思う。個性ということは、努力していない「あり>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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メンタルの異常レベルの破壊衝動…。モノやいまの地位まで破壊して、そしてまた人とつながりはじめる。モノやコトで表されていたけれど、人生も受動的にしろ、破壊に次ぐ破壊の後に人が愛しくなったりするものだよな>>続きを読む

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

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本当に辛いときの人の大切な人の笑顔は胸いっぱいになる。最悪な状況を1人泣くのでなく、誰かと泣きそうになりながら笑えるように生きていきたいなと思った。我慢するぐらいなら友達を振り回して怒られたりするのは>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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超おしゃれで華やかなすれ違いコントを見ているようだった。バックで流れる音楽のかっこよさとアシュレーのNYでのペパーミントと白いカラーとブロンドの配色がとても美しさが際立った。とある一日のようで、人生の>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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白黒はっきりつかない名前のない感情の数々で彩られるから「花束みたいな恋」なのかな。こんな風に人と関わることが出来たことも、人生へ手向けられた花束といっていいかもしれない。不要不急と言われているサブカル>>続きを読む

イカロス(2017年製作の映画)

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今まで何を見せられていたんだ?という気持ちに。クラブチームや個人が国境を超えて応援される時代になってきて、国を代表するスポーツはだんだんと時代錯誤になっていくような気はしなくもない…。ドーピングに限ら>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

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「努力家で健康な人」はどこでも通用して信頼され、愛される!展開も興味が絶えず、おもしろかった!

どんなに金持ちになっても計画性がなければ状況は維持できず、所持金1000円でも学ぶ人は這い上がる希望を
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

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気持ちが沈んでしまったし、怖さも感じたけれど、間違いなく見て良かった。

アメリカはアメリカなんだけど、それよりもオークランドという地名がよく出てくるし、オークランドが舞台ということに意味があるっぽい
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