Chieさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.2

捜査の一環でミスコンに出場する事になった、偏見を持つ頑固で男勝りな女性FBI捜査官が、友情と自信と素直さ女性らしさなどなどを得ていく作品

王道の展開にコメディ要素もあるので、
安心して、終始楽しく観
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.1

心をかき乱される映画でした

脚本の秀逸なこと
ここまで運にフォーカスしたストーリーを創りあげるとは、発想と完成品に唸らざるを得ません

作品のジャンルを推し測りながらの前半は、不安定で、心穏やかには
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.2

何が起こっているのか説明少なくハイペースで進む展開に何が何だか
大迫力の映像美とシャーリーズ・セロンが文句なしでカッコいい


気づけば魅入っていました

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

日常の中に転がる、ありふれて気づかない幸せを教えてくれる作品です

新たな視点で見る日常は幸せに満ちてるし、一瞬一瞬の選択や行動は大事だなと思った

父親との最後のシーンはとても切なくて感動しました

ホッタラケの島 遥と魔法の鏡(2009年製作の映画)

2.9

画がユニークで世界感が楽しい

音響や効果音が中途半端で残念なのと、疑問が解決されない強引な展開がチラホラ。いまいち感情移入できなかった

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.5

地球慣れし過ぎな宇宙人ポールが最高
情に熱く口が悪い
憎めない良いキャラしてます

小ネタがたくさんですが、分からなくてもとても楽しめました

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.3

Mamma Mia の続編で過去編
続けてみるとより楽しめそうです

リリー・ジェームスのフレッシュな笑顔にやられちゃいます
ワクワクさせてくれるミュージカル映画です

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.5

実話を元に作られた作品で、健康被害に苦しむ住人が公害を放置する大企業へ損害賠償を求める話

主人公のエリンは3人の子を育てるシングルマザーでタフでたくましいです
演じるジュリア・ロバーツの美しさといっ
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.0

題名で勝手に想像してた話とは全く違う話で、いい意味で裏切られました
小難しく、切ない話かと思っていたので

あまりにも美しく流れるストーリーにうっとりです

プライドと偏見
身に染みる言葉です
生きて
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コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら(2010年製作の映画)

3.4

笑ったー面白かった!
コメディ、アクション?映画
パロディの元ネタが全部分かるともっと楽しかったはず

デイブが始めはウザかったのに、じわじわ後からきます

ブルース・ウィリスがコメディっていいね
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.2

ベッキーの全力で打ち込む姿に関心しました
スマートに立ち振る舞えるばかりの案件なんて本当少なくて、ほとんどが必死でやるしかない事ばかりで、笑っちゃうんだけど、そこもカッコよし

情熱がビシビシ伝わって
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バットマン(1989年製作の映画)

3.0

ジャック・ニコルソン演じるジョーカーの不気味さと顔に貼りついた笑顔、そしてパープルの色彩が際立つ作品でした

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

言葉で綴る作品ではないと感じました
どのような時代にもそこには生活があって、人々が笑っていたのだと実感できてとてもよかったです

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.3

コメディ映画で意外とおもしろかったです

前半の違和感は予想通りのストーリー展開によるものでしたが、いい意味でのチープさが逆にリアリティを出していて、笑えました。

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

3.3

おとぎ話やファンタジーを描いた童話を読んでいるかのようでした
暗くなりがちなテーマをウィットに富んだ発想で包み込み前向きに捉える
フランス映画ならでは

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

解読不可能といわれたドイツ軍のエニグマ暗号機を解読した数学者の一生を描いた作品

人の考え方は一人一人違いますが、いわゆる天才と呼ばれる人の思考は飛び抜けて違って見えるのだろうと想像させられました
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.5

ボクサーのサクセスストーリーかと思って見てたから後半しんどかった

こんなに背負い込んで生きなければならないんですかね
フランキーのその後を思うと暗くなる

映画はこうあるべき的素晴らしい作品ですが、
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.2

ジャンゴ思い出しながらの鑑賞
タランティーノ監督らしい映像、音楽、ストーリー構成でした
シリアス過ぎずブラックな笑いありでバランスいいので飽きずに最後まで楽しめます

小説風のチャプター展開も面白い
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.1

豪華俳優陣の演技を堪能できる一本
知ってる人ばかり出てきます

みんなが騙し合うのを高みの見物的位置から見るとおもしろいです
一部、実話だそう

バッドマンを演じた人と同一人物とは到底信じられない
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セッション(2014年製作の映画)

3.3

アーティな映画です
カメラワークもいいですが、何より芸術的な音を聴く映画かなと

ラスト、ニーマンのソロのスイングの繊細な音にしびれました

最高の演奏ができるときって身体が思うように動くし、いい音が
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ルーム(2015年製作の映画)

3.3

被害者のその後の人生にフォーカスし、心の変化を細やかに表現してあります
子ども目線のカメラアングルによって、初めてみる人や物への恐怖心がよく伝わってきました

脱出できたから自動的に幸せな生活が送れま
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.7

おそらく2度目の視聴

実話を元に作られたお話だそうで、どこからどこまでが真実かなどと考えたりせず、このように愛を育んだ2人がいたのだと信じていたいと思わせてくれる作品です

初めて観た時は、泣き過ぎ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

ゲイリー・オールドマンの演技にただただ圧倒される2時間です

前半は誰が演じているのか全くわからず、それが、よりそこに居る人に集中させてくれました。

これを可能にしたのは、特殊メークアップアーティス
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

全体的に言えることは映像が素晴らしい

でも何よりラスト40分の内容の濃いこと!映像も人も話のまとまりもいうことなし。想像を優に超えてくる展開に圧倒されます。

多元的宇宙論や重力が及ぼす時間の変化な
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くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ(2012年製作の映画)

3.5

絵本のようなタッチとフランス語の囁くような響きに癒されます

ストーリー自体は、異種間の偏見と絆を題材に独自の世界観が展開されていくところが気に入りました

何度も観たいと思える作品です

原作は、有
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アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

4.0

自身のスタイルを持ち、感性に従って生きる女性の人生を知ることができます

全編通して彼女のセンスには圧倒されるばかりです
ファッションや美的センスだけではなく、言葉のセンス、人付き合いのセンス、生きる
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

インターネットの中を映像化するという発想と表現された画がとてもおもしろい!

小気味いい擬人化やシャンクとのカーレースは最高にカッコいいし、イエスも最高にクール

たくさんのディズニーキャラクターが次
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ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

3.1

久しぶりに見ました、ドラゴンボール。キャラとか声優さんとか技とか、出てくる度ニヤニヤして観てました。

なにやら青いバージョンまで進化していてカッコいいです。

バトルシーンは言わずもがな、TVの時よ
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.1

実写とアーケードゲームを融合した映像は、見たことのない創りで面白かったです。

クレジットタイトルの造りも良かった。ピクセルの概要をゲーム表記してあり、小気味いいです。

ストーリーはコメディ。