Oさんの映画レビュー・感想・評価

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O

映画(306)
ドラマ(9)

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.7

高望みするな、の言い回しが月に手を伸ばすな

一酸化炭素中毒で自殺を図るも失敗(悲観的ではなくお茶目)
ロンドンに行ってもデヴィッドを忘れられないサブリナ

ロンドンの料理学校に行くも身に入らず、幸福
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

ひとりで何してるの?なんてレア・セドゥに声を掛けられたらたじろいでしまう
謎めいた魅力、ブルーヘアーが本当によく似合う

読書、哲学、美術、それ以外の惹かれ合う要素は目に見えない何かがあったから
この
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バレエボーイズ(2014年製作の映画)

3.5

トゥシューズやピンクのチュチュやバレエは女っぽいと思ってた、でもすごく男っぽい面もある

女子の中で男子は2人だけ、だから良いのよ
既存の概念をひっくり返す発想がすごくいいなと思った

ノルウェー首都
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シャイン(1995年製作の映画)

3.4

明る過ぎず暗過ぎず、いや個人的な考えとしては視覚的には明るいのに内容は暗いと思う何この感じ…

違和感、独裁的な父親の支配、歪んだ愛情にしか思えないのだけど

一本の手に指が10本あるつもりで弾け
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

美しい、ずっと観ていられる
色んな見方が出来るだろうし、この映画にふさわしい言葉を考える時間が有意義だし奥深い

前半の曖昧さ、抽象的な言葉の選択、危険であり理解されないと
お互いを探り合うようなあの
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トースト 〜幸せになるためのレシピ〜(2010年製作の映画)

3.3

かわいい世界観だけど苦い思い出が見てて辛い
料理が苦手だった母親はいつもトーストを作ってくれた

洗剤の知識がすごいヘレナ・ボナム・カーター

ナイジェルの本質が見えない…家庭科の科目を選択して義理の
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

2.9

現実なようで非現実、ちょっと怖いぐらいに歪んだ世界だ

キャスティングが絶妙…

森山未來ちょっとしか出てないのにヒーローみたいだったから印象的

僕の孤独が魚だったらの歌詞に意味なんてないのか…
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星に想いを(1994年製作の映画)

2.0

作りが甘いな〜と思う点が所々ある

そのせいで彼女を見ると難しい問題が解けたりする辺りもわくわくしたのに台無し。
時代のせいにしていいのかな

何かが足りない

アインシュタインとその仲間たちのやりと
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.6

こういう役をやらせたらジュリアン・ムーアは本当に上手い

観てでも思ったのは親って勝手だな〜って子供を愛していないわけじゃないのにいつもメイジーの側にいない

でも子どもは親がいないと生きていけない
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しあわせのかおり(2008年製作の映画)

3.7

え?こんな良い日本映画あったっけ
凛とした空気と清々しさ

映画のタイトルが全部平仮名なのが
この映画らしくてすごく良い

しんとした厨房で炒め物する音、包丁で切る音、鍋で湯を沸かす音、挽肉を捏ねる音
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ゴッホ:天才の絵筆(2009年製作の映画)

-

明るく描く技法、全てがきらめくまで

言葉の一つ一つが興味深い

下手に本人役を作るより声で回想する方がリアルに感じる、ような

わたしの足跡をたどってもこの孤独は分からない

思い出すこともあったが
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美しすぎる母(2007年製作の映画)

2.2

不穏だ…

エディ・レッドメインの美しさよ
それだけが救い

絵は十分満たされているのに

途中から何が言いたいのか分からなくなってしまって他ごとしながら見てたら余計に入り込めなくて最後まで理解に苦し
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エール!(2014年製作の映画)

3.9

母は笑い、私は話す役です
耳が聞こえないのは個性だ
画期的な言葉が飛び交う

不可能なことに挑戦すること

自分の中で何かが変わりつつあると

練習とは間違えても歌うことだ
個性的だけど良い先生

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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.6

葬式めぐり、死への敬意を
死をテーマにしてるのにポップで可愛くて切ない

アナベルのショートカットにパールのピアスめちゃくちゃかわいいな
他の映画で見たロングヘアも似合ってたけど

幽霊でカミカゼ特攻
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つぐない(2007年製作の映画)

3.1

シアーシャ・ローナンの存在感…
透明感すごい故に真実が何なのか何の為に

毛穴を飛ばさない画質が真実を際立たせる

長い…
途中シアーシャがナースとして働いている場面から状況が一変
シアーシャじゃない
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.4

生まれた瞬間から心臓疾患の確率99パーセントと宣告され、肥満非行将来までも決まっている

適正者か不適正者か欠点を探すことが全てで
何なんだここはと思考がついて行かない

近未来にこんなことがあるなら
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おじいちゃんの里帰り(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

軽い気持ちで見ていたら色んな感情が交差して色々考えてしまった

家族が食事するシーンっていいな
普遍的なシーンに魅了がある

ロシアもドイツも色合いが綺麗
この映画全体的に夕方みたいな温かさがある
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キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

4.0

なるほどなるほど

生活感があって色んな問題があるんだけど芯がしっかりしてて常に真っ直ぐな感じがする
俳優の演技が素晴らしかった…

アネット・ベニングとジュリアン・ムーアなんてクールな関係なんだ…
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理想の結婚(1999年製作の映画)

3.6

ケイト・ブランシェットにジュリアン・ムーアに目の保養が過ぎる

高貴で上流階級で見ていて潔い

時代背景がある映画って見てて難しいんだけど二人が訪ねてきたシーンはしてやられた、フィリップーーー!面白か
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人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

3.2

ピアノかな?心が穏やかに

男性であろうと女性であろうと同性同士だろうとお互いを大切にしている姿が素敵だ

周りの人の理解の仕方も良い

自分の真の姿を隠すことをしないという言葉は誰にでも通じることな
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夫たち、妻たち(1992年製作の映画)

3.4

ドキュメンタリータッチ
カメラのアングルが面白い

ミア・ファローがウディ・アレン作品に出演した最後の映画

色々あったけど何だかんだこの二人好きだった

別れる二人は平然そのもの
気が動転した

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フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.1

人と自然は共存している

人の概念を変えなければ

若さと美しさで富を得るあなたは人生に何を求めてるの?と言われ

一番大事なのはクローバー、シダ、柳、草です
と答えるの良い

園芸、表面的な美しさよ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.7

誰かの日常をそっと覗き見しているような

毎日違う寝相で目を覚ます二人が素敵。

二人の関係性が歳を取っても変わらないんだろうなあと思ったら温かい気持ちに。

あと犬がほっこりするし、とっても良い役目
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劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

3.2

パペットが怖さを醸し出すのか…

ムーミンが石ころがししてた時もなんかめっちゃ怖かった

哲学的な言葉にはハッとしたけど大抵は当たり障りのないことで他ごとしながら観れる。程よい。

スニフ、いいキャラ
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.6

ジュリアン・ムーア今でも勿論すごく綺麗なんだけど、若い時もどんなに綺麗だったんだろうとか。いつも思う。

あまりにも素な気がして感情が引っ張られた。

誰だって物忘れをする、わたしもいつもそうだよと返
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.7

満員の映画館で一番前に近い見えづらい席で。こんな状況が久々だったので少し身構えて。

水の中にいるような感覚

毎日同じ日常を繰り返す
そこをちゃんと描いていたので共感
ファンタジーに見えて現実のよう
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.7

人間味が…

変に感情を過剰にさせなかったのが現実味があって、いや現実だってこんなにいつも通りに接することが出来るだろうか

10年前なんだけどすごい、今だなあと。

加瀬亮の存在感…

雨の日の2人
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

より高く。自分を変えるために。

忙しない前半を経て、互いに人に言えない傷を抱えながらも、希望を見出し徐々に心を開いていく。

ダンスなら集中力、調和、自制心、愛を表現出来る。

ただ長いな〜〜
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.0

テンポがいい軽快な音楽と詩集みたいに綺麗な台詞。

全てが出来すぎている。異常事態。
映画のワンシーンを再現しているかのような。

ライターの話から宇宙的な広がりに繋がる話が哲学的ですごいすきだ。
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間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

3.1

スーパーで流れてた曲、本当いい曲だ〜

アメリカンアパレルを探すイザベル・ユペール。

平凡な日常に変化をもたらそうとするが

期待とは裏腹に価値観の違いを感じた。

検索のしすぎは良くない、傷付くだ
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ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

3.8

これが実話に基づいたフィクションである、と言うことがすごい。

一つの国だったはずなのにこんなにも違うなんて。

同じ思いでいてもどうにもならない事がある。

多くの人が思うように政治がスポーツに関わ
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エデンより彼方に(2002年製作の映画)

3.6

色合いが美しい。ファッションも庭の草木の移ろいも。

男は男らしく、まだそれが当たり前であった時、もう少し掘り下げて欲しかったけど
今回それはそんなに重要ではないみたい。

空気や景色が変わると気分も
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

3.9

思ったよりも遥かに温かい、

周りの人が混乱しながらも受け入れて受け止めてくれるのがただただ良かった。

簡単な事じゃないとは思うのに
よくあることよ、で済ませる有り難さもあるよね。

悲しい時何をし
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

2.4

シェイプ・オブ・ウォーターを観る前に観とかねば。

圧倒的なスケールと美しくも残酷。
妖精たちがリアル。普通に怖い。いやしかしここでは人間も同じくらい怖い。

目を背けたいシーンが多々。

悲しいし暗
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

4.4

ゆるい映画なんだろうな、と映画のジャケットを見て勝手に判断してたけど

グレタ・ガーウィグが出てるとは!

映画全体が一気に生命力で漲る。

はちみつレモンウィスキーを飲みながら
お互いの生い立ちを話
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