Oさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(327)
ドラマ(9)

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.4

自分の居場所を守る為に。

一生安泰と言われている公務員の職を早期退職か移動かを迫られるが何が何でも公務員の職に執着する。
相当手厚い保障なのは分かったけど…大切なパートナーを失いかけてまでも……ケッ
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.5

韓国の裏社会裏組織をゾッとするようなスケールで。

この手の話に欠かせない暴力、暴言、コネ、苦手で苦手で苦手で苦手なのに。見所としてはこういう映画に出る俳優の演技が素晴らしいし、イ・ビョンホンの存在感
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グレイ・ガーデンズ 追憶の館(2009年製作の映画)

3.5

「外見も考えも思いも年とともに変わるのよ」冒頭のセリフからパワフル。カラフルで自由な出で立ち。頭を覆うように巻くスカーフ姿が誰にも真似できない風格。

イディの髪の毛が抜け落ちた時に母親が帽子を被るの
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ハートストーン(2016年製作の映画)

3.7

言いようのない虚無感。長い。重い。
北欧の子供たちの綺麗な顔立ちによって最後まで見れたようなものの…

度々出てくる動物の死骸が何とも言えない…自然の美しさと恐ろしさを感じる。目を逸らしてはいけない気
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クレアのカメラ(2017年製作の映画)

3.8

いよいよホン・サンスのクローズアップが変態なんじゃないかと(いい意味で)

でもホン・サンス監督の撮るキム・ミニがかわいすぎて夢中になってしまい、まさか自分が4作品全部観るとは…順位をつけるなら「夜の
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みんな元気(2016年製作の映画)

3.6

妻に先立たれ帰省する予定の子供たちからは次々とキャンセルの連絡が。それならばと子供たちを訪ねる旅に出るが…

大人になって忙しい子供たちは突然訪ねてくる父親に対して本音を言わない。どこかよそよそしい。
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

むごい、目を逸らしたくなる。直視出来ないシーンも多々あり。韓国映画特有のずっしり重くて残酷な程、ずっと頭の片隅から離れないし言葉がない。しかし役者さん全員上手だな〜〜〜

あまりにクリアな映像で美しい
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.0

きっと変われるという希望があり、色彩豊かで、目に見えない巨大な敵と戦う。
それぞれ境遇の違う人たちが同じ目的に向かって進んでいく。

ゲイ、レズビアン、ストレート、まだ決めていない人たち、出来ないとさ
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正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

3.7

あの時は正しく、今は間違い
分からない、結局どっちが正しいの。そんな事は重要じゃない?ふわ〜としてじんわり何かを伝えるのが本当に上手いと思う。

キム・ミニは確かにかわいいけどそんなにかわいいかわいい
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母の残像(2015年製作の映画)

-

題材が興味深く真剣に観ていたはずが、いつのまにか気があちらこちらにいってしまった(なぜ)静寂と熱を帯びた人間らしさがある。母イザベル・ユペールの最後の光景がスローモーションで描かれていてとても綺麗だっ>>続きを読む

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

4.4

観終わった後はすっきりするのに徐々に不可解なシーンを思い出してもやもや。

淡々とした会話で展開が進む
待たないけど来たら会う、橋の上でお辞儀するシーンはヨンヒの決意が現れていて おってなった。お辞儀
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Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011年製作の映画)

4.0

言葉に出来ない状況って確かにある
想像してもらう事が大切

言葉で表現するのではなく、特別な何かを感じ取ってもらうのよ、それがダンスの出発点

ダンスの表現には言語と同じで読み取れるものがあるという。
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大統領の理髪師(2004年製作の映画)

3.4

面白い。物事が異様にトントン拍子で進んでいく。

陛下は国家だと言わせたり、腕立て伏せしたり、すぐ暴行したり、何かと軍隊的…どこからどこまでがフィクションなのか…そういう時代だったと言われたらそれまで
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.5

どうしようもないイーサン・ホーク。あ〜ひりひりする。過去の栄光、どん底から這い上がって必死にもがく姿…見事。幻想のような儚さと濃厚さがある。

人生を取り戻したいと言うイーサン・ホークの目の色が綺麗な
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タンジェリン(2015年製作の映画)

3.8

すごい、見返す程のエネルギーはないけど画面から漲るパワーが。

これがクリスマスイブのたった一日の出来事っていうのがなかなか。
全シーンをスマホで撮るという発想もすごい。新しい。

刑務所から出所し彼
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それから(2017年製作の映画)

4.0

全編モノクロ。主要人物以外の人がほとんど出てこない。嫌いじゃない。あと謎のズーム、気になった。

相変わらずぼんやりとした印象。肝心な場面を見せない。でもキム・ミニ独特の芯の強さによって物足りなさは感
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GF*BF(2012年製作の映画)

3.5

台湾映画って独特(いい意味で)
映像も曲も詩的で、場面の切り替えも良いし、俳優が凛としていて見てて気持ちが良い。綺麗。
学生運動、団結した時の怖さよ。
時々日本語が出てくるのはなぜ。台湾の歴史を知らな
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ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

4.5

カメラを構える女性の写真に惹かれて。
何回見てもハッとさせられる写真だった。人と違う視点を持っていて新たな基準となりうる何かを感じる。ヴィヴィアン・マイヤーのドキュメンタリー。
見つけ出してくれた青年
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.9

安藤サクラ、すごい。ここまでさらけ出せる?観てる方が恐縮です。

この映画に漂う怠惰な部分、無関心さ、分かる。
好きでもないし嫌いでもないけど絶対切り離せない。それを見事に表現してるというかあまりに自
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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.9

人間の血を美味しそうに飲むシーンがすき。

ニンニクが怖い、夜行性だから昼のシーンがないのかとか
一から説明しなくても迷信で通じるの面白い。ゾンビとヴァンパイアの関係とは。

クスッと笑えるようなユー
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.6

え?って思ったらエンドロールが流れて終わってた。

冒頭の車内での親子の会話のシーンが印象的。母親と何かを共有して泣けるって一見普遍的に見えるけど、全くもってそれは違う。歳を重ねる毎にお互いの自我が対
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.7

高望みするな、の言い回しが月に手を伸ばすな

一酸化炭素中毒で自殺を図るも失敗(悲観的ではなくお茶目)
ロンドンに行ってもデヴィッドを忘れられないサブリナ

ロンドンの料理学校に行くも身に入らず、幸福
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

ひとりで何してるの?なんてレア・セドゥに声を掛けられたらたじろいでしまう
謎めいた魅力、ブルーヘアーが本当によく似合う

読書、哲学、美術、それ以外の惹かれ合う要素は目に見えない何かがあったから
この
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バレエボーイズ(2014年製作の映画)

3.5

トゥシューズやピンクのチュチュやバレエは女っぽいと思ってた、でもすごく男っぽい面もある

女子の中で男子は2人だけ、だから良いのよ
既存の概念をひっくり返す発想がすごくいいなと思った

ノルウェー首都
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シャイン(1995年製作の映画)

3.4

明る過ぎず暗過ぎず、いや個人的な考えとしては視覚的には明るいのに内容は暗いと思う何この感じ…

違和感、独裁的な父親の支配、歪んだ愛情にしか思えないのだけど

一本の手に指が10本あるつもりで弾け
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

美しい、ずっと観ていられる
色んな見方が出来るだろうし、この映画にふさわしい言葉を考える時間が有意義だし奥深い

前半の曖昧さ、抽象的な言葉の選択、危険であり理解されないと
お互いを探り合うようなあの
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トースト 〜幸せになるためのレシピ〜(2010年製作の映画)

3.3

かわいい世界観だけど苦い思い出が見てて辛い
料理が苦手だった母親はいつもトーストを作ってくれた

洗剤の知識がすごいヘレナ・ボナム・カーター

ナイジェルの本質が見えない…家庭科の科目を選択して義理の
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

2.9

現実なようで非現実、ちょっと怖いぐらいに歪んだ世界だ

キャスティングが絶妙…

森山未來ちょっとしか出てないのにヒーローみたいだったから印象的

僕の孤独が魚だったらの歌詞に意味なんてないのか…
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星に想いを(1994年製作の映画)

2.0

作りが甘いな〜と思う点が所々ある

そのせいで彼女を見ると難しい問題が解けたりする辺りもわくわくしたのに台無し。
時代のせいにしていいのかな

何かが足りない

アインシュタインとその仲間たちのやりと
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.6

こういう役をやらせたらジュリアン・ムーアは本当に上手い

観てでも思ったのは親って勝手だな〜って子供を愛していないわけじゃないのにいつもメイジーの側にいない

でも子どもは親がいないと生きていけない
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しあわせのかおり(2008年製作の映画)

3.7

え?こんな良い日本映画あったっけ
凛とした空気と清々しさ

映画のタイトルが全部平仮名なのが
この映画らしくてすごく良い

しんとした厨房で炒め物する音、包丁で切る音、鍋で湯を沸かす音、挽肉を捏ねる音
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ゴッホ:天才の絵筆(2009年製作の映画)

-

明るく描く技法、全てがきらめくまで

言葉の一つ一つが興味深い

下手に本人役を作るより声で回想する方がリアルに感じる、ような

わたしの足跡をたどってもこの孤独は分からない

思い出すこともあったが
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美しすぎる母(2007年製作の映画)

2.2

不穏だ…

エディ・レッドメインの美しさよ
それだけが救い

絵は十分満たされているのに

途中から何が言いたいのか分からなくなってしまって他ごとしながら見てたら余計に入り込めなくて最後まで理解に苦し
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エール!(2014年製作の映画)

3.9

母は笑い、私は話す役です
耳が聞こえないのは個性だ
画期的な言葉が飛び交う

不可能なことに挑戦すること

自分の中で何かが変わりつつあると

練習とは間違えても歌うことだ
個性的だけど良い先生

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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.6

葬式めぐり、死への敬意を
死をテーマにしてるのにポップで可愛くて切ない

アナベルのショートカットにパールのピアスめちゃくちゃかわいいな
他の映画で見たロングヘアも似合ってたけど

幽霊でカミカゼ特攻
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つぐない(2007年製作の映画)

3.1

シアーシャ・ローナンの存在感…
透明感すごい故に真実が何なのか何の為に

毛穴を飛ばさない画質が真実を際立たせる

長い…
途中シアーシャがナースとして働いている場面から状況が一変
シアーシャじゃない
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