CHIOさんの映画レビュー・感想・評価

CHIO

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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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ダンスを通して、
思想、人種、性別をこえて
徐々にわかり合っていく。

喜び、悲しみ、希望、絶望、
感情てんこ盛り韓国映画、
面白かった。

アステア賞をとった、
ジャクソン役のひとの
タップダンス、
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

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東南アジアらしき
オリエンタルな美しい映像と
信じることをテーマにした
背筋ピンとしたお話。

しかしながら、
コピーや権利に厳しい
ディズニーらしからぬ、
ジブリによく似た
キャラクターや世界観。
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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いい映画だなと思うものの…

胸熱×男のロマン系が苦手だからか…
カーレースに興味ないからか…
なんだか面倒くさそうな夫婦だからか…
フォードがクソクソ会社だからか…
夏休みに仕事がいっぱいで嫌になっ
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ミナリ(2020年製作の映画)

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農業での成功を夢見て南部に移住する
監督の家族の半自伝的映画。

貧しくて、夫婦もギクシャクする中、
韓国からきた破天荒おばあちゃんと孫
Davidとのこぜり合いが、コミカルで可愛い。

おばあちゃん
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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グレタ・ガーウィグの自伝的作品。

私自身もきっとこんな時代が
あったはずなのに、
反抗期のなかった息子に
記憶を上書きされてしまって、
あまり刺さらず。
なんでも忘れちゃうんだな、私
と思った。
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七人の侍(1954年製作の映画)

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長くて敬遠してましたが、見ました。
「仲間集め」「作戦をねる」「決戦」
3夜に分けて堪能。面白かった。

戦後10年で、こんなダイナミックで
楽しい大娯楽映画を撮れたことに驚き。

ムーンライト(2016年製作の映画)

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1.「リトル」 子供時代
2.「シャロン」少年時代
3.「ブラック」大人時代の3部構成。

子供・少年・大人のシャロンが合わさった黒人の顔が、月の光でブルーに照らされているポスターが美しい。

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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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アデルとエマの出会いと別れのお話。
青い髪のエマに惹かれるにつれ、
アデルに青が増えていく映像が素敵。

湿度の高い生々しいシーンも、
こんな体に生まれてきたかったと思う
美しい2人。

別れの原因、
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情婦(1957年製作の映画)

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アガサ・クリスティ×ビリー・ワイルダー

原題「検察側の証人」、
今ならこっちを邦題にしただろうな…

ほぼ弁護士事務所と法廷だけの映像なのに、脚本でみせちゃうのがすごい。最後10分のどんでん返しが有
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

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夜眠れないからと、ビリーワイルダーをみ始めたら、最後まで。

ジャック・レモンの主人公。出世のために、上司の不倫用にアパートを提供し、自分は閉め出されちゃったりと、どうしようもないお人好し。

60年
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

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「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」の50年も眠っていた映像を修復したライブ映画、すごくいい!

「キング牧師暗殺後の混沌とした社会背景」+「ブラックミュージックの圧巻のステージ」で、ドキュメン
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コロンバス(2017年製作の映画)

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インディアナ州コロンバス。
モダニズム建築の美しい小さな街。

主人公は、家族や土地に縛られる二人。倒れた父のもとにかけつけるも、親子の確執から早くコロンバスを離れたいジン。元依存症の母を支えるため、
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

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「JIM JARMUSCH Retrospective 2021」
終了間際の滑り込み。

メンフィスのホテルでおこる3つのオムニバス。1話目が、音楽の聖地巡りの永瀬さん・工藤さんの日本人旅行者。クス
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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苦笑してみてたら、うっかり泣いちゃう感じに。BOOKSMART(=ガリ勉)の女の子が主人公って新しい。

学校生活を勉強に捧げて、アイビーリーグへの道を手に入れたら、パーティ三昧の子たちもいい進路で呆
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ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン(2019年製作の映画)

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ピエール・カルダン

プレタポルテ、メンズファッション、多国籍モデル起用の先駆者。映画はそう面白くはないけれど、挑み続ける仕事が面白かった。

松本弘子さんが着ていたアバンギャルドなワンピースがとても
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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近くでロケがあったので、家が映ってるかみてみた。(→映ってなかった)

いろんな共通点が奇跡みたいに感じる恋の始まりと、時とともにずれていく終わりがリアル。

大人になったから、ノスタルジーに浸れるか
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

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疲れた週末にちょうどいい、「現実味はないけれど、優しい世界」のロードムービー。ダウン症のザックに、タイラーが対等な関係を築こうとするのが、心地よい。

タイトルは、プロレスラーになりたいザックのリング
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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こちらはもう少し幅広い、音響の世界。「セリフ」「効果音」「音楽」が合わさって映画が作り出されていく。

音響の大切さに、いち早く気づいた、J・ルーカス、B・ストライサンド、F・コッポラ、S・キューブリ
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

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映画音楽がどう作られるかを、作曲家のインタビューや映画のシーンで語られて、楽しい。

無音なら「サイコ」も「JAWS」もあの怖さはでないはず。音楽も、観客の感情を引き出す演出の一部。作曲家自身が鳥肌が
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運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

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主人公アリは、妹の運動靴を無くしてしまい、1足を交互に履いて登校する毎日。そんな中、マラソン大会の3等賞が運動靴だとわかるが、がんばりすぎて1等に。

傷心のアリの傷ついた足に、赤い金魚がくっついて癒
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アラジン(2019年製作の映画)

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息子がトルコに旅立つ前に、アラジン。

2019年に映画館でみて、
2020年に劇団四季でみて、
2021年、また配信でみて、
歌も映像も好き。

ウィル・スミスの歌、ワクワクする。

本当のムスリム
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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みんな大絶賛なのに、
私には、しっくりこず。

ミュージカル好きだし、
中南米の感じもすぎだけど、
なんでかな。

セリフがほぼ全部歌かラップなのが、
ダメだったのかな。

ノマドランド(2020年製作の映画)

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自由なようで、不自由
孤独なようで、温かいつながりのある
遊牧民(ノマド)という生き方。

ノマドと定住、どちらの生活にも、
捨てきれない何かを感じさせ、
肯定も否定もしない映画のスタンスは
いいなと
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クルエラ(2021年製作の映画)

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「101匹わんちゃん」の悪役
クルエラ誕生のダークファンタジー。
ロンドンのパンクファッションも満喫。

ニーナ・シモン「Feeling Good」
アイク&ティナ・ターナー「Come Togethe
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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曲がったことをやり過ごせない三上を役所さんが好演。

枠からはみ出た人に不寛容な社会で、「素晴らしき世界」は逆説的な意味と思わせつつ、後半、温かい人にも支えられて、この世界も捨てたものじゃないというポ
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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"ROAD TO NOWHERE"が、脳内リピートの帰り道。

Spike Lee × David Byrne の熱いメッセージは受け止めたけれど、ライブや舞台を、映像で見るのは苦手だと今さら気づく。
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

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「ブラックミラー」や、星新一の「ショートショート」に出てきそうなSF映画。低予算でも、面白かった。

話し相手はAIロボットだけの、月での孤独な任務が終わろうとしていたある日、もう1人の自分に出会い、
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

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いくつでも楽しく人生をはじめられることを、優しく伝えてくれる映画。

75歳でゲイをカミングアウトし、癌になっても人生を謳歌するクリストファー・プラマー演じるお父さん。

そんな父を見て、ゆっくり人生
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ゆれる(2006年製作の映画)

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吊り橋とともに、危うくゆれる真実、みてる側の心もゆれて、なるほどなタイトル。

香川照之もオダギリジョーもハマり役なうえに、西川美和さん当時32歳の監督作品だなんて、すごい。

インターステラー(2014年製作の映画)

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近未来をえがいた面白い映画として、オススメしてもらい、見ました。

本棚のうらと5次元でつながるシーンで、この映画見たのが2回目だと気が付きました。

SFの設定、ふふーんと思ってみて流すから、忘れて
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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ある夫婦の終焉を綺麗ごとだけでなく、リアルに描き、あー、喧嘩ってこうやって熱くなり、第三者が入り溝が深くなるんたよなーと共感。

家族のありようはいろいろ、
少しだけ愛を残して別れるぐらいが
よい選択
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

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子どものいる映画 その1

誰かの愛情に包まれたくなる映画🎞

誰もが心に悲しい傷を負っているけれど、ここに暮らす子供たちはみんな、心優しくて繊細な少年少女ばかり。そんな彼らのひたむきな生き様を見てい
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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子どものいる映画 その2

アナ(6歳児)の目から見た世界を通して、
子ども時代のものの感じかたや感覚を
呼び戻す映画🎞

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

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子どものいる映画 その3

偏屈な頑固ジジイのヴィンセントと、12歳の少年オリバーの交流のお話。

どっちの視点で見ていたかというと…圧倒的にヴィンセント。😊 大人子ども関係なく、認め合う関係に、さい
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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長回しのワンカット撮影、映画館でみると、臨場感が倍増。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

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10才の天才少年のひとり旅。スミソニアンの授賞スピーチのため、モンタナからワシントンに向かう温かいロードムービー。

アメリのジャン・ピエール・ジュネ監督、新作、出ないかな。

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